記録ID: 1566940
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ハイキング
尾瀬・奥利根
尾瀬ヶ原散歩
2018年08月23日(木) 〜
2018年08月24日(金)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 13:36
- 距離
- 29.2km
- 登り
- 564m
- 下り
- 566m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:21
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 8:44
14:10
2日目
- 山行
- 3:52
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:12
写真撮影で立ち止まってばかりなのでコースタイムは参考になりません。
天候 | 22日 晴れ。 23日 午前快晴。午後雲が出てきて風も吹いてきた。深夜に雨が降り始めた。 24日 朝5時風雨強い。朝7時過ぎ風が弱まり雨も止む。10時頃山ノ鼻で小雨。 鳩待峠は曇天で尾瀬戸倉では路面が乾いていた。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 鳩待峠からマイクロバスに乗車し尾瀬戸倉で下車。尾瀬戸倉から高速バスに乗車しバスタ新宿で下車。丸ノ内線新宿三丁目駅で乗車し最寄り駅で下車。 8月中旬から9月初旬まではオフシーズンとのことなのでパックツアーは少ないです。個人で交通と宿を確保した方が早いと思います。 関越交通のバスタ新宿22時発尾瀬号は尾瀬戸倉をいったん通過して大清水で引き返します。関越交通側の配慮で30分程長くバスに乗車できます。再度尾瀬戸倉に戻った時に下車すればいいという事です。 山中に入ると動物の飛び出しが多く今回は3度の飛び出しがありました。そのうちの1回は鹿と接触したようで寝込んでいた乗客は運転手の叫び声と急ブレーキでほぼ起きたようです。幸い乗客も鹿も無事だったようですが、シートベルトをしていないと非常に危険だと感じました。 尾瀬戸倉から鳩待峠行きのマイクロバスは往復券がなく、どちらかでその都度チケットを購入します。どちらかでまとめての購入は出来ませんので注意して下さい。このバス路線は何社かで共同運行しているようなので往復チケットの割引サービスは出来ないようです。 天候不順のため至仏山には登らず下山を早めたのですが、時間を持て余したのでバス案内所で聞いたところ高速バスの時間変更が可能でした。ハイシーズンでは難しいでしょう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
国立公園なのでよく整備されていますが、まれに木道や吊り橋にトラップのような穴が開いていたりするので注意して下さい。 尾瀬原休憩所から北側は通常の登山道なので無料預かりと書いてはありますがザックを置いていくのは危険です。 尾瀬原休憩所からの段吉新道は緩やかな登りですが、朽ちたり斜めになったりしている一本の木道なので滑りやすく注意が必要です。景観も無く誰にも会いませんでした。 兎田代上分岐から三条の滝展望台までは急降下です。膝の弱い方は要注意です。 三条の滝展望台から尾瀬原休憩所まではそこそこの登りがずっと続きます。 東電小屋の支配人さんと尾瀬原休憩所のご主人が言うには尾瀬は高齢者が多いのでコースタイムを長くしてもらっているということでした。山小屋に辿り着かないとか滝見から帰って来ないという方々が多かったからだそうです。 |
その他周辺情報 | 東電小屋の支配人さんに教えてもらった情報ですが、もしも高速バスの時間変更が不可能なら鎌田まで路線バスで移動して「ほっこりの湯」でゆっくり温泉に入ったらいいのではということでした。日帰り温泉で550円と入浴料も安く施設も綺麗でくつろげるそうです。 |
写真
装備
個人装備 |
フリースジャケット
ウインドブレーカー
長袖シャツ
半袖シャツ
長袖サポートシャツ
ズボン
半ズボン
サポートタイツ
パンツ
靴下
帽子
帽子留め
インナーキャップ
グローブ
軽登山靴
合羽上下
登山地図
地形図
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ボールペン
赤ペン
メモ帳
下痢止め
眠気止め
軟膏
ファーストエイドキット
スマートフォン
時計
ツェルト
アーミーナイフ
折畳み鋸
ライター
ローソク
レジャーシート
レスキューシート
ラジオ
カメラ
熊鈴
調光眼鏡
老眼鏡
モバイルバッテリー(コード)
バンダナ
ティシュペーパー
緊急用IDカード
保険証
クレジットカード
現金
鍵束
飲料1.5L
ウィスキー
おにぎり
おかず
非常食
行動食
携帯蚊取り器
タオル
歯ブラシ
歯間ブラシ
マウスピース
首枕
バスチケット
登山計画書
|
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備考 | 東電小屋はコンセントがあったので、この次は充電器を持って行きます。それとモバイルバッテリーをもっと大きな容量にします。 |
感想
今回の山行地は初めての尾瀬ヶ原に至仏山と決めて向かいました。有名な山行地はかなり久しぶりで混雑が心配でしたが、台風が接近していたのでハイカーが少なく湿原に人影がない状況が多かったです。
初日の午前中は快晴だったので尾瀬ヶ原を満喫できました。2日目は天候が悪く至仏山には至りませんでしたが、ゆっくり研究見本園を散歩したりで贅沢な時間を過ごせたのでこれはこれでよかったです。
オフシーズンの上に台風が重なればいくら尾瀬でも人出は少ないということでしょうか。人混みが苦手な方には今の時期がいいのかもしれません。山ノ鼻から見晴の間がメインルートのようで東電分岐から牛首分岐の間は誰にもに会わなかったのでマイナールートなのでしょう。ましてや尾瀬原休憩所より北は極端に人通りが減るようです。
尾瀬はいろいろな季節に何度も訪れる方が多いと東電小屋の支配人さんが言ってましたが、確かに素晴らしい場所なので、それもわかるような気がします。私もまた機会があれば訪れてみたいです。ただし、体力はないので尾瀬ヶ原歩きと登山は別にして景色や花をゆっくり見られるコース設定にした方が自分には合っていると思いました。
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akiyamasanpoさん
こんにちは
このレコに限っては、ozesanpoさんに改めるようですね。
天気もよく尾瀬満喫された様子が伝わってきます。
花名調べるの大変だったのではないですか。
葉の様子がわからないので断定はできませんが、恐らくそうだろうと思う花名だけ記します。
写真4:ゴマナ
写真32:柄があるのでサラシナショウマ
写真63:咲いている様子からシラネニンジン
写真64:葉に出っ張りが無く巻いていないので、ミゾソバではなくタニソバと思われる
写真78:尾瀬と言えばミズバショウ
写真88:マイヅルソウ
ではまた
hamburg
hamburgさん
コメントありがとうございます。
そして花名のご教授ありがとうございます。たしかに、植物の同定は難しいですね。これだけの花を同定するだけで数日かかりました。しまいには頭がボッーとなり寝てしまったこともあります。なかなか簡単にはいきません。奥が深すぎて入り口から迷っている状況です😅。
植物に興味を持つと牧野博士の偉大さがわかります。自筆で細密画まで描いていたとは驚異です。生涯の仕事量が常人の何百倍ですね。
花の勉強は焦らずゆっくりぼちぼちやっていこうと思います。またいろいろ教えて下さい。
ありがとうございました。
akiyamasanpo
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