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記録ID: 156779
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ハイキング
奥多摩・高尾

【山梨県】富士山が見たい! 2回目の高畑山、倉岳山 [秀麗富嶽十二景の九番] (JR鳥沢駅→高畑山→倉岳山→JR梁川駅)

2011年12月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
hoz shibuya300 その他1人
GPS
07:37
距離
11.3km
登り
878m
下り
913m

コースタイム

《登り》約2時間50分
9:33JR鳥沢駅 - 10:23小篠貯水池 - 11:01穴路峠との分岐(石仏) - 11:50仙人小屋跡 - 12:23高畑山山頂

《下り》約3時間50分
13:21下山開始 - 13:52天神山 - 14:01穴路峠 - 14:35倉岳山14:50 - 15:23立野峠 - 16:53倉岳山登山口 - 17:10JR梁川駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
・道は危険なところはありませんが、ところどころ急坂があります。特に下りは、ストックが1本あると安心です。
・小篠貯水池からの沢沿いを歩く道は、石仏に至る前に、右側へ沢を離れる地点があるのですが、よく注意しないと見落としそうになります(前回の私がそうでした)。
・登った日は、登山道・山頂とも積雪はなく、軽アイゼンは必要ありませんでした。
・JR鳥沢駅のすぐ近くに、コンビニのヤマザキショップがあります(営業時間は7時から20時まで)。
・登山ポストは、JR梁川駅側の登山口にあります。
・トイレは、JR鳥沢駅およびJR梁川駅にあります。
出発地点のJR鳥沢駅。
2011年12月18日 09:31撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/18 9:31
出発地点のJR鳥沢駅。
鳥沢駅のすぐ近く、国道沿いにはコンビニのヤマザキショップがある。営業時間は7時から20時。今回は寄らず。
2011年12月18日 09:33撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/18 9:33
鳥沢駅のすぐ近く、国道沿いにはコンビニのヤマザキショップがある。営業時間は7時から20時。今回は寄らず。
国道を梁川方面へ戻るが、この「鳥沢小東」の信号手前の民家で右折して、JRの線路下をくぐる。2年前に来た時は、地元の人が作った標識があったが、今回は小さい張り紙だけで全然目立たずうっかり通りすぎるところだった。
2011年12月18日 09:42撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/18 9:42
国道を梁川方面へ戻るが、この「鳥沢小東」の信号手前の民家で右折して、JRの線路下をくぐる。2年前に来た時は、地元の人が作った標識があったが、今回は小さい張り紙だけで全然目立たずうっかり通りすぎるところだった。
桂川にかかる虹吹橋を渡ったところにある案内板。
2011年12月18日 09:58撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/18 9:58
桂川にかかる虹吹橋を渡ったところにある案内板。
北側には、扇山が見える。
2011年12月18日 10:02撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/18 10:02
北側には、扇山が見える。
登山口のゲートが見えてきた。
2011年12月18日 10:17撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/18 10:17
登山口のゲートが見えてきた。
ゲートからすぐのところにある小篠貯水池。2年前に来た時は、水が干上がっていたが、今回はわずかながら水をたたえていた。
2011年12月18日 10:23撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/18 10:23
ゲートからすぐのところにある小篠貯水池。2年前に来た時は、水が干上がっていたが、今回はわずかながら水をたたえていた。
小篠貯水池をすぎると、日差しがぐっと減って、ひんやりした樹林帯の中を通る。前回は途中、沢から離れる場所を気付かず通りすぎそうになったので、今回は注意して歩いた。
2011年12月18日 10:52撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/18 10:52
小篠貯水池をすぎると、日差しがぐっと減って、ひんやりした樹林帯の中を通る。前回は途中、沢から離れる場所を気付かず通りすぎそうになったので、今回は注意して歩いた。
小篠貯水池から30数分で、石仏のある分岐点に到着。ここを右折すると高畑山への急登が始まる。
2011年12月18日 11:01撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/18 11:01
小篠貯水池から30数分で、石仏のある分岐点に到着。ここを右折すると高畑山への急登が始まる。
ジグザグ道なのだが、結構急な坂が長く続く。
2011年12月18日 11:18撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/18 11:18
ジグザグ道なのだが、結構急な坂が長く続く。
倒木の真ん中が通り道になるように切り落とされていた。
2011年12月18日 11:31撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/18 11:31
倒木の真ん中が通り道になるように切り落とされていた。
ようやく開けた場所に出た。この先道が下り坂になっている。前回躊躇した所だが、今回は迷わず進む。
2011年12月18日 11:45撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/18 11:45
ようやく開けた場所に出た。この先道が下り坂になっている。前回躊躇した所だが、今回は迷わず進む。
仙人小屋跡地に到着。ベンチが置いてあるだけ。
2011年12月18日 11:50撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/18 11:50
仙人小屋跡地に到着。ベンチが置いてあるだけ。
ここからも急坂が続く。上の方に見える尾根までが、まず第一関門。
2011年12月18日 11:54撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/18 11:54
ここからも急坂が続く。上の方に見える尾根までが、まず第一関門。
尾根に出て振り返ると、倉岳山の見事な三角錐が見える。
2011年12月18日 12:03撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/18 12:03
尾根に出て振り返ると、倉岳山の見事な三角錐が見える。
ここから第二関門の急坂が続く。
2011年12月18日 12:11撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/18 12:11
ここから第二関門の急坂が続く。
リボンかコンビニの袋が落ちているのかと思ったら、なんと雪(?)の残骸だった。シモバシラという草が作った芸術らしい。
2011年12月18日 12:14撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/18 12:14
