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記録ID: 1558720
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ハイキング
日光・那須・筑波

女峰山〜思いのほか長かったぁ〜

2018年08月17日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:49
距離
12.7km
登り
1,374m
下り
1,370m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:40
休憩
1:05
合計
6:45
9:44
9:44
5
9:49
9:50
43
10:33
10:37
45
11:22
11:22
31
11:53
11:57
57
12:54
13:45
45
14:30
14:30
28
14:58
14:58
23
15:21
15:25
21
15:46
15:47
13
16:00
16:00
5
天候 晴れ一時曇り 終始強風
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【往路】
06:30 都区内発
 ↓  下道25kmほど(コンビニ経由)
07:20 浦和IC
 ↓  東北道〜日光道 約125km
08:40 日光IC
 ↓  下道12kmほど
09:10 霧降高原 女峰山登山口無料駐車場着

【復路】
16:30 霧降高原 女峰山登山口無料駐車場発
 ↓  下道160kmほど(国道4号BPメイン)
20:10 都区内着
コース状況/
危険箇所等
全般的にまぁまぁ安全。
登山口(標高1354m)からの1445段の階段(天空回廊と言うらしい)は結構しんどい。階段を登りきったところにある小丸山展望台(標高1582m)から本格的な登山道になります。
赤薙山(標高2010m)までの標高差400m強はひたすら笹の中を登っていく感じ。笹で足元が見えにくい部分もあるので要注意。
赤薙山〜一里ヶ曽根の区間ははいくつかの小ピークのUP&DOWNが連続するのでジワジワ疲労するけど割りといい感じのハイキングコースでした。
一里ヶ曽根直後のガレ場の急斜面はちょっと気を使いました。せっかく稼いだ標高を下げていく感じと、帰りにここを登り返すイメージが浮かんでしまいネガティブな印象でした。
ラスボス女峰山(標高2483m)へのアプローチは、直下の標高差100mほどが結構急登でした。本日はそこそこ疲労してる中、天気がガッスガスになってしまったこともあってテンションがだだ下がりでペースが劇落ちしてしまいました。

