上高地 - 徳本峠
- GPS
- 26:55
- 距離
- 25.8km
- 登り
- 1,293m
- 下り
- 1,299m
コースタイム
12/11: 6:15小梨平 - 07:00徳本峠分岐 - 9:50徳本峠 - 11:10徳本峠分岐 - 12:10小梨平 - 15:05中の湯
天候 | 12/10: 曇時々雪 12/11: 曇時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
松本 - 中の湯: 高山行きのバス。10番乗り場、11:10発。 時刻表: http://www.alps-kanko.jp/bus/tokkyu11.gif |
コース状況/ 危険箇所等 |
釜トンネルは凍結していなかったので特に問題無し。 釜トンネルから小梨平まで徐々に積雪は増えましたが、多くても5cmといったところ。 夜に雪が降ったので、次の日は徳本峠分岐まで10cm位積もっていました。 徳本峠までは最初は雪がほとんどありませんでした。最初の1時間位までは多くても20cmといったところ。 ジグザグの上り坂になってから、ひざ下まで積もっていました。山と高原地図によると、無雪期の時間で、徳本峠分岐から徳本峠まで2:20ですが、2:50かかりました。 それでもまだ雪は浅いのでアイゼンだと歩きにくいと思いました。 徳本峠は一番乗りでしたが、わかりやすい樹林帯で、迷いそうなところはありませんでした。稜線に出るのは徳本峠だけなので、寒くはなかったです。 |
写真
感想
11:10のバスで松本から中の湯へ行きます。バスはガラガラ。車道は雪が全然無かったので、雪中ハイキングに来たのに、この先が不安でした。中の湯で6人ほど降りて、皆、釜トンネルに入って行きました。釜トンネルは暗いけど、灯りはあるので、ヘッドライトは必要なかったです。5組位とすれ違いました。今の時期でも上高地はまぁまぁ人が入るみたいですね。
釜トンネルは40分ほどで抜けます。この先は軽く雪が積もっています。大正池まで結構な数のトラックが行き来していました。大正池から右側、梓川南岸を歩きます。平地ではなく、徐々に登っているので、20kgのザックが妙に重く感じました。かっぱ橋付近で何人かハイカーを見かけました。バスターミナルの冬季トイレが綺麗で、巨大なロールペーパーがありました。
小梨平までは2時間といったところ。自分の他に3パーティがテントを張っていました。焚き火を囲んで宴会をやっている団体さんが楽しそうでした。気温は0度で、風の音がすごかったです。夜もテント内はあまり寒くはなかったです。やはり雪の湿度のせいですかね。
6:00に出発。昨夜雪が降って多少積もっています。徳本峠への分岐までは50分かかりました。中の湯のバスの最終は17:15です。やや時間が押しているので、ここからは必死に歩くことに決定。最初は雪がほとんど無いのですが、徐々に増えていきます。また、樹林帯なので、風もなく、道はわかりやすいです。
GPS上では、4分の3位来たところからが、長いです。ジグザグの登りになり、積雪はひざ下くらいまでになり、遅々として進みません。結局2時間50分かけて徳本峠に到着。気合で急いだので結構きつかったです。展望は雲に隠れて全く無し。
下りはフワフワして膝に負担が無くて楽チンでした。下ってからやや晴れてきて、明神岳の方面も見えました。戻った頃には小梨平は誰もいなかったです。日曜日は自分が戻るまで徳澤方面に誰も来なかったみたいです。
上高地からの帰りは下りなので、結局16:15のバスに間に合いました。焼岳がよく見えて良かったです。上高地はトイレもあるし、無雪期の混雑の煩わしさが無いし、ルートも豊富なので、中々いいところですね。今度は時間に余裕を持って来たいところです。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する