リボンかコンビニの袋が落ちているのかと思ったら、なんと雪(?)の残骸だった。シモバシラという草が作った芸術らしい。
山頂手前の坂は結構きつかった。
2011年12月18日 12:21撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/18 12:21
山頂手前の坂は結構きつかった。
ようやく山頂に到着。
2011年12月18日 12:23撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/18 12:23
ようやく山頂に到着。
天気も良く、風も少なく、気持ちの良い山頂。
2011年12月18日 12:23撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/18 12:23
天気も良く、風も少なく、気持ちの良い山頂。
山頂からは、富士山もバッチリ見える。
2011年12月18日 12:24撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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12/18 12:24
山頂からは、富士山もバッチリ見える。
高畑山は、秀麗富嶽十二景の9番。
2011年12月18日 12:25撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/18 12:25
高畑山は、秀麗富嶽十二景の9番。
昼食は、エコ包装のカップヌードル・リフィルとインスタント・コーヒー。中一の甥が、エスビットでお湯を沸かす様子に大関心だった。お湯を沸かし、メンバーにはみそ汁・スープ類を提供して喜ばれた。
2011年12月18日 12:49撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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12/18 12:49
昼食は、エコ包装のカップヌードル・リフィルとインスタント・コーヒー。中一の甥が、エスビットでお湯を沸かす様子に大関心だった。お湯を沸かし、メンバーにはみそ汁・スープ類を提供して喜ばれた。
高畑山の下り。結構急でびびった。
2011年12月18日 13:30撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/18 13:30
高畑山の下り。結構急でびびった。
途中、平坦な尾根道もある。
2011年12月18日 13:44撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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12/18 13:44
途中、平坦な尾根道もある。
天神山から北側を見たところ。
2011年12月18日 13:53撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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12/18 13:53
天神山から北側を見たところ。
どんどん下って穴路峠に到着。ここからさらに倉岳山に登る。
2011年12月18日 14:01撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/18 14:01
どんどん下って穴路峠に到着。ここからさらに倉岳山に登る。
倉岳山も結構きつい急登の連続だった。こんなに急だったっけ、という印象。
2011年12月18日 14:19撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/18 14:19
倉岳山も結構きつい急登の連続だった。こんなに急だったっけ、という印象。
ようやく倉岳山の山頂に到着。
2011年12月18日 14:35撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/18 14:35
ようやく倉岳山の山頂に到着。
倉岳山からも富士山はよく見えるが、少し影になってしまっている。
2011年12月18日 14:36撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/18 14:36
倉岳山からも富士山はよく見えるが、少し影になってしまっている。
倉岳山は山梨百名山でもあり、高畑山と同じく秀麗富嶽十二景の9番。
2011年12月18日 14:36撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/18 14:36
倉岳山は山梨百名山でもあり、高畑山と同じく秀麗富嶽十二景の9番。
倉岳山からの富士山。
2011年12月18日 14:42撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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12/18 14:42
倉岳山からの富士山。
同じく倉岳山から見た、北側のパノラマ。
2011年12月18日 14:43撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/18 14:43
同じく倉岳山から見た、北側のパノラマ。
倉岳山の下りも結構急で、やっとの思いで立野峠に到着。
2011年12月18日 15:24撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/18 15:24
倉岳山の下りも結構急で、やっとの思いで立野峠に到着。
立野峠からも急な下り坂。そして、樹林帯の中に入るので、一気に薄暗くなる。
2011年12月18日 15:40撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/18 15:40
立野峠からも急な下り坂。そして、樹林帯の中に入るので、一気に薄暗くなる。
途中にあった水場。横の看板に「飲料用ではありません」と書いてあったが、そもそも枯れていた。
2011年12月18日 15:52撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/18 15:52
途中にあった水場。横の看板に「飲料用ではありません」と書いてあったが、そもそも枯れていた。
沢沿いの道を歩く。カメラの自動露出で写真は明るく見えるが、この頃になると結構暗く、ヘッドライトを出して道を照らしながら先を急いだ。
2011年12月18日 16:15撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/18 16:15
沢沿いの道を歩く。カメラの自動露出で写真は明るく見えるが、この頃になると結構暗く、ヘッドライトを出して道を照らしながら先を急いだ。
桂川にかかる梁川大橋を渡る頃には、あたりは真っ暗。
2011年12月18日 17:07撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/18 17:07
桂川にかかる梁川大橋を渡る頃には、あたりは真っ暗。
JR梁川駅に到着。
2011年12月18日 17:09撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/18 17:09
JR梁川駅に到着。
JR梁川駅の時刻表(平成22年12月4日現在)。17時17分の高尾行きが数分後に来た。
2011年12月18日 22:37撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
12/18 22:37
JR梁川駅の時刻表(平成22年12月4日現在)。17時17分の高尾行きが数分後に来た。

