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Yamareco

記録ID: 1566596
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ハイキング
剱・立山

剣岳―称名滝 一筆書き!?

2018年08月17日(金) 〜 2018年08月19日(日)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
28.5km
登り
1,836m
下り
3,287m

コースタイム

8/17
10:50室堂BT出発ー13:45別山乗越ー14:40剣沢テン場 
8/18
3:30 テン場出発ー4:00 剣山荘ー5:55 カニの縦ばいー6:25 剣岳山頂
ー9:20 テン場ー11:25 出発ー12:25 別山乗越ー14:45 雷鳥沢テン場着
8/19
5:15 テン場出発ー6:10 BT付近分岐点ー8:25 獅子鼻岩の長い鎖場
ー8:40 一ノ谷ー10:45 八郎坂入口ー12:50 称名滝BT
天候 3日間ともほぼ晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
立山駅の臨時第2駐車場
コース状況/
危険箇所等
八郎坂の下りの数か所にロープ等がほしいところあり。
その他周辺情報 登山後、車で15分ほどのグリーンパーク吉峰のお風呂が良かった。
予約できる山小屋
室堂BTの広場 さて、いよいよだな
2018年08月17日 10:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/17 10:52
室堂BTの広場 さて、いよいよだな
ミクリガ池 
2018年08月17日 10:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/17 10:56
ミクリガ池 
同じく この辺までは観光客が多い
2018年08月17日 10:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/17 10:56
同じく この辺までは観光客が多い
地獄谷が見えてきた
2018年08月17日 11:02撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/17 11:02
地獄谷が見えてきた
ミクリガ池のほとりから立山
2018年08月17日 11:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/17 11:03
ミクリガ池のほとりから立山
地獄谷展望台? 後方には大日岳
2018年08月17日 11:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/17 11:08
地獄谷展望台? 後方には大日岳
地獄谷の向うの建物がハイジ風だ 
2018年08月17日 11:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/17 11:08
地獄谷の向うの建物がハイジ風だ 
地獄谷入口にはロッジ立山連峰
2018年08月17日 11:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/17 11:08
地獄谷入口にはロッジ立山連峰
雷鳥沢テント場の全貌
雷鳥沢テント場の全貌
地獄谷は常にゴーという音と蒸気を発していた
2018年08月17日 11:28撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/17 11:28
地獄谷は常にゴーという音と蒸気を発していた
ハクサンイチゲか
2018年08月17日 12:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/17 12:12
ハクサンイチゲか
流石に連日の炎天で元気はイマイチ
2018年08月17日 12:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/17 12:12
流石に連日の炎天で元気はイマイチ
新室堂乗越に近づいてきて、楽しい散歩が続く。
2018年08月17日 12:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/17 12:17
新室堂乗越に近づいてきて、楽しい散歩が続く。
やっぱりここに来たらタテヤマリンドウだね。
2018年08月17日 12:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/17 12:26
やっぱりここに来たらタテヤマリンドウだね。
オタカラコウ 
2018年08月17日 13:19撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/17 13:19
オタカラコウ 
オヤマリンドウ こちらは広範囲に咲いていました
2018年08月17日 13:35撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/17 13:35
オヤマリンドウ こちらは広範囲に咲いていました
別山乗越 天気は良いが風はやや冷たい位、気持ちよく休憩できた
2018年08月17日 13:46撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/17 13:46
別山乗越 天気は良いが風はやや冷たい位、気持ちよく休憩できた
室堂側からの道
2018年08月17日 13:48撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/17 13:48
室堂側からの道
剣岳への道 
2018年08月17日 14:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/17 14:03
剣岳への道 
剣沢に向かって下りている途中
ホツツジ ここ以外では見かけなかったな
2018年08月17日 14:04撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/17 14:04
剣沢に向かって下りている途中
ホツツジ ここ以外では見かけなかったな
トウヤクリンドウ
2018年08月17日 14:04撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/17 14:04
トウヤクリンドウ
別山への直登ルート分岐点
もうテン場は近い
2018年08月17日 14:21撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/17 14:21
別山への直登ルート分岐点
もうテン場は近い
振り返れば、別山乗越もまだ近い
2018年08月17日 14:21撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/17 14:21
振り返れば、別山乗越もまだ近い
剣岳はほぼ見えている
2018年08月17日 14:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/17 14:24
剣岳はほぼ見えている
ワインを楽しみながら、剣岳の様子をときどき見る
そしてやっと全貌が見えてきた。
