麻布山 静岡百名山、序でに前黒法師山
sugarcoat
体力度について
- GPS
- 05:58
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 896m
- 下り
- 896m
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地点名 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
野鳥の森駐車場 05:40 1:15 0:03
第2東屋 06:58 0:43 0:03
麻布山 07:44 0:53 0:06
前黒法師山 08:43 0:40 0:06
麻布山 09:29 0:38 0:00
第2東屋 10:07 1:07 0:00
野鳥の森 11:14
移動時間合計:5時間16分 休憩時間合計:0時間18分
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2008年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
所在地 静岡県浜松市天竜区 危険箇所 無 累積標高差+ 1,013m 累積標高差- 1,013m 沿面距離 12.1�� |
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感想
駐車場から擬木の階段を上り尾根に取り付く、初めの1時間は登るというよりも若干下る感じで軽いアップダウンを繰り返しながら進む。道が徐々に傾斜を増し山に登っている感じになる頃第2東屋に付く、珍しく登山道が東屋の中を通っている、私の経験ではこれが二つ目だ。この辺りまでの尾根道は杉桧の植林は少なく、橅などの落葉樹が黄色又は赤く紅葉し目を楽しませてくれる。又尾根近辺には橅、栂、などの大木が多いのも嬉しい、只登山道を示す赤ペンキマークがこれらの大木を選んで目の高さにでかでかと塗付けられているのが興ざめだ。
第2東屋を過ぎて暫くするとザレ場に出る、ザレ場といっても道は擬木で階段が作られているので浮いているザレに乗らなければ問題ない。此処はザレのお陰と言っては何だが南側の展望が開け、野鳥の森公園方向の登ってきた尾根が良く見える。ザレを登りきり尾根が平坦に広がると麻布神社奥宮の跡に出る、麻布神社奥宮の跡からは水窪湖方向に行くらしい踏跡が着いていた。ほんの少し先の左手に壊れたトタン小屋があり、小屋脇にやはり水窪湖方向に踏跡が見受けられた。これらは水窪湖戸中橋にいたる登山道なのだろうか。
今回本当は戸中橋から登る予定だったので分岐点を確認できないのが残念。割合平坦な尾根の右を巻き気味に行き尾根に乗った処の左が三角点で150mも行けば麻布山頂上に行き着く、山頂は広く平らな丘で周辺とも落葉樹の林で展望は特に無く無愛想に東屋が建っていた。このせいか山頂標識の撮影を忘れる。麻布山はハイキングコースに近いのか大した所でもないのにやたら擬木の階段が作られている、これも麻布山までかと思いきや其の先まで続いていた。
しかし麻布山を越えると踏跡は明らかに薄くなり、前黒法師山まで行く人はかなり少ない様に見受けられた。戸中山は麻布山と前黒法師山の中間鞍部辺りと思うが知らないうちに通過、この辺り木の間越しに北側が展望できる。鞍部からはコブを三つくらい越す感じで何処まで行くと山頂かと思いながら登る、と言っても別にのぼりが苦しいわけではなく只だらだらと行くのがあんまり面白くないだけ。
最後に平たい丘に出てどの辺りが一番高いのかしら等と思っていたらそこが前黒法師山の頂上だった、頂上部に木は生えていないが回りは木立で展望は無い。休憩するにはまだ早いし場所的にもよろしくない、黒法師岳方面の踏跡はかなり薄いのを確認して早々に引き返す。尚、麻布山に前黒法師山まで標識は無いと書いてあるのは本当ですが、道は確りしていて登山道を示すマークを確認していけば問題ない山と思います。
帰路は来た道を戻り登山口の日当たりの良い所で昼食休憩となりました。
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