富士山（子連れ登山）

2008年07月19日(土) 〜 2008年07月21日(月)

• GPS: 46:56
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,651m
• 下り: 1,645m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:26
• 休憩: 0:12
• 合計: 1:38

13:04 富士宮口五合目
13:24 13:28 富士宮口新六合目
13:28 13:32 六合目雲海荘
13:33 13:37 六合目宝永山荘
14:42 新七合目御来光山荘

2日目

• 山行: 5:48
• 休憩: 4:18
• 合計: 10:06

6:54 新七合目御来光山荘
7:39 7:55 元祖七合目山口山荘
8:52 9:21 八合目池田館
11:31 13:03 九合目萬年雪山荘
13:51 15:04 九合五勺胸突山荘
15:51 16:32 富士宮口頂上
16:42 16:43 三島岳
16:49 16:55 富士山
16:57 16:57 三島岳
17:00 富士宮口頂上

3日目

• 山行: 3:40
• 休憩: 2:37
• 合計: 6:17

5:31 富士宮口頂上
6:13 6:37 九合五勺胸突山荘
7:00 7:21 九合目萬年雪山荘
8:09 8:44 八合目池田館
9:11 9:38 元祖七合目山口山荘
9:54 10:18 新七合目御来光山荘
11:05 11:07 六合目宝永山荘
11:08 11:12 六合目雲海荘
11:13 11:17 六合目宝永山荘
11:18 11:22 六合目雲海荘
11:23 11:27 六合目宝永山荘
11:29 11:34 六合目雲海荘
11:34 11:37 六合目宝永山荘
11:48 富士宮口五合目

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありませんが、標高が高いので高山病への注意が必要です。

写真

7/19 12:57

表富士宮登山口五合目

7/19 13:02

7/19 13:31

7/19 14:19

7/19 15:18

7/19 15:36

7/20 4:44

7/20 4:50

七合目の御来光

7/20 4:52

7/20 4:53

7/20 4:53

雲海

7/20 4:59

7/20 5:05

7/20 7:20

7/20 7:21

7/20 7:44

7/20 7:44

7/20 7:44

7/20 9:06

7/20 9:06

7/20 9:17

7/20 9:18

7/20 9:55

7/20 9:55

7/20 9:55

7/20 12:26

7/20 12:26

7/20 12:26

7/20 13:16

7/20 13:16

7/20 15:19

7/20 16:09

山頂直下
ちょっとバテ気味

7/20 16:11

7/20 16:11

7/20 16:41

7/20 16:41

7/20 16:42

7/20 16:43

7/20 16:49

観測所跡
ドーム撤去済み

7/20 16:50

7/20 16:51

7/20 16:53

7/20 16:53

7/20 16:54

7/20 16:54

7/20 16:58

7/20 16:58

7/20 16:58

7/20 16:58

7/20 17:02

7/20 17:03

7/20 17:03

7/20 17:05

7/21 4:44

7/21 4:45

7/21 4:56

7/21 4:57

7/21 4:58

7/21 4:58

山頂での御来光

7/21 4:59

7/21 5:00

7/21 6:11

下山開始

7/21 6:11

7/21 6:43

7/21 10:03

7/21 10:03

撮影機器：

μ1030SW オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ 携帯トイレ 携帯酸素

感想

pine

　6才の娘が富士山に登りたいというので挑戦することにしました。
　まず6才の子供を三千七百メートルに登らせるには何が必要か考えました。道は整備されているので問題はありません。宿泊も山小屋なので問題なしです。あとは高度順化と防寒と歩行ペースと楽しいおしゃべりがカギになると考えました。
　1日目は表富士宮5合目から2790mの表口新七合目の御来光山荘に泊まりゆっくり高度に慣れることにしました。
　2日目はゆっくりしたペースで山頂を目指します。携帯酸素も活用して息が上がるのを抑えながら登ります。途中小さな女の子が登っているのを見てお姉さんお兄さんたちが寄ってきて「小さいのに頑張っているねぇ。偉いねぇ。将来は田部井淳子か今井通子だねぇ」と褒めちぎられていい気になって疲れも忘れているようでした。いろいろな人達に話しかけられて楽しく登っているうちに頂上に無事たどり着きました。頂上付近では少々苦しそうでしたが大したことはありません。せっかくなので御来光を見ようと思いこの日は頂上富士館に泊まります。
　3日目は天気もよく美しい御来光を見ることができました。それから一気に五合目まで下山しました。
　今回6才の女の子でもこのくらいのペースだと音を上げずに登れることがわかりました。娘にはしんどかったら無理せずすぐに下山すると言い聞かせていたので何時でも止めて下りられるという安心感から気が楽だったのかもしれません。また今回初めて携帯酸素なるものを持っていきました。娘は山頂付近でバテ気味だったので酸素を吸わしてみたところ即効で元気を取り戻しました。試しに私も吸ってみましたがいまいち効果がわかりませんでした。私は低酸素に強い体質みたいで今まで高山病の症状が現れたことがなかったので酸素の効果が実感できなかったのかもしれません。途中で行きかう登山者に話しかけられ偉いねと褒められ続けたことでモチベーションを維持して登り続けられたのではないかと思います。