2018年08月17日 15:45撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/17 15:45
ワインを楽しみながら、剣岳の様子をときどき見る
そしてやっと全貌が見えてきた。
つまみの野菜炒め、コンビーフはミスマッチだったな。味は悪くないが。
2018年08月17日 16:14撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/17 16:14
つまみの野菜炒め、コンビーフはミスマッチだったな。味は悪くないが。
夕食はご飯(南魚沼産コシヒカリのパックごはんに水を少量加えてほぐし、やや強火で一気に水分を飛ばす)、野菜カレー、ふかひれスープ(卵をかき混ぜすぎ、茶わん蒸しみたいな食感に)
2018年08月17日 16:54撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/17 16:54
夕食はご飯(南魚沼産コシヒカリのパックごはんに水を少量加えてほぐし、やや強火で一気に水分を飛ばす)、野菜カレー、ふかひれスープ(卵をかき混ぜすぎ、茶わん蒸しみたいな食感に)
剣がガスがすっかり取れた それにしても前剣が急だな
2018年08月17日 17:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/17 17:13
剣がガスがすっかり取れた それにしても前剣が急だな
剣山荘から東方向にオリオン座がみえていたが、写真では写っていない
2018年08月18日 03:59撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 3:59
剣山荘から東方向にオリオン座がみえていたが、写真では写っていない
約30分後、山頂に向かいヘッドランプの列が続く
2018年08月18日 04:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 4:24
約30分後、山頂に向かいヘッドランプの列が続く
間もなく夜明けだ
2018年08月18日 04:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 4:24
間もなく夜明けだ
振り向けは別山乗越からもヘッドランプの列
2018年08月18日 04:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 4:24
振り向けは別山乗越からもヘッドランプの列
もう少しで夜明け
2018年08月18日 04:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 4:34
もう少しで夜明け
明けてきた(5:10過ぎ)
2018年08月18日 05:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 5:12
明けてきた(5:10過ぎ)
おはようごさいます。
2018年08月18日 05:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 5:12
おはようごさいます。
有名な細い鉄橋とトラバース
有名な細い鉄橋とトラバース
早月尾根の小屋が見えてきた。6年前を思い出すね。
2018年08月18日 05:37撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 5:37
早月尾根の小屋が見えてきた。6年前を思い出すね。
前剣から平蔵の頭へ この付近頭痛で撤退しようか迷っていた。
2018年08月18日 05:37撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 5:37
前剣から平蔵の頭へ この付近頭痛で撤退しようか迷っていた。
穏やかな朝だ 後方は針ノ木岳・蓮華岳
2018年08月18日 05:39撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 5:39
穏やかな朝だ 後方は針ノ木岳・蓮華岳
後方を振り返る 
2018年08月18日 05:39撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 5:39
後方を振り返る 
右手には薬師岳だな
2018年08月18日 05:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 5:40
右手には薬師岳だな
大日岳の後方は白山?
2018年08月18日 05:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 5:40
大日岳の後方は白山?
いよいよボルト登場
2018年08月18日 05:46撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 5:46
いよいよボルト登場
登りは右側、下りは左側
2018年08月18日 05:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 5:52
登りは右側、下りは左側
カニの縦ばいに来た。暫く待つのかな、と思ったら皆さん小休止してからで、直ぐに取り付けた。
2018年08月18日 05:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 5:56
カニの縦ばいに来た。暫く待つのかな、と思ったら皆さん小休止してからで、直ぐに取り付けた。
カニの縦ばいの核心部 (下山時撮影)
鎖とボルトが確りしているので安全だ。
カニの縦ばいの核心部 (下山時撮影)
鎖とボルトが確りしているので安全だ。
縦ばいを登りきる後続者
2018年08月18日 06:03撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 6:03
縦ばいを登りきる後続者
山頂に到着 北側に少し歩いてみた 確かに剣のような山だね
遠方には白馬岳
2018年08月18日 06:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 6:24
山頂に到着 北側に少し歩いてみた 確かに剣のような山だね
遠方には白馬岳
八峰の広報には鹿島槍
2018年08月18日 06:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 6:24
八峰の広報には鹿島槍
蓮華・針ノ木から穂高方面
2018年08月18日 06:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 6:24
蓮華・針ノ木から穂高方面
立山の後方に槍穂
2018年08月18日 06:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 6:24
立山の後方に槍穂
針ノ木峠の向うに富士山も
2018年08月18日 06:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 6:24
針ノ木峠の向うに富士山も
剣沢の後方は笠ヶ岳〜薬師岳
2018年08月18日 06:25撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 6:25
剣沢の後方は笠ヶ岳〜薬師岳
イチデジを持った写真大好きそうな方にアングルを変えて3枚とっていただいたうちの1枚。バックは富山湾
