御荷鉾三山(西御荷鉾、東御荷鉾、オドケ山)
- GPS
- 03:35
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 873m
- 下り
- 876m
コースタイム
駐車場10:25ー10:45西御荷鉾山10:55ー11:15投げ石峠ー11:50東御荷鉾山12:15ー12:45投げ石峠ー13:00駐車場
(オドケ山)
県道分岐の路肩13:15ー13:40オドケ山13:50ー14:15県道分岐の路肩
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
オドケ山は県道71号から御荷鉾スーパー林道にでたところの路肩スペース(2台ほど)に停めました。 駐車場までの道は12/17時点では雪、凍結ありませんでした。 分岐から塩沢峠方面へは冬季通行止めです。でも完全に封鎖していないので、入って行った車も1台ありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。登山ポストはありません。オドケ山は舗装路から往復30分たらずの小さな山ですが、道はやや不明瞭でした。このあたりはアイゼンはまったく不要でした。 |
写真
感想
この時期は雪や道路の凍結等で行ける山が制約されてしまう。
武甲山と迷ったけど、夜に用事もあったのでより近い御荷鉾山へ。
アクセス道路には雪・凍結はなかったのでスムーズに駐車場に到着。
西御荷鉾山頂へはあっというまに着く。
山頂は開けていて北面、南面とも展望がいい。
北は上州武尊(谷川は雪雲の中)、南は奥秩父の山並みがきれいだった。
一服して投げ石峠にくだり、東御荷鉾へ向かう。
東御荷鉾への登りではじめて他の登山者(中高年パーティ)とすれ違う。
「山頂はだれもいませんよ」とのこと。
これから西御荷鉾だというので「西の山頂もだれもいませんよ」と応じる。
東御荷鉾への道は尾根の南面をゆるゆる登るので雪はまったくなし。
尾根に登り上げてからもほんの少し雪がある程度。
しかしさすがにこの冬一番の寒波。風が冷たい。
東御荷鉾山頂でカップラーメン。寒くて長居できず。東の山頂は展望もそれほどない。
下りの途中で西御荷鉾がきれいな形で見えていた。
投げ石峠に戻って駐車場まで舗装路を歩く。
振り返ると今度は東御荷鉾がきれいに見えた。
東西御荷鉾では物足りなかったので御荷鉾三山のもうひとつであるオドケ山へ。
県道への分岐まで車で戻って、そこからまた舗装路を少し歩く。
こちらは冬季通行止めになっており、日陰はつるつるのアイスバーンだった。
雑木林に覆われた「おむすびのような」小さなピークがオドケ山だ。
登っている人は誰もいない。
山頂には石の祠が二つ並んでいる。
東面には雑木林の向こうに東西御荷鉾が並んでいる。
「乳房のような」とはよくいったものだ。
これ以上素晴らしい例えはないだろう。
午後2時。
冬の日差しは私をあたためてはくれない。
西上州はおさびし山の宝庫だと思った。
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