西国街道ブラリ旅 その19 （JR広島駅〜JR宮内串戸駅）

2018年08月30日(木) [日帰り]

• GPS: 05:48
• 距離: 19.6km
• 登り: 59m
• 下り: 39m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:49
• 休憩: 0:01
• 合計: 5:50

7:24 スタート地点
10:30 10:31 JR新井口駅
13:14 ゴール地点

天候

曇り時々雨、のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き 夜行高速バス
帰り 新幹線

コース状況／危険箇所等

街中のアスファルト道。車に注意。

写真

8/30 6:11

小雨降る早朝の広島駅…

8/30 7:33

城下の入り口、京橋。

8/30 7:57

広島一の繁華街、本通のアーケード。

8/30 8:08

元安橋東詰の道路元標。

8/30 8:09

江戸期の船着き場の石組みかな？

8/30 8:19

合掌

8/30 8:35

平和記念公園を通る。

8/30 9:06

己斐橋で太田川を渡る。
宮島が見えた。

8/30 9:20

8/30 9:32

己斐の町の2.8M水準点。

8/30 9:41

高須の町の祠。

8/30 10:05

鷺森神社。
爆心地から数キロ離れているこの辺りも爆風の被害が大きかった。

8/30 10:08

草津の小泉酒造。
立派な大屋根の母屋と洒落た洋館が面白い。

8/30 10:09

ここで明治天皇がご休息なられた。

8/30 10:11

広電の踏切を渡る。

8/30 10:12

この辺りの街道地図。
やはり海が迫っていた。

8/30 10:41

当時の街道は右の山道に入っていく。
今は廃道？でしばらく行くと藪で行き止まり。

8/30 10:57

近くの「まつのき薬局」内に切り株が保存されている。

8/30 11:12

8/30 11:14

八幡橋

8/30 11:43

楽々園付近に今も残る街道沿いの松。

8/30 11:51

古い道標。満潮で海の水が川を遡り溢れそうだ。

8/30 12:30

当時の街道が海沿いを通っていたとすれば、この崖も海食崖だろうか？

8/30 12:33

廿日市に唯一残る街道松。

8/30 12:46

中央市民センターがかつての廿日市宿本陣。

8/30 12:47

長州征伐の時に焼かれたんだって。
武士はやりたい放題だな…

8/30 14:37

早めに切り上げて厳島見物。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

takazamurai

豪雨災害で延期していた西国街道の旅。
前回に続いて夜行バスでの広島入り。体が痛いし少しフラフラ…長時間のバスはツライ。そのうえ、広島は雨模様。
小降りになったのを見計らって出発。繁華街を抜けて行く。
元安橋付近は当時の船着場があったらしい。すぐ近くの原爆ドーム、平和記念公園で合掌。
太田川を渡ると西広島駅。今ではずっと内陸だが、当時は海が迫り湿地帯で難儀な場所だったようだ。高須、古江、草津など水辺に近いことを示す地名が続き、それを示すように道は右手の山裾に沿うように付けられている。
井口では小高い丘に伸びる旧街道が残っているが、惜しくも藪になっていて行き止まり。ここは尾根伝いに道がついていたようだ。

かつての海沿いを街道歩きしていると面白いことに気付く。
陸側は古くからの建物や細い道が残っているが、海だった側は道は広くまっすぐで埋め立てされた土地だと判る。

さて、今回は宮内の駅で早めに切り上げた。
安芸の宮島、厳島神社に行くためだ。小学校の修学旅行以来の訪問だったが、世界遺産ということで流石に賑わっていた。
次はいよいよ山口県に入るかな。