2018年08月18日 06:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
8/18 6:34
イチデジを持った写真大好きそうな方にアングルを変えて3枚とっていただいたうちの1枚。バックは富山湾
蟹の横這いを終え一段鎖を降りたところから。
みあ〜げてごらん つるぎーのそーらを〜(笑)
2018年08月18日 06:54撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 6:54
蟹の横這いを終え一段鎖を降りたところから。
みあ〜げてごらん つるぎーのそーらを〜(笑)
この梯子を降りれば一段落
2018年08月18日 06:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 6:55
この梯子を降りれば一段落
平蔵の頭 カッコいい
2018年08月18日 06:59撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 6:59
平蔵の頭 カッコいい
手前のお嬢さん、「は〜怖かった」?
2018年08月18日 07:05撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 7:05
手前のお嬢さん、「は〜怖かった」?
カニの縦ばい付近 だいぶ渋滞してきた
2018年08月18日 07:05撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 7:05
カニの縦ばい付近 だいぶ渋滞してきた
あとはゆっくり降りるだけ
2018年08月18日 07:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 7:18
あとはゆっくり降りるだけ
穏やかに見える大日岳
2018年08月18日 07:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 7:18
穏やかに見える大日岳
前剣の登り返し 
2018年08月18日 07:30撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 7:30
前剣の登り返し 
トリカブトはあちこちに咲いていた
2018年08月18日 08:05撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 8:05
トリカブトはあちこちに咲いていた
シシウドの仲間のシラネニンジン?
2018年08月18日 08:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 8:08
シシウドの仲間のシラネニンジン?
剣山荘からテン場まで見えてきた
2018年08月18日 08:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 8:18
剣山荘からテン場まで見えてきた
それにしても前剣のガレ場が一番ヤバかったかな
2018年08月18日 08:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 8:22
それにしても前剣のガレ場が一番ヤバかったかな
見事なトリカブト
2018年08月18日 08:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 8:40
見事なトリカブト
やっぱりタテヤマリンドウ
2018年08月18日 08:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 8:53
やっぱりタテヤマリンドウ
雪渓か、もう少し前だったらずっと雪渓なんだろうな。
2018年08月18日 08:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 8:55
雪渓か、もう少し前だったらずっと雪渓なんだろうな。
我が家に到着
朝食が行動食だったので、ここでラーメン。
2018年08月18日 09:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 9:18
我が家に到着
朝食が行動食だったので、ここでラーメン。
さようなら、剣岳。最高の天気でありがとう。
2018年08月18日 09:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
8/18 9:24
さようなら、剣岳。最高の天気でありがとう。
別山ルート分岐点から白馬岳方面 白馬鑓ヶ岳の白さが目立つ
2018年08月18日 11:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 11:50
別山ルート分岐点から白馬岳方面 白馬鑓ヶ岳の白さが目立つ
白馬岳〜五竜岳
2018年08月18日 12:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 12:24
白馬岳〜五竜岳
乗越から50mほど登って、立山への稜線
2018年08月18日 12:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 12:27
乗越から50mほど登って、立山への稜線
雷鳥沢のテン場
2018年08月18日 12:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 12:27
雷鳥沢のテン場
新室堂乗越付近から白山
2018年08月18日 12:42撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 12:42
新室堂乗越付近から白山
雷鳥沢に向かってゆっくり下りる
2018年08月18日 12:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 12:43
雷鳥沢に向かってゆっくり下りる
前方の大日岳
2018年08月18日 13:37撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 13:37
前方の大日岳
イワイチョウ
2018年08月18日 13:39撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 13:39
イワイチョウ
キンバイソウの仲間?
2018年08月18日 13:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 13:56
キンバイソウの仲間?
夕食は炊き込みご飯、でも水が多めだったので、少しおこげができた。
2018年08月18日 16:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/18 16:50
夕食は炊き込みご飯、でも水が多めだったので、少しおこげができた。
翌朝、さようなら雷鳥沢
2018年08月19日 05:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 5:13
翌朝、さようなら雷鳥沢
間もなく日が昇る
2018年08月19日 05:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 5:27
間もなく日が昇る
手前が奥大日岳
2018年08月19日 05:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 5:55
