斜里岳（清岳荘から新道ピストン）

2018年09月01日(土) [日帰り]

• GPS: 04:13
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,117m
• 下り: 1,118m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:56
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:10

10:10 清岳荘 登山口
10:20 10:20 旧清岳荘 登山口
10:43 10:43 下二股
11:24 11:24 熊見峠
11:46 11:47 竜神ノ池
11:52 11:52 上二股
12:21 12:32 斜里岳
12:52 12:52 上二股
13:16 13:16 熊見峠
13:42 13:44 下二股
14:08 14:08 旧清岳荘 登山口
14:20 清岳荘 登山口

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

清岳荘前の駐車場 登山届ポスト前に100円を入れる

コース状況／危険箇所等

前日が雨だったため、泥濘み多い
旧道と新道の分岐までも何回か渡渉するが、半分くらい靴が浸かるような石があった。渡渉する場所は、ピンクテープでしっかりとガイドがあるのでわかりやすい

沢登りのない新道を行く場合でもスパッツは必須だと思う、自分は軽量化（LCCの機内持ち込み手荷物重量の制限）のため持って来ておらず泥ハネでひどいことになった

足元に注意してると、頭上の枝に頭をぶつけること10回以上。上下に注意したほうがよいです

写真

9/1 10:03

（皇海山や祖母山と比べれば）とても走りやすいダートの林道を8キロほどで、清岳荘前の駐車場
登山届を提出する場所に100円入れる。トイレは清岳荘の中でとてもキレイ、別途100円の協力金

9/1 10:07

斜里岳登山口
途中までウォーキングコースも兼ねる
初っ端から泥濘が酷い箇所や水たまりがあるので覚悟が必要

9/1 10:13

山道を抜けて一旦山道に
前が見通せないほどガスが濃いし、景色は望めそうにないかな

9/1 10:25

しばらくして、渡渉する沢沿いを行く
前日に雨が降っていたため少し水は多いのかな？

9/1 10:33

渡渉して対岸を少し歩いて、また渡渉で戻る、、、みたいな所が何箇所も

9/1 10:37

仙人洞

9/1 10:44

新道と旧道の分岐。二股
計画では沢登りの旧道を登りに使う予定だったが、これまでの渡渉で不安を感じ、尾根を登る新道をピストンすることに決めた

9/1 10:51

新道の序盤は急坂で、すぐに沢を見下ろす形となる

9/1 11:10

笹薮で下が見づらいので足元ばかりに注意していると、頭に気をぶつけるパターンが何度も……

9/1 11:21

ミヤマアキノキリンソウ

9/1 11:24

熊見峠
熊はできれば見たくない

9/1 11:25

熊どころか景色すら見えない

9/1 11:31

ハイマツの稜線は遮るものがなく強風が吹いていた

9/1 11:51

新道と旧道が交わる所にあるトイレ

9/1 11:52

水量の少ない沢を登っていく
雨の日などは、もっと水量が多くなり大変かも

9/1 12:04

9/1 12:08

ガレた道を登っていく

9/1 12:10

あれが山頂かな？

9/1 12:16

ウメバチソウ

9/1 12:18

斜里岳神社

9/1 12:19

山頂手前、右側に落ちると危険
高度感はない

9/1 12:23

斜里岳山頂に到着、結構広い山頂だ
やはり何も見えずに早々と退散

9/1 12:24

9/1 12:31

山頂とは少し離れた所にある三角点

9/1 13:21

メアカンキンバイ？

9/1 13:49

9/1 14:01

登りで通ったはずなのに、下りでもどこを通ったらいいかわからなくなるのが渡渉の怖さ
でも、ピンクテープが丁寧についているので安心です

9/1 14:04

ぐるぐる巻きで過剰なピンクテープ
ここが最後の渡渉

撮影機器：

iPhone SE Apple

感想

shinagaki

今年の北海道遠征は道東の3座と羊蹄山を計画。4泊5日で次のような日程
1日目：新千歳空港から釧路経由（遠回り）で北見まで乗り鉄旅
2日目：レンタカーで斜里岳
3日目：羅臼岳
4日目：雌阿寒岳、鉄路を使い北見から札幌、再びレンタカーで半月湖野営場へ
5日目：羊蹄山、札幌に戻り、新千歳空港から東京へ帰る
というわけで、その1座目の斜里岳に登る。北見で予約したレンタカーが8時からなので、出発が10時からと少々遅めのスタート

渡渉があると知っていたので天気が気がかりだったが、当日はくもり。雨でなかっただけ良かったと思ったが、前日の雨で泥濘みだらけ&何度も渡渉で靴とパンツは泥まみれに
そんなこんなで下ばかり注意して歩いていると、木の枝に頭をぶつけること10回超。上下に注意が必要です

斜里岳の景色が残念だったが、明日登る予定の羅臼岳は天気予報で晴れ。斜里岳のリベンジでいい景色が見られるといいな