感想

 2年前の11月に登った高畑山・倉岳山に再び登ってきました。
※前回の記録はこちら
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-50421.html

 駅から駅への、アプローチの良いハイキングコースなのと、秀麗富嶽十二景の2峰から富士山を眺められるのが記憶に残っていました。しかし今回登ってみて、意外と急登が多いコースだということを実感しました。

 前回は一人だったので、一心不乱に登りましたが、今回は急坂が現れるたびにやたら「きつい、きつい」とこぼしていたような気がします。口に出すと、尚更きつく感じるから不思議です。その分、山頂からの富士山の眺めや、食事の楽しさも一人の時より倍増した気がします。

 今回は、下りの樹林帯の中で日が落ち薄暗くなったので、初めてヘッドライトを灯して歩きましたが、私のヘッドライト(ブラックダイヤモンド・ギズモ)は、光量が少し心細いことに気がつきました。ヘッドライトは実際に現地で検証することがないので、いい経験になりました。

 また、今回初めてZポール(ブラックダイヤモンド・ディスタンスFL)を持っていきましたが、これは軽くてザックの中にも収まるし、伸縮も簡単なので、非常に重宝しました。同じく初物で、ファイントラックのニュウモラップEXジャケットと、ドラウトセンサーを着ていきましたが、温度変化の激しい冬の登山道でも、一度も脱いだりすることなく、快適に過ごせました。やはり汗処理に強いウェアは強いと思いました。

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コメント

いらっしゃいませ
はじめまして、hozさん。marcyと申します。

オイラの地元、倉岳山へようこそいらっしゃいました!!

 オイラの実家はまさに倉岳山の麓、実家の居間からはハイカーさんが登り降りするのが眺められます。

 中央線沿線の山は、アプローチも良く日帰りハイキングにもってこいです。

 地形図に乗ってない、ジモティならではの好ルートもありますよ〜!!

 ちなみにお写真にある仙人小屋跡とは、その昔、ホントに仙人(ま、ただの世捨て人ですが・・・)が住んでますた。

 もしおクルマで来るなら駐車場をご用意します。

 from marcy
2011/12/23 8:09
Re: いらっしゃいませ
marcyさん、こんにちは!

今回の高畑山・倉岳山は、久しぶりに甥っ子が参加するので、駅から歩けて富士山が見られる山、ということで自然と決まりました。今回も素晴らしい富士山の姿を拝めてよかったです。

2年前に一人で登った時は、仙人小屋は伝説のようなものだと思っていましたが、テレビの『アド街ック天国』の大月特集で実際の"仙人さん"の写真を見て唖然としました。ホントにいたんだ・・・と。

中央沿線は、周りにも日帰りハイキングに最適なコースがたくさんありますね。歩きやすいので、好きな場所です
2011/12/23 17:39
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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