城山・・・どこ?

2011年12月18日(日) [日帰り]

• GPS: 02:17
• 距離: 6.8km
• 登り: 427m
• 下り: 441m

コースタイム

09:30 十里木駐車場
09:55 荷田子登山口
10:15 尾根道へ
11:05 城山山頂
11:25 檜原街道へ。
11:50 十里木駐車場

天候

晴れ
今週末の天気は最高でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車であきる野市営十里木駐車場まで移動。

コース状況／危険箇所等

この界隈は急斜面が多く、滑りやすいので注意。
(臼杵山に行ったときも同じ印象を受けました。)

写真

12/18 9:51

スタート直後に遭遇する橋です。一本のアーチが橋を釣り支えています。珍しい構造だと思います。

12/18 9:51

橋の名前。

12/18 9:55

この辺りから山道に入ります。

12/18 9:55

登山口近くにはトイレもあり助かります。

12/18 9:57

さあスタート。

12/18 9:58

紅葉の名残です。

12/18 9:58

踏み散らすのが申し訳ないなぁ。ザクザク・・・・(無表情)

12/18 9:59

少し進んで振り返ると・・・きれいな尾根のラインです。

12/18 10:16

尾根道に合流。

12/18 10:18

尾根道に合流した直後の景色。このあたりが見所です。

12/18 10:20

説明図もありました。前の写真と見比べてみてください。

12/18 11:03

城山山頂付近には、こんな立派なトイレがありました。汲み取り式ですが、なんと紙が設置されていました。(女子トイレは未確認←アタリマエダロ)

12/18 11:04

こういうテーブルで一家だんらんアウトドアを日々夢見ています。

12/18 11:05

山頂に到着しました。

12/18 11:05

慎太郎さんと裕子さん。気持ちは分かりますが、みんなの物に傷を残すのはいかがかと。

12/18 11:05

VIP青年隊の皆さんも。

12/18 11:05

今日のルートマップです。

12/18 11:07

都心方面が良く見えました。

12/18 11:08

こちらは埼玉新都心方面。

12/18 11:08

そしてあきる野の集落。(三段オチ?)

12/18 11:21

戸倉のふもとにある神社には美味しそう?な実がたくさんなっていました。

12/18 11:21

乱れ咲き

12/18 11:22

神社の本殿。

12/18 11:28

帰り道、いつも気になっていたのですが、こんな場所に地下道?→道を渡るだけでした。要らなかったかも。

撮影機器：

EXILIM EX-Z2300 カシオ

感想

w-makoto

本格的な冬の始まり、朝は寒いですが体はなまって仕方ありません。
今日もどこかに出かけろと体がうずうずしています。

昨日昇った大岳山はバリエーションが豊富で
いろんな場所から攻められる楽しい山です。
今日も行って来ようかと思ったのですが
同じエリアの別の場所をチョイスしました。

東京都はあきる野市、十里木にある駐車場が無料で利用できるので
ここを起点にした山登りのバリエーションを増やしたいと考えており
今回は駐車場南に広がる尾根道をターゲットにしました。

登山口からしばらくは急な登りが続きます。
尾根道に合流した直後、見晴らしの良い展望エリアがありました。
ここが東京都なのかと疑うような絶景が望めます。
複雑に織り成す山々のラインに囲まれた集落。
芸術的と思えるような景色にうっとりしてしまいます。
(自己陶酔?)

尾根道は急峻な登りと下りを繰り返す
とても歩き甲斐のある楽しい道です。
近くにある木にしがみついて恐る恐る下っていく
あの恐怖は快感にも近い恐怖感があります。
(怖いもの見たさに近いかも。)

尾根道の道中、ガサッガサッと足音が
ものすごい勢いで近づいてきます。
明らかに4足歩行動物の足音です。
まさか・・・熊!!!!!?


サル 6( ・人・) でした。


息切れの脈動とシンクロし、心臓の鼓動が爆発しました。
心臓が痛くなったのは熊に遭遇した時以来です。
・・・

歩き始めから1時間半ほどで山頂に到着。
山頂近くには立派なトイレもあり、整備されているなあと感じました。
山頂から都心方面の見晴らしが良かったです。
(高尾山よりも低い山は久々でしたが、歩きごたえのある良山だと思います。)

下りに入り、程なくして檜原街道に合流。
普段は車やバイクで通りかかる道を歩きました。

しばらくしてスタート地点に戻ってきました。
2時間半、それほど長時間ではありませんでしたが
息を切らしながら歩き進むことのできる
とても楽しい山行になりました。
高さだけが山の魅力ではないと改めて感じました。

と、言っておきながら、来週の三連休は
冬山の魅力を享受するべく計画を練り始めています。