P.S.
赤薙山ではじめて女峰山が見えるのですが、皆さん言ってるように、歩いても歩いてもなかなか近づいてこない印象でした。なぜだろうか?
その他周辺情報 バッジは登山口の霧降高原ビジターセンターで500円
09:10 霧降高原の女峰山登山口駐車場に到着。
イイ天気で心弾む。
ビジターセンターでトイレ&日焼止め等を済まして
09:20 登山開始
3
09:10 霧降高原の女峰山登山口駐車場に到着。
イイ天気で心弾む。
ビジターセンターでトイレ&日焼止め等を済まして
09:20 登山開始
まずは有名な1455段の天空回廊。
前半は割と緩勾配。
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まずは有名な1455段の天空回廊。
前半は割と緩勾配。
しかし、後半は結構急勾配…
2
しかし、後半は結構急勾配…
およそ20分で1445段を踏破。
登り切ったところに小丸山展望台があります。
…が、往路はスルーしました。
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およそ20分で1445段を踏破。
登り切ったところに小丸山展望台があります。
…が、往路はスルーしました。
関東平野
筑波山も薄っすら見えました。
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筑波山も薄っすら見えました。
小丸山展望台を過ぎると登山道開始。
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小丸山展望台を過ぎると登山道開始。
花も色々咲いてました。
花も色々咲いてました。
中央のピークが赤薙山
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中央のピークが赤薙山
10:30 赤薙山
ここで5分程ドリンク休憩。
1
10:30 赤薙山
ここで5分程ドリンク休憩。
天気上々!
ここで初めて女峰山とご対面。
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ここで初めて女峰山とご対面。
足元が悪い場所もチラホラ
足元が悪い場所もチラホラ
やや雲が多くなってきたかな(?)
1
やや雲が多くなってきたかな(?)
suumo的な…
11:19 奥社跡
なかなか近づかないなぁ…
3
なかなか近づかないなぁ…
巨大キノコ
直径20cmはあった。
1
巨大キノコ
直径20cmはあった。
11:50 一里ヶ曽根(独標)
ここから一旦ガレ場を急降下します。
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11:50 一里ヶ曽根(独標)
ここから一旦ガレ場を急降下します。
ここから遠くに「モアイ像」が見えます。
2
ここから遠くに「モアイ像」が見えます。
会津方面の展望。
ガスが多くなってきたxxx
会津方面の展望。
ガスが多くなってきたxxx
なかなか近づかないなぁ…
1
なかなか近づかないなぁ…
一里ヶ曽根を振り返る。
ここ、帰りに登り返すのやだなぁ…
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一里ヶ曽根を振り返る。
ここ、帰りに登り返すのやだなぁ…
水場への分岐。
20mほど先に水場がありました。
水場への分岐。
20mほど先に水場がありました。
美味しかったよ。
1
美味しかったよ。
おぉ(?)ガスが〜
1
おぉ(?)ガスが〜
あっという間に白い世界になってしまったxxx
あっという間に白い世界になってしまったxxx
晴れてる下界との境目
1
晴れてる下界との境目
女峰山直下にはイチゲ系の群落
3
女峰山直下にはイチゲ系の群落
女峰山直下は結構急斜面。
ロープを使わないと登れない部分もありました。
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女峰山直下は結構急斜面。
ロープを使わないと登れない部分もありました。
12:54 女峰山山頂
ガスガスの中、テンションだだ下がりで登頂。
山頂で居合わせた山ガールに撮ってもらいました。
ありがとうございます。
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12:54 女峰山山頂
ガスガスの中、テンションだだ下がりで登頂。
山頂で居合わせた山ガールに撮ってもらいました。
ありがとうございます。
とりあえず山頂で天候回復を祈りながらランチ休憩してたら
オコジョ登場!
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とりあえず山頂で天候回復を祈りながらランチ休憩してたら
オコジョ登場!
すばしっこくて撮影大変でした。
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すばしっこくて撮影大変でした。
これがベストショットかな(?)
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これがベストショットかな(?)
そうこうしてる間に天候が回復傾向!
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そうこうしてる間に天候が回復傾向!
ピーカンに晴れた!
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ピーカンに晴れた!
男体山ファミリーもバッチリ見えました!
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男体山ファミリーもバッチリ見えました!
ちょうど登って来たトレランの男性に再度撮影してもらいました。
ありがとうございました。
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ちょうど登って来たトレランの男性に再度撮影してもらいました。
ありがとうございました。
13:45 景色も堪能できたので大満足で下山開始。
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13:45 景色も堪能できたので大満足で下山開始。
これから下山する稜線。
右端のピークが赤薙山。
な、長いなぁ…
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これから下山する稜線。
右端のピークが赤薙山。
な、長いなぁ…
振り返って女峰山。
2
振り返って女峰山。
夏っぽい。
でも、ところどころ秋色が始まってました。
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でも、ところどころ秋色が始まってました。
赤薙山以降は笹の中を進みます。
そこそこの斜面が長く続き、ヒザが笑い始める。
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赤薙山以降は笹の中を進みます。
そこそこの斜面が長く続き、ヒザが笑い始める。
人間界へのゲート
1
人間界へのゲート
15:48 小丸山展望台。
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15:48 小丸山展望台。
最後にヒザの笑いが止まらない1445段の試練…
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最後にヒザの笑いが止まらない1445段の試練…
木漏れ日の中の可憐な花
名前分からないけどちょっと美しかった。
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木漏れ日の中の可憐な花
名前分からないけどちょっと美しかった。
16:05 下山完了!
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16:05 下山完了!
山バッジ(500円)
霧降高原ビジターセンターで購入
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山バッジ(500円)
霧降高原ビジターセンターで購入

感想

週間天気予報では悪い予報だったのですが、直前になって好天になったので、お盆休みを全て出勤したこともあり、急遽8/17(金)に1日だけ夏季休暇もらって女峰山に行く計画を立てました。

しかし前夜、仕事関係のメールを遅くまで打っていたため寝坊してしまいました。
ホントは下道で行く予定でしたが、あせって高速を飛ばして現地入りすることにしました。
結果は…さすがにお盆休み明けの平日だけあって駐車場も空いており、難なく駐車できました。

現地の朝の天候はほぼ快晴でした。ただし本日は終日、風が強かった!まぁおかげで大汗かかずに快適に登山できたので、ラッキーと言えばラッキーだったのかな。

8月なので「たまたま」だったのかも知れませんが、気温は朝の登山口で15℃ほど。山頂の気温は昼でも10℃を下回る感じでした。ですので、念のため何か羽織るものを持って行った方が良いかも。自分はガスガスの山頂付近で他に羽織るものが無かったので、雨も降っていないのにレインコートを装着しました。

山頂到着時は完全にガッスガスで、居合わせた山ガールと「なんてこった!」的な会話を交わしたのち彼女は下山して行きましたが、自分は山頂でのランチ休憩の間に天気が回復して360度展望を見ることができてラッキーでした。

このルート、単純な標高差は1100mほどですが、赤薙山〜女峰山の区間で小ピークが5〜6あって、それぞれ標高差は50m前後だと思うのですが、アップダウンの連続が地味に効いてジワジワ疲労していきました。
ピストンの場合、まさに「行きはヨイヨイ帰りがコワイ」…って感じ。

P.S.
何故か自分の山行結果は「かなり早い」と判定されたようです。
やや寝不足気味でアタックしたこともあって本調子では無かったので、
そんな印象は無かったんだけどなぁ…(?)

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