手前が奥大日岳
鏡池、ではなくミクリガ池の逆さ立山 穏やかな朝だ
2018年08月19日 05:59撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 5:59
鏡池、ではなくミクリガ池の逆さ立山 穏やかな朝だ
室堂BT近くまで戻って、やっと天狗平方面へ
2018年08月19日 06:10撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 6:10
室堂BT近くまで戻って、やっと天狗平方面へ
どこまでも続くチングルマ。花の時期はきれいだろうな。
2018年08月19日 06:16撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 6:16
どこまでも続くチングルマ。花の時期はきれいだろうな。
「おかをこーえーゆこ〜よ」
2018年08月19日 06:20撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 6:20
「おかをこーえーゆこ〜よ」
ヤマハハコかな
2018年08月19日 06:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 6:29
ヤマハハコかな
チングルマ 
2018年08月19日 06:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 6:29
チングルマ 
クガイソウ
2018年08月19日 06:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 6:34
クガイソウ
天狗山荘
2018年08月19日 06:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 6:47
天狗山荘
お〜剣岳が見える 
2018年08月19日 06:48撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 6:48
お〜剣岳が見える 
イワショウブ
2018年08月19日 07:05撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 7:05
イワショウブ
気持ちいい木道歩きが続く
2018年08月19日 07:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 7:15
気持ちいい木道歩きが続く
薬師岳
2018年08月19日 08:05撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 8:05
薬師岳
シラネニンジン? 花火の様で好きだ
2018年08月19日 08:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 8:08
シラネニンジン? 花火の様で好きだ
ガキ田?
2018年08月19日 08:09撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 8:09
ガキ田?
いよいよ、獅子鼻岩の下り
2018年08月19日 08:14撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 8:14
いよいよ、獅子鼻岩の下り
急でしかも苔むして湿っているので、神経が擦り減る
2018年08月19日 08:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 8:26
急でしかも苔むして湿っているので、神経が擦り減る
トリカブト
2018年08月19日 08:32撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 8:32
トリカブト
一ノ谷 
2018年08月19日 08:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 8:40
一ノ谷 
弥陀ヶ原に上って一安心。 
2018年08月19日 08:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 8:52
弥陀ヶ原に上って一安心。 
オヤマリンドウ
2018年08月19日 09:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 9:13
オヤマリンドウ
結構多かったな
2018年08月19日 09:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 9:50
結構多かったな
いよいよ称名滝へ
2018年08月19日 10:45撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 10:45
いよいよ称名滝へ
見えてきた
2018年08月19日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 10:53
見えてきた
すばらしい
2018年08月19日 11:21撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 11:21
すばらしい
こちらもいいね
2018年08月19日 11:25撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 11:25
こちらもいいね
イワイチョウ?
2018年08月19日 11:32撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 11:32
イワイチョウ?
ツリガネニンジン
2018年08月19日 11:33撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 11:33
ツリガネニンジン
標識はないが、最高の滝観スポット
2018年08月19日 11:56撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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8/19 11:56
標識はないが、最高の滝観スポット
大日岳への登山道 これで今回の山道も終わり
予想以上に楽しかった
2018年08月19日 12:41撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
8/19 12:41
大日岳への登山道 これで今回の山道も終わり
予想以上に楽しかった
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ(1) 予備電池(1) 1/25 000地形図 ガイド地図(1) コンパス(1) 笛(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料 ティッシュ(1) 三角巾 バンドエイド(1) タオル(1) 携帯電話(1) 計画書 雨具(2) 防寒着 ストック(1) 水筒(2) 時計(1) 非常食(1.5) ランタン(1) ラジオ(1) ツェルト(1) ファーストエイドキット(1) 医薬品 カメラ(1) 車(1) テント(1) マット(1) なべ(1.5) ガスボンベ(1) 水筒2.5L(1)

