ビショビショが愉しい七倉沢、でもハプニングも
- GPS
- 09:00
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 750m
- 下り
- 755m
コースタイム
天候 | 晴れ、時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
懸垂下降必須、1箇所。 登りは高巻きが2〜3ヶ所でしょうか。 勿論、水量に寄ります。 |
予約できる山小屋 |
七倉山荘
|
写真
感想
昨年も連れて行ってもらい、今年も楽しみながら遡上した七倉沢。
折り返し点で怪我をされた人の救助をするために、全員が一丸に。
三角巾、ポール、エマージェンシーシートetc・・・・でも、携帯の電波は繋がらない😣
ハプニングの後、皆が急ぎで出来ることをした後に、リーダーが全員を集め、今後の方針を説明。
怪我のケアをして残る人二人、残るメンバーを連れてとにかく早く救助を求められるように、電波が届くところに残りのメンバーを導くサブリーダー。
全員が下山途中に怪我しないようにと、気を付けながらの下山。
今回は、スタート地点に帰る2時間前に電波の届くところを偶然電子メールの受信で知ることが出来、そこから電話で救助を要請できました。
沢登で救助を要請するときに、地名は無いので、スマホのGPSの座標を救助隊に伝えました。
救助隊はあらゆる情報を検索する手段を持ってくれているようです。ただ、こちらの状況を聞き、対策を万全にしてから出発するので、こちらの状況が分かり、その対策が決まるまで、出発できない様です。当然ですね。
それまで、それなりの時間を要しましたが「これから、飛びます」との連絡の後は早かったです。
ヘリの音が聞こえた時は嬉しかった〜「来てくれたか〜〜」
ホバリングで救助してくれたあと、ヘリは俺の上を飛んでいきました。
「ありがとうございました」の声も出せずに見上げていたけど、青空にヘリの影が美しかったです。
怪我した人をヘリに送って、ケアをしていた人がその後、降りてきて一緒に駐車場へ。
途中の登山道では皆が出迎えてくれました。
余計なハプニングは無い方が良いに決まっているけど、今まで気づかなかったことを教えてくれた貴重な山行でした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する