首都圏自然歩道（高麗山・鷹取山）

2018年08月26日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.4km
• 登り: 506m
• 下り: 457m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:10

7:30 西海岸バス停
7:50 高来神社
8:05 高麗山（大堂）
8:30 浅間山
8:35 9:00 湘南平
8:25 東海道松並木
8:35 小淘綾ノ浜
9:55 10:20 城山公園前バス亭
10:30 月京バス亭
10:50 東の池
11:25 11:40 鷹取山
12:55 大乗院
13:05 南平橋バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

起点　神奈川中央交通バス　西海岸バス停　　 7:30着　（平塚駅発）
終点　神奈川中央交通バス　南平橋バス亭　　13:16発　（逗子駅行）

写真

8/26 7:30

スタート地点の西海岸バス亭

8/26 7:33

下花水橋から高麗山

8/26 7:46

高来神社奥から高麗山に登ります

8/26 7:49

高来神社
登山道入口は、社殿を右に回り込んだ奥にあります

8/26 7:50

高麗山への登り口
右は女坂、左は男坂
左に行きました

8/26 7:53

男坂は、すぐに急登が始まります

8/26 8:06

石段が現れると、じきに高麗山（大堂跡）

8/26 8:11

高麗山山頂は,小さな祠のある広場になっていました

8/26 8:13

山頂からは、照葉樹の林に囲まれたなだらかな稜線をたどります

8/26 8:30

浅間山山頂の祠と一等三角点

8/26 8:38

湘南平は、展望台などが整備された公園
大山、富士山、湘南海岸の好展望地
（車で上がってこられるので人で賑わっていました）

8/26 8:42

湘南平から富士山

湘南平からのパノラマ

8/26 8:50

TVKのアンテナ塔

8/26 8:57

下山路の入口がわかりにくいのですが、海側の展望台の前から下っていきます

8/26 9:00

下山路の様子

8/26 9:09

住宅地の舗装道路に合流します

8/26 9:21

東海道線の線路は,踏切ではなく地下通路で潜って通過します

8/26 9:24

国道1号線を横断歩道橋で越えます

8/26 9:25

旧東海道の面影を残す見事な松並木

8/26 9:29

小淘綾ノ浜ヘの分岐
左に入り路地を行きます

8/26 9:33

小淘綾ノ浜へは,西湘バイパスをアンダーパスでくぐります
自然歩道のルートとなっている自転車道は西湘バイパス沿いに行くようなのですが、せっかくなので砂浜を歩きました

8/26 9:34

小淘綾ノ浜に出ました
茅ヶ崎までの海岸と違って釣り人がまばらにいるくらいな、静かできれいな浜でした

8/26 9:38

箱根の山々をバックにきれいな浜が続きます

8/26 9:50

浜から、西湘バイパスを越える箇所が限られています
私は、このアンダーパスをくぐり国道に出ました

8/26 9:55

城山公園前バス亭
ここから月京バス亭までの連絡コースは、バスを利用しました。

8/26 10:27

月京バス亭
自然歩道の鷹取山コースの起点とされていますが、バス停周辺には案内板などは何もありませんでした。
一つ手前の馬場公園バス停の方が、鷹取山へは、近いので,なぜ起点となってるのかわかりませんでした。

8/26 10:38

不動川を渡ってすぐ右折して川沿いに行きます
鷹取山が見えてきます

8/26 10:49

東の池

8/26 10:51

県道を横切り、正面の細い道に入ります

8/26 10:53

少しわかりにくい分岐
標識に従い左折し、すぐに小田原厚木道路をくぐります

8/26 10:55

小田原厚木道路をくぐると,鷹取山への登り坂となります
しばらくは舗装道路です

8/26 11:13

石鳥居の箇所からじきに鷹取神社となります

8/26 11:26

鷹取神社

8/26 11:41

鷹取神社から先は幅の広い舗装道路をなだらかに下っていきます

8/26 12:08

途中大山が見えました

8/26 12:14

路傍の休憩施設ですが、暑すぎてパスしました

8/26 12:45

神奈川大学前の坂を下って、県道の幅広い交差点では、向かいの細い道に入ります。交差点が広すぎてわかりずらいのですが、標識がありますのでそれに従ってください

8/26 12:50

細い道の登っていくと土屋一族の墓があります

8/26 12:54

大乗院

8/26 13:06

南平橋バス亭

撮影機器：

COOLPIX AW100 NIKON

感想

ranger-K

「高麗（こま）山」は、東海道線の車窓から目を引く緑深い照葉樹林に覆われた小山。子供の頃から、東海道線で通るたびなぜか気になっていた自然でした。
その「高麗山」もそのあと訪れた「鷹取山」も標高200m前後の小山ながら、照葉樹の自然林がよく残されていて、ずっと抱いてきたイメージのとおりでした。ただ残念なことに、高温注意情報が出るような猛暑日、セミ以外の生き物は息を潜めているようでほとんど出会うことできなかったのが残念でした。
　湘南平からは、富士山、箱根、大山、湘南海岸のパノラマが見事でした。
　途中、せっかくなので砂浜を2kmほど歩きました。万葉で詠まれた「小淘綾ノ浜（こゆるぎのはま）」。それらしく、茅ヶ崎までのサーファーであふれかえる海岸と違って静かな海岸が続きます。海はまだ夏色。箱根の山々を背景に、目が覚めるような青色に白波が映える、美しい海でした。