感想

 2012年早月尾根から登って以来、いつかは剣沢からと思って少しづつ岩登りのレベルアップをしてきて、ついにその時が来た。
 一日目は室堂から剣沢テン場までなので、準備運動としてちょうどいい感じ。地獄谷付近では蒸気の噴出音が結構大きく、ふと御嶽山の惨事を思い出してしまった。室堂のキャンプサイトまで十二分に標識があったので、地図も見ないでしばらく歩いていたら雷鳥坂ルートをだいぶ通りすぎて新室堂乗越に向かっていることに気づいた。公開しながら地図を見ると、なんと雷鳥坂ルートもこちら経由のルートも所要時間はほぼ同じだ。ほっ、でもこちらから見上げる剣御前小舎は遥か高く見え、自分の思いが甘かったことに気づいた。天気は薄曇りで風がやや冷たい位、景色はイマイチだが登りにはまずまずのコンディションではある。さすがに急傾斜はほとんどなく、ほとんど足だけで行けたので、悪くはなかった。
 別山乗越に着いてみると30人以上いて賑わっていた。目的の剣岳は残念ながらガスの中でだった。北には白馬岳が見えていた。幸い休む場所が広いのでゆっくり休んでから、剣沢に向かった。天気はやや好転し、標高2500m以上なのに暑いくらいになった。別山分岐点付近でキャンプサイトが見えてきた。もう近い、が剱岳山頂付近はガスの中。
 キャンプサイトに着き、テントの設営を終えた後北方を見ると、剣岳山頂付近が見えてきた。まず、前剣が急だな・・・
時間はたっぷりあるので、予定通りつまみの野菜炒めを作ってワインで前祝いだ。野菜は前日夕方スーパーで買ったカット野菜で、この日は何ともなかったが半分くらい残しておいたのが翌日お昼ごろには腐って酷い匂いがした。こんな失敗をしながら少しづつレベルアップするのかな。そうそう、茄子の浅漬けもそうだったし。夕食はこの日も南魚沼米のパックごはんを使って、イワシの味噌煮の炊き込みご飯。ところがアクセントのつもりで使ったドライトマトの戻し汁の使い道に困りパックごはん炊きにと入れたら水分が多すぎて、おこげができたのに、真ん中付近は柔らかくなってしまった。スープに使った方が良かったかな。
この晩は翌日の準備以外特にすることもなく、7時前に寝てしまった。
 2日目は、そういうわけで3時過ぎには起きてしまった。こんな時間にガッツリ食べると体に良くないかもしれんと思い、行動食とお茶にした。
暗い中、剣沢小屋を過ぎて剣山荘に向かっていると途中雪渓のあるところで道を見失っていると、後続のソロの方が、昨日雪渓をトラバースしていたよ、とのことで一緒にルートを探し、無事剣山荘へ。ここで小休止。東側には夜空にオリオン座がくっきり。写真を撮ったが、写っていないのが残念だったが。
別山乗越からのルートにも点々と登山者が続いている。前剣に向かいだしたところで頭痛が始まった。暫く痛く、何回か撤退も考えた。前剣付近で日の出を迎えてもまだ痛かったが、幸い平蔵の頭付近から痛みは徐々に治まった。
そしていよいよカニの縦ばいに、10人くらいいたが、取り付く前に心の準備をしているのか、先に進めて待ち人は一人だけだった。確りした鎖やボルトのおかげで、苦も無く通過できた。
 そして懐かしい早月尾根分岐点の標識を過ぎ、間もなく剣岳山頂へ。360°晴れて見渡せ、北から白馬岳〜唐松岳〜五竜岳〜鹿島槍〜爺〜蓮華・針ノ木岳。その間には富士山も。立山の後方には穂高・槍、更に笠ヶ岳から薬師岳、手前に大日岳。更に右には早月尾根と富山湾・・・。
 暫く休憩して下山へ。蟹の横這いもスルっと通過し、平蔵の頭では勢い余って登りルートに入り、頂部で登りの列が途切れなく進めないので、引き返す羽目に。ガイドらしい方に下山ルートを教えてもらった。前剣で少し休んで、下山。実はこの後のガレ場の下りが一番危なかった。確かに浮石が結構多い。しかも登りの方を避けようとルートの外れを通っていると、そこが正規のルートかと思い登りの方が向かってくるので、せっかく避けている意味がなくガッカリだった。
 そうこうして無事テン場に戻って、ラーメンでお昼に。時間的には昼寝もできそうだったが暑いので撤収して室堂に向かう。
 別山乗越では小屋の北側に椅子がいくつかあり、しかも日陰なので休むのにちょうど良かった。相変わらず晴天で剣岳もくっきり見える。ここからは立山までの稜線が見えないので、別山側に少し上ってみて、全貌が見えた。
 ここで雷鳥沢コースにするか新室堂乗越経由にするか、、少し迷ったがあまり時間が違わないのならテン泊装備なので後者に決めた。
 ゆっくり下りて雷鳥沢テン場に着くと少し早い時間なので、テント設営の前にまずは本日の剣岳登頂を祝って乾杯だ。残念ながらテン場管理棟には売店が無いので、最寄りのロッジ立山連峰へ。500cc缶が500円と良心的価格だ。室堂BTでクマ出没の張り紙?があったので聞いてみると、確かに2週間程前に出たので注意して、という。しまった、こんなところに出るとは思わなかったので、クマ避け鈴は家に置いてきたんだった。テン場にはテーブル・長椅子、水場などがあり、一般客でも便利な様になっていた。テーブルでワインを楽しんでいる方に声をかけると、五色ヶ原に一泊して戻ってきたという。自分は明日は称名滝に下るがクマが心配というと、彼は野生の熊やイノシシを駆除するのが仕事だと。「駆除した肉を食べるのか?」「臭いので食べない。専業者がいて、引き取ってもらう」・・・楽しい話をありがとう。
 この日もご飯はパックごはん、あと野菜カレーとフカヒレスープ。このスープがまた失敗。レシピにもとづいてお湯にレトルト品を入れた後卵を入れて掻き回せ過ぎ、茶わん蒸しのようになってしまった。フリーズドライに頼らない食事はそれなりに難しいんだね。

