常念岳（一ノ沢ピストン）

2018年08月18日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,711m
• 下り: 1,711m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:20
• 休憩: 2:35
• 合計: 9:55

4:50 スタート地点
4:50 4:50 常念岳登山者用駐車場
5:05 5:05 一ノ沢登山口
6:00 6:05 王滝ベンチ
6:50 7:10 笠原沢
7:50 7:55 最終水場
8:30 8:40 常念小屋
9:50 11:30 常念岳
12:05 12:10 常念小屋
13:05 13:10 笠原沢
13:45 13:45 王滝ベンチ
14:25 14:30 一ノ沢登山口
14:30 14:30 常念岳登山者用駐車場
14:45 ゴール地点

一ノ沢駐車場450→505一ノ沢登山口515→600大滝605→650笠原沢先丸太橋710→750最終水場755→830常念乗越840→950常念岳1130→1205常念乗越1210→1305笠原沢先丸太橋1310→1345大滝→1425一ノ沢登山口1430→1445一ノ沢駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一ノ沢駐車場は午前1時時点でほぼ満車

写真

8/17 20:42

行きは仕事を終えてから中央本線鈍行で。クロスシートだとホッとします。

8/18 6:22

朝5時前一ノ沢登山口から出発。登っている間に少しずつ日が登山道にも当たり始めました。

8/18 6:26

常念岳方面は明るくなりましたが、烏帽子沢にはまだ日が当たりません。

8/18 7:20

胸突八丁付近まで来ると後方の展望が開け始めます。

8/18 7:50

後ろの方に浅間山が見えます。

8/18 7:51

沢を何回か橋で渡ります。

8/18 7:55

8/18 7:56

8/18 7:56

8/18 7:59

ミヤマトリカブト。

8/18 8:07

胸突八丁から烏帽子沢を見下ろします。彼方には浅間山。

8/18 8:10

見上げると常念岳が見えます。

8/18 8:59

苦しい坂を登って、常念乗越に着くと、突然目の前に槍が現れます。涙が出そうなほど感動しました。

8/18 9:02

槍から南岳にかけての稜線。記憶よりも大きく見えました。

8/18 9:02

常念乗越から見上げる常念岳。まだ最後にきつい登りが待っています。

8/18 9:03

常念乗越から槍をアップで。

8/18 9:29

常念乗越から見た北鎌尾根。

8/18 10:02

常念乗越から背後を見ると安曇野の向うに浅間山や上信国境の山並みが。

8/18 10:04

常念岳まであと一息！

8/18 10:20

ついに常念岳山頂に到着しました！

8/18 10:24

常念岳山頂からのパノラマ写真。

8/18 10:24

穂高の眺め。

8/18 10:24

槍から穂高の稜線が目の前に。

8/18 10:24

鷲羽〜水晶〜三俣蓮華。いつかは行ってみたい。

8/18 10:24

大天井岳の右側には立山剱。

8/18 10:25

改めて穂高をアップで。最高です！

8/18 10:26

槍へと続く北鎌尾根。

8/18 10:26

槍ヶ岳アップ。

8/18 10:30

大キレットの窓の向こうには白山。

8/18 10:31

立山剱岳をアップ。

8/18 10:32

左は針ノ木。

8/18 10:32

白馬は鹿島槍に重なって見えます。

8/18 10:34

改めて槍穂。

8/18 10:35

槍穂をパノラマ写真で。

8/18 10:38

富士山も見えました。右は甲斐駒〜北岳。

8/18 10:39

雲の向こうには八ヶ岳。

8/18 10:42

富士山アップ。

8/18 10:42

奥穂の手前には涸沢が少し見えます。

8/18 11:01

岩の間に座って、さらに横になって空を見ていると、動けなくなりました。

8/18 11:01

青空の下、北アルプスを一望。たまりません。

8/18 11:01

槍穂に青い空。気持ちいい…

8/18 11:27

大天井岳の向こうには立山剱などなど。雲は秋の気配です。

8/18 11:40

蝶ヶ岳への稜線。

8/18 11:41

安曇野の向こうに浅間山。

8/18 11:43

左に四阿山。奥には日光白根、男体山など日光連山が。

8/18 11:46

彼方に見えるのは燧ヶ岳？のはず。

8/18 11:54

常念岳の標識。

8/18 11:56

ケルンと槍ヶ岳。

8/18 12:22

下山開始。常念小屋はまだまだ下の方。

8/18 14:54

下りは一気に下って、あっという間に一ノ沢登山口に戻りました。

8/18 18:22

レンタカーを返して、帰りは村井駅からまた鈍行の長旅でした。

撮影機器：

D5100 ニコン

iPad Wi-Fiモデル 64GB Apple

感想

manb

日帰りで行ける北アルプス…ということで、常念岳に登りました。
常念岳に登るのは23年ぶりです。
なるべく楽に日帰りを狙って、一ノ沢からピストンとしました。

一ノ沢からの登山道は烏帽子沢に沿って登るので比較的緩やかです。
ダラダラと緩い登りを歩き続けて、胸突八丁からはきつい登りです。
背後に彼方の浅間山を見ながら登り続けます。
そして常念乗越に着くと、突然目の前にドーンと槍穂が現れます。
23年の時を経ての再会に感動して、涙が出そうになりました。

常念乗越から常念岳へはきつい登り。
展望が素晴らしいので、周りを眺めながら登ればそれほど疲れは感じません
23年前は下ったので逆ルート、時間が巻き戻されていくような気分です。
そして常念岳に到着。
23年前はガスで展望0だったので、リベンジに成功です。
適当な岩に腰掛けて、そのまま横になりながら景色を見ていると、気分がよすぎて動けなくなってしまいました。
槍穂を始め北ア、富士に中央、南ア、遠くには日光連山や燧まで見えました。
8月の土日なので、人が多くてうるさいのが玉に瑕でした。

下りは来た道をガシガシ下って約3時間で下山しました。