★羅臼岳

2018年08月29日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,457m
• 下り: 1,445m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:35
• 休憩: 1:10
• 合計: 8:45

5:55 ホテル地の涯
6:00 6:10 木下小屋
7:15 7:15 ６５０ｍ岩峰
7:30 7:30 弥三吉水 天場
7:45 7:45 極楽平
8:20 8:20 銀冷水 天場
8:35 8:35 大沢
9:10 9:15 羅臼平
9:35 9:35 岩清水
10:05 11:00 羅臼岳
11:30 11:30 岩清水
11:45 11:45 羅臼平
12:20 12:20 大沢
12:30 12:30 銀冷水 天場
13:05 13:05 極楽平
13:20 13:20 弥三吉水 天場
13:40 13:40 ６５０ｍ岩峰
14:35 14:35 木下小屋
14:40 14:40 ホテル地の涯
14:40 駐車場

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レンタカー

コース状況／危険箇所等

ヒグマ出没頻度が非常に高いと地図にはあるが、木下小屋の管理人さんによると今年は少ないらしい。山頂直下の岩場が険しい。頭を木の枝にぶつけそうになる箇所がちょいちょいあるので要注意。コース自体は非常に分かりやすい。

その他周辺情報

『ホテル知床』日帰り温泉＜￥５００＞
『KIKI知床　ナチュラルリゾート』日帰り温泉＜￥１５００＞

写真

8/29 6:47

リスを激写するも動きが速くシルエットのみ・・

8/29 7:02

オホーツク展望付近より

8/29 7:18

名前が分からぬ白い花

8/29 8:30

サシルイ岳かな

8/29 8:33

銀冷水付近にある携帯トイレブース

8/29 8:49

大沢入口

8/29 9:12

名の分からぬ花

8/29 9:27

フードロッカー

8/29 9:39

羅臼平付近より山頂を望むもまだ雲の中

8/29 9:47

雲の切れ間から知床五湖

8/29 10:02

山頂直下の岩場

8/29 10:14

羅臼岳山頂標識

8/29 10:15

雲海

8/29 10:20

雲がひととき切れてウトロ港から岩尾別付近までの海岸線が見られた

8/29 10:20

東方面は厚い雲海

8/29 11:44

帰りの羅臼平より三ツ峰

8/29 11:55

羅臼平にある木下弥三吉翁のレリーフ

8/29 12:16

大沢上部よりオホーツク海と知床五湖

8/29 13:24

登山道修繕のため石を何度もピストン輸送するヘリコプター

8/29 13:57

ヒグマが好む蟻？

8/29 14:06

鮮やかな赤い実

8/29 14:47

木下小屋
こちらで熊スプレーをレンタル

8/29 14:47

道東での三山での登山届はすべて同じスタイル

8/29 15:24

下山後の羅臼岳

8/29 16:28

知床五湖より知床連山
下山すると晴れるパターン

撮影機器：

EOS 6D CANON

感想

mondoblu

　天候を考慮した結果、3日連続の道東百名山3連コンボとなった。最後は最も楽しみにしていた羅臼岳へ。ヒグマの出没頻度も最も高いため木下小屋さんにお願いして熊スプレーをレンタル。使い方のレクチャーを受け、ホルスター式ホルダーに熊スプレーを携えて、いざ登山開始。ただ木下小屋の管理人さんによると、今年は熊の出没頻度が低いらしい。登山道は意外と緩やかな部分も多く、距離の割には意外と疲れなかった。ヒグマを実際見てみたいものの、いざ出没されると困るような複雑な気持ちのまま山頂へ。今回も曇りがちのスタートだったのに頂上で雲海というパターン。山頂から北方領土を望めなかったのが残念でしたが、ほんの少しだけでも下界を覗くことができたのが良かった。下山中もクマを警戒していたが、出没頻度が高い登山道を歩いてる最中、登山道修繕のための石をピストン輸送するヘリコプターが何度も頭上を飛行してたため、ヒグマは出ないだろうとほぼ確信。熊のフンらしきものだけは登山道に発見。当然熊スプレーを使うことなく、木下小屋さんに返却した。下山後、知床五湖からは知床連山を綺麗に望むことができた。全景が見られて満足。日本百名山後半戦スタートの51座目でした。