 三日目、この日の朝食はついにアルファ―米の御飯を使った雑炊。おかずにツナコーン。やっぱりパックごはんとは雲泥の差。とにかく掻き込んで、撤収・出発。室堂BT付近まで約1時間の登りを経て、高原の散歩道に。天狗山荘付近までは、気持ちの良い散歩だったが、その後道の両脇の熊笹・雑草のために濡れて、レインウェアのパンツをはく羽目に。獅子鼻岩では鎖場がつづき、しかも苔むして湿っているため滑りやすく、テン泊装備でのこの下りはアタックザックでの剣岳下山より、危険に感じた。登山マップにはカニの縦ばい、平蔵の頭付近、そしてこの獅子鼻岩に〇危が着いているが、やっとその意味が分かった。
 その後は追分まで一般客も多く散歩を楽しんでいた。その先はまた道が熊笹等に覆われているところが多くあり、迷うことはないがペースが落ちる。そうこうして八郎坂に。土の急斜面でロープがほしいと感じたところが何か所かあり、今回最も危険を感じた。登山地図に〇危が無いのが不思議だったが、帰ってよく見ると「急坂 スリップ、転落、落石注意」とあった。
 今回もラッキーなことにバス停で10分ほど待っていると乗れた。

 帰りは電鉄立山駅付近の駐車場が満車で路上駐車のある状態なので、日帰り温泉は少し降りたグリーンパーク吉峰にした。洗い場はゆったりしているし、湯も屋内3つと露天風呂があり、寛ぐことができた。

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [2日]
剱岳点の記コース/剱沢〜長治郎谷〜山頂〜別山尾根 
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
4/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [4日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

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