手稲山(北尾根から平和の滝へ縦走)

2018年09月02日(日) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 20.0km
• 登り: 1,176m
• 下り: 1,062m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:23
• 休憩: 0:37
• 合計: 7:00

8:48 手稲本町バス停
9:02 9:03 手稲山北尾根登山口
10:17 10:28 見晴台
12:27 12:44 手稲山
12:54 12:54 手稲山ケルン
13:53 13:55 布敷の滝
14:44 14:50 平和の滝駐車場
15:12 15:12 平和の滝入口
15:48 五天山公園バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

行き：--(JR北海道バス)--手稲本町BS
帰り：五天山公園BS--(JR北海道バス)--

コース状況／危険箇所等

○手稲本町バス停〜北尾根登山口
軽川に沿って住宅地を歩く。途中にセイコーマートあり。正規の登山口のほか、稲雲高校西側住宅地付近からも登山道に侵入出来そう。

○登山口〜滝の沢分岐
はじめは稲雲高校を迂回するようにカラマツ林を進み沢に出る。しばらく沢沿いを登り、左岸のスコップから尾根に取り付き、急登が始まる。なかなかの急坂で一気に高度を上げる。429mピークまでだらだら登り、ピークを越えるとなだらかになる。

○滝の沢分岐〜研修センター分岐
傾斜ゆるく歩きやすいが所々ぬかるみあり。

○研修センター分岐〜山麓駅
車道歩き。

○山麓駅〜手稲山頂
女子大回転コースのゲレンデを登る。なかなかの急登。日差し強い。景色良し。昔は王子緑化の車道を歩いた記憶があるが、立ち入り禁止になっていた。

○手稲山頂〜布敷の滝
はじめはなだらかな溶岩台地を下り、傾斜が増してくると道は長大なガレ場になる。石の節理面は殆ど斜めなので、足の置き場が難しい。下りは特に足元注意。下りが苦手な人は、しゃがんで手を着いて足を出す方が良い。この日はこの場所でけが人がヘリコプターにピックアップされていた。
ガレ場を過ぎると普通の登山道になるが、いつも湿っている道で滑りやすい。

○布敷の滝〜平和の滝
歩きやすい登山道。ほぼ下り一辺倒。沢をトラバースする箇所は登りや急坂があったりする。平和の滝に近づくにつれて道は広く歩きやすくなる。

○平和の滝〜五天山公園
車道歩き。平福トンネルを越えて下ると、五天山公園の遊歩道が接続している。

写真

9/2 8:50

手稲本町バス停をスタート

9/2 8:53

軽川と手稲山

9/2 9:04

登山口

9/2 9:09

カラマツ林を歩く

9/2 9:13

クサノオウ

9/2 9:26

明るい雑木林

9/2 9:29

こちらではなく、沢を登ります

9/2 9:36

沢沿いの道

9/2 9:40

本当にここからきキツくなる

9/2 9:40

スコップが目印

9/2 9:48

急登

9/2 9:57

下りもあったりする

9/2 10:06

手稲の街と大浜海岸

9/2 10:30

ベンチのある所

9/2 10:42

本峰を望む

9/2 10:51

滝の沢分岐

9/2 11:02

キンチャヤマイグチ

9/2 11:17

研修センター分岐

9/2 11:27

車道を歩く

9/2 11:38

女子大回転コース

9/2 11:56

長大な北尾根と石狩湾

9/2 12:05

ネオパラと札幌市街

9/2 12:07

頂上近い

9/2 12:16

ハイオトギリがあった

9/2 12:22

頂上の鉄塔群

9/2 12:28

山頂

9/2 12:29

左から余市岳、定山渓天狗岳、遠く羊蹄山

9/2 12:29

左奥から風不死岳、恵庭岳、空沼岳。右手前は烏帽子岳。

9/2 12:30

ヘリコプターがいる

9/2 12:52

平和の滝コースへ

9/2 12:57

平和と福井が見える

9/2 12:59

オオカメノキの実

9/2 13:04

最後のヤナギラン

9/2 13:09

ベニテングダケ

9/2 13:31

かなりのガレ場

9/2 13:57

布敷の滝

9/2 14:05

川沿いの道

9/2 14:35

ゆるやかな道

9/2 14:45

平和の滝登山口

9/2 15:01

三角山を見ながら歩く

9/2 15:10

発寒川を渡る

9/2 15:13

本峰を望む

9/2 15:14

平和の滝入口バス停

9/2 15:34

ピンボケ平福トンネル

9/2 15:41

ばんけいスキー場の三菱山を見ながら歩く

9/2 15:46

五天山

9/2 15:46

公園

9/2 15:50

バス停

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M1 オリンパス

感想

peridotite

久しぶりの手稲山。
幼稚園の園歌、小学校の校歌と応援歌、中学校の校歌、北大のストームにも出てきて歌った手稲山。旧手稲町地区で生まれ育った自分には最も身近な山であるけれど、近年は全く登ろうともしなかった。先日、雑誌「山と渓谷」で紹介されていたので驚き、久しぶりに登ってみようと思い立った。

北尾根と女子大回転の急登、そして平和の滝コースのガレ場が良いアクセント。頂上では南区の山が眼前に迫り、遠く恵庭岳や羊蹄山まで見えた。
紅葉の時季にまた来ても良いかなと思った。