大菩薩→竜ヶ岳はしご登山 冬晴れの1日
- GPS
- 04:15
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 916m
- 下り
- 916m
コースタイム
【竜ヶ岳】本栖湖駐車場13:35 15:25竜ヶ岳15:30 16:35駐車場
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
県道大菩薩嶺線の冬季通行止は、裂石から上日川峠まではそろそろ、甲斐大和方面から上日川峠までは年明けだそうです(福ちゃん荘情報) |
コース状況/ 危険箇所等 |
大菩薩、竜ヶ岳ともに、登山道は日陰がところどころ凍結して滑りやすくなっています |
写真
感想
早朝、上日川峠に着いた頃はまだ日の出前でしたが、準備をするにつれて空がどんどん明るくなり、ヘッドランプ不要でした。しかし寒い。ほとんど無風状態でこの寒さは、今シーズン最低気温かも。あったかくして歩き始め、福ちゃん荘はすぐでした。富士見山荘で朝の富士山を拝み、道幅の広い立派な山腹道を登っていきます。ところどころ雪が残っていますが大したことはありません。介山荘に着くと、ちょうど営業を始めるところでした。
天気は快晴で風も弱い。富士山もきれいですが、左手に南アルプスの名峰がすべて見えます。寒さを忘れるくらいの絶景です。一番右に雪があまり付いていない甲斐駒、左に向かって仙丈、北岳、間ノ岳、農鳥、すこし間があって塩見、また少しあいて荒川、赤石、聖、茶臼・・・。地蔵のオベリスクは、北岳の手前でシルエットになっています。広角側のズームしか持ってこなかったのを後悔しましたが、後の祭り。まあ、目で楽しむことにしましゅ。雷岩近くまで登ると少し風が出てきましたが、道は樹林帯に入り、雪上に鹿の足跡が残る道を少し登ると、大菩薩嶺。展望はありません。頂上の標柱の下に、誰が置いたか狛犬さんのペアが。
雷岩まで戻り、最後の展望を楽しんでから、唐松尾根を下ります。途中でコンビニおにぎりを食べようとしたら、おにぎりが凍っていました。福ちゃん荘で「きのこ汁」を食べて暖まり、峠の駐車場に下りました。
日川峠から県道を甲斐大和に下り、河口湖経由で本栖湖畔に着いたのは13時30分、そこから竜ヶ岳往復3時間、富士山が威風堂々として大きかった。おりたら薄暗くなっていました。日の出から日没まで山に浸った、冬晴れの1日でした。
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