大菩薩嶺

2011年12月10日(土) [日帰り]

• GPS: 06:18
• 距離: 7.2km
• 登り: 496m
• 下り: 494m

コースタイム

10:25上日川峠 - 10:52福ちゃん荘10:58 - 12:03大菩薩峠12:14 - 12:58賽の河原13:46 - 14:32雷岩 - 14:42大菩薩嶺14:44 - 14:55雷岩 - 16:00福ちゃん荘16:20 - 16:43上日川峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

上日川峠まで車で行く場合は
丸川峠分岐ゲート-上日川峠までの県道
　冬季閉鎖があります。予定期間は平成23年12月19日〜24年4月中旬です。
すずらん荘先ゲート-上日川峠までの県道
　平成24年1月5日午後3:00より冬季閉鎖となります。

登山道は前日降った雪のため滑りやすかったので、軽アイゼンがあったほうが安心です。

写真

12/10 10:25

10:25　上日川峠の駐車場から歩き始めます

12/10 10:39

10:39　買ったばかりの軽アイゼンを装着して、歩いて行きます

12/10 10:53

10:53　福ちゃん荘到着です

12/10 10:54

10:54　これから向かう稜線がくっきり白く見えます

12/10 10:58

10:58　福ちゃん荘前を右折し、ゆるやかにのぼって行きます

12/10 11:04

11:04　富士見山荘に到着しました

12/10 11:04

11:04　雲ひとつない青空に、富士山

12/10 11:06

11:06　富士見山荘の玄関前にある温度計は、この時間でもマイナス2℃です

12/10 11:33

11:33　ひたすら雪の上を、歩き続けます

12/10 11:57

11:57　頭上に介山荘が見えてきました

12/10 12:03

12:03　大菩薩峠、介山荘に到着

12/10 12:17

12:17　視界が一気にひらけます

12/10 12:17

12:17　山頂に向かって歩いて行きます

12/10 12:30

12:30　介山荘を振り返りますが、ずいぶんと遠くになりました

12/10 12:37

12:37　親不知の頭

12/10 12:58

12:58　賽の河原避難小屋、中も外もにぎわってました

12/10 13:13

13:13　雪上にて昼食、新雪が真っ白できれいでフカフカです

12/10 13:55

13:55　富士山の上空に飛行機雲、出現!!

12/10 14:14

14:14　標高2000メートル地点

12/10 14:27

14:27　雲がだいぶ出てきました

12/10 14:44

14:44　地味な山頂ですが、一応日本百名山です

12/10 16:06

16:06　福ちゃん荘まで降りて、きのこ汁をいただきました
(売店営業終了時間ギリギリになってしまい、すみません)

12/10 16:17

16:17　トタン屋根につらなる、かわいいツララたち

12/10 16:19

16:19　現在気温マイナス3.4℃です

12/10 16:22

16:22　もうすぐ日没だ、やばい、急がないとーーー!

12/10 16:43

16:43　なんとか明るいうちに、ロッヂ長兵衛前まで戻ってこれて、ひと安心です
しかし駐車場は私たちの車1台だけになっていました

12/10 21:00

21:00　笛吹川フルーツ公園にある「赤松温泉　ぷくぷく」に寄りました

12/10 21:02

21:02　「ぷくぷく」玄関横の駐車場からの夜景、うっすらと富士山が

12/10 21:09

21:09　「ぷくぷく」駐車場からの夜景を見た後、別の場所に移動し、皆既月食を見ました

撮影機器：

LUMIX DMC-FX30 パナソニック

CAMEDIA C-760 Ultra Zoom オリンパス

感想

amizou

12月に入ってからも暖かい日が続いていましたが、数日前から急激に冬型が強まり、登山前日になってなんと雪!

雪山に登るのは初めてでしたが、ちょうど軽アイゼンを購入したばかりだったので何とかなるだろうと、出かけました。
装着に多少手間取りましたが、これがあると無いとでは、足取りがぜんぜん違います。

夏に来たときとはまた違った景色、それも新雪の上を歩きながらの雪景色でしたので、新鮮でした。
これまでは持っていても使ったことの無かったサングラスを着用し、今までとはちょっと違う自分になった気分でした。

天気は朝から晴れ、雪の上とはいえ、歩き続けていると暑いくらいでした。
それでも、真夏の暑さのような、流れるほどの汗はかきませんでしたので、意外と快適に歩けました。
天気が良ければ、雪山に登るのも、なかなか良いものですね。

反省点は、慣れない雪山でペースがつかめず、遅めの出発にもかかわらず途中でのんびりしすぎたようです。
どうやら最後の下山者(?)になってしまったらしく、駐車場に残っていたのが私たち2人の車1台のみになっていました。
車に乗って駐車場を出発するころには、あたりはすっかり暗くなってしまいました。

朝、登山道を歩きながら、ラジオで偶然この日の夜に皆既月食が見られるということを知りましたので、下山後、笛吹川フルーツ公園の「赤松温泉ぷくぷく」に寄った後、車の外に出て観察しました。
徐々に月が欠けて行き、赤く光っている月は幻想的でした。

今回で2度目の大菩薩でしたが、今回は予想外のことがいろいろ起こった、思い出深い山行となりました。