仁田元沢〜中倉山

2018年08月18日(土) [日帰り]

• GPS: 08:44
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,142m
• 下り: 1,136m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:42
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:42

5:57 足尾銅親水公園入口
6:43 6:43 中倉山取り付き点
10:03 10:03 日向沢
10:07 10:07 ネバノ沢
12:15 12:15 沢入山
12:56 12:56 孤高のブナ
13:00 13:00 中倉山
13:52 13:52 中倉山取り付き点
14:39 足尾銅親水公園入口

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/18 6:10

銅親水公園から出発しました。仁田元沢沿いの林道を歩いていきます。

8/18 6:43

中倉山の登山口を過ぎると

8/18 6:46

橋があります。

8/18 6:53

橋を渡って堰堤を過ぎたところにある踏み跡から入渓しました。

8/18 7:17

すぐスリット堰堤が現れました。とりあえず右から巻いていきます。

8/18 7:25

しかし下りるのが大変・・・この立てかけてある枝をめがけて滑り落ちました。

8/18 7:27

下りきって振り返りました。

8/18 7:31

早速小滝が出てきました。癒しの沢の始まりです。

8/18 7:33

まさしく清流です。ニタモト・ブルーか・・・！

8/18 7:49

左岸に垂直に落ちる滝が見えてきました。標高1010m付近です。

8/18 7:53

スダレ滝も見事でした。マイナスイオンを身体に感じました。

8/18 7:57

こういうところも忠実に水線沿いに登っていきます。

8/18 8:30

さすがにこれはパス、滝までたどり着けません。

8/18 8:07

小滝ばかりなので緊張感はあまりありません。何処を登ろうかワクワクしてしまいます。

8/18 8:32

ナメ滝が出てきました。岩床もきれいで感激してしまいました♪

8/18 8:39

トイ状の滝もありました。でもウォータースライダーには傾斜が足りません。

8/18 8:44

ここもスタンスが見えている左岸の水際を行きます。

8/18 9:02

アキアカネとキンモンガがあちこちで見られました。

8/18 10:10

遡行を始めて3時間、さすがに飽きてきました。滝まで行くのが面倒くさいので巻いちゃいます。

8/18 10:27

この沢で唯一の10m滝が出てきました。もちろん左から巻いちゃいます。

8/18 10:30

源頭の雰囲気になってきました。

8/18 10:46

この二俣で右の沢に入っていきます。

8/18 10:58

急に水量が減り、傾斜がきつくなってきました。うかつに足を置くと滑ってしまいます。

8/18 11:13

でも最後まで楽しませてくれました。

8/18 11:47

途中から右に踏み跡を見つけて沢を離れました。尾根をトラバースしていくと沢入山とオロ山の鞍部が見えてきました。

8/18 12:12

3ヶ月半ぶりの沢入山です。山名板が無くなっていました。

8/18 12:25

波平ピークです。ここで単独の方にお会いしました。

8/18 12:46

歩いていくとワンコを連れた方にお会いしました。「沢入山まで行ってきたんですか」、『いえ沢からです』、「あぁ、仁田元沢ですね」。話していると先ほどの方が追い付いてきて「YAMAPの方ですか」、このサイトでワンコを見たことがあるそうです。bongenkiさんでした。
今日は2人と一匹でオロ山の先の笹原に泊まり、庚申山まで行くそうです。私も沢を詰めて泊まってみたい衝動にかられました。

8/18 12:55

緑に覆われた孤高のブナは逞しくなった感じでした。

8/18 13:00

そして中倉山、夏山の雰囲気満点です。

達成感いっぱいで尾根を下っていきました。突然足首に刺すような痛みが！？・・・足下を見ると黄色い蜂がウジャウジャ、その向こうには灰色の巣が転がっていました。びっくりして逃げ出しました。先行パーティに追いつき、聞いてみました。『蜂を見ませんでしたか』、「朝刺されました」、『今刺されました』、「えっ、教えてもらえませんでしたか」。ずっとあの状態だったようです。「風で落ちたんでしょう」と言ってました。
毒が心配でしたがとりあえず歩けるのでそのまま銅親水公園まで戻りました。帰って調べるとキアシナガバチのようです。スズメでなくて良かった。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-625 Tough オリンパス

感想

tochimochi

水がきれい、岩がきれいで、まさしく癒しの[ハートたち（複数ハート）]沢でした。水線沿いに辿っても太ももくらいまでしか濡れません。この日は涼しかったのですが、暑い日だったら泳ぎも有りかと思います。緊張感も少なく楽しんで歩けました。
そして中倉山の稜線も相変わらずの爽快さでした。この山を巡るルートもまだありそうです。そのうち歩いてみようと思ってます。
最後の蜂事件は不注意でした。足元をよく見ていれば発見できたのでしょう。しかしまさか地面に蜂がいるとは思いませんでした。

コメント

NYAA

日向沢に行きたい。
真夏の中倉山はどうですか？標高が低いので、避けています。

中倉山を経由するなら、手前の日向沢からオロ山の鞍部に詰めるのが、良さげです。

tochimochi

Re: 日向沢に行きたい。
NYAAさん
コメントありがとうございます。
この日は沢はもちろんですが、稜線もあまり暑さを感じずに歩けました。
日向沢から鞍部ですか、なるほど最短ルートですね。
来シーズンに歩いてみようと思います。