開山1300年 伯耆国大山

2018年09月01日(土) [日帰り]

• GPS: 06:03
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,309m
• 下り: 1,330m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:42
• 休憩: 2:19
• 合計: 6:01

11:39 夏山登山口
12:16 12:30 三合目
12:42 12:50 五合目
12:51 13:02 行者谷分かれ
13:09 13:45 六合目避難小屋
14:09 14:21 八合目
14:28 14:28 石室方面との分岐
14:44 14:44 大山頂上避難小屋
15:15 15:23 大山頂上碑
15:25 15:26 大山頂上避難小屋
15:34 15:34 石室方面との分岐
15:40 15:44 八合目
16:03 16:27 六合目避難小屋
16:34 16:42 行者谷分かれ
16:42 16:47 五合目
16:56 17:01 三合目
17:34 17:37 夏山登山口
17:39 17:39 夏山道登山口（大山寺橋側）
17:40 ゴール地点

天候

曇り時々小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・　駐車場
夏山道登山口（大山寺橋側）[765m]

https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=25474
北緯35度23分28秒, 東経133度31分47秒

・　登山口までの道路状況
特に問題なし

・　トイレ
夏山登山口、山頂避難小屋などにあり。

コース状況／危険箇所等

・　山と高原地図

記載エリア　：　大山・蒜山高原（三瓶山・比婆山・道後山）
標準コースタイム　：　約05時間10分
標高　：　弥山（1709.4m）
標高差　：　大山寺より（959.4m）

その他周辺情報

・　下山後のお風呂

日帰り温泉オーシャン

http://www.ocean-g.com/smart.html

写真

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9/2 10:32

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9/2 12:01

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9/2 13:35

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9/2 13:41

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9/2 14:18

14:18

9/2 15:44

15:44

撮影機器：

PENTAX K-70 ボディ ペンタックス

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス ヘッドランプ ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

2929daisuki

（1）

開山1300年の伯耆国大山へ。
http://www.daisen1300.org/
昨年の開山1300年の白山もかなり良かったので、今回も開山祭にあわせて来ました。

開山1300年のTシャツや、御朱印もあると言うことで期待も高まります。

ちなみに、10月中旬に5千円の御朱印帳が再販されるらしいです。


（2）

深田久弥の日本百名山にも紹介されていることは言うまでもないでしょう。
毎回、下山してから読む（先に読むとだいたい想像できてしまうので）んですが、神話や地理的な話、関連書籍なども記載されていて参考になりました。


（3）

マイカーで行く場合でも、人数さえ集まれば公共交通機関利用よりも安くで行ける距離だと思います。
新宿発の米子行き夜行バスでも、片道9500円です。
そこから更に登山口までの運賃がかかるし、時間の制約も大きい。
ましてや北関東の人間なら、バスタ新宿に行くまでが手間がかかる。

最初に声をかけたら、一定数集まりそうだったので企画しました。
宿代も入れて1人1万4千円以下に収まるからいい内容だと思います。

募集をかける際には、多めの金額でアナウンスします（ギリギリで言うと少しでもオーバーすると不満がでるので）が、
過去にもどんな条件（参加者がドライバー以外に1名しかいないとか、東北の遠征で何回も高速道路に乗るとか）でも1万円以上請求したことはありません。

ちなみに定額だと分かった時点でだったら○○まで行きたいとかより遠くへ行こうと提案する人もいたりします。

宿のキャンセル料金発生が24日の24時00分ですが、ギリギリまで待っていると自分がその時間まで寝れないので23日を期限としました。


（4）

更に安くすませるなら軽自動車の方がいいでしょうが、これだけの長距離を軽自動車と言うのはツライでしょう。
今回は、ディーゼル車が使えるので、日掛けの「ちょいのり保険」を久々に利用しようとしたらパスワードを忘れてしまうという　・・・　。
結果的に大丈夫でしたが、日掛けの保険は登録後一定期間無事故でないと内容を充実させられないので、登録だけでもしておくことをお薦めしています。

途中のサービスエリアで「島根だか鳥取だかわからないけど、そこらへん行ってきました」ってお土産があったんですが　・・・　、
それを見て「私たちが行ったのは何処？島根？鳥取？」って言ってる人たちも。

ちなみに新町出発の場合、下仁田町からコスモス街道を抜けて佐久に出て、麦草峠を越えて塩尻辺りから高速道路に乗る方が安く行けるだろうと思う。


（5）

あまり天候が芳しくないので近隣の人は少ないので静かな山行になるだろうと思ったんですが、
駐車場には意外と鳥取ナンバーの車が多かったです。
夏休み最後だからでしょうね。
子供連れのハイカーが多かったです。

ルートは夏山登山口からのピストンだったんですが、とにかくズット階段でした。
そして、ガスって展望なし。

これで、日本三百名山91座目、そして日本百名山56座目を踏破。


（6）

下山後は近隣にたくさん温泉もありますが、少し脚をのばして日帰り温泉オーシャンへ。
http://www.ocean-g.com/smart.html

もちろん、ドミトリーでも入浴できますが、順番待ちとか考えるといい選択だったと思います。
ホテルも併設してるみたいです。
海を眺めながらの入浴は、なかなか良かった。

ドミトリー（素泊まり、1人2850円）から、米子駅前の居酒屋へ移動。
翌日のプランなど相談します。

個人的には、烏ヶ山に行きたかったんですが体力面などから判断して別のプランへ。

宇多田ヒカルCMの後半は烏ヶ山ですが、




中半の沢は、木谷沢渓谷です。
プランBで木谷沢渓谷を考えていたんですが、
コースタイムとか、ちゃんと調べておくべきだった。


（7）

結局翌日は、リニューアルしたばかりの水木しげるロードへ。

余談ですが、葛飾北斎のお岩さんで有名な四谷怪談など全国に妖怪は分布しているので、ちょっと興味が増してきました。
ぬらりひょんなんかはGANTZでしか知らないけど、実際の能力は？とか。

手拭いとかもお土産も多く見る処が多かった。
ちなみに、自分は集金袋をゲットしました。

食事は近くの海鮮センターとなりのお魚塾へ。


（8）

そして御朱印を貰いに大山寺へ。

志賀直哉「暗夜行路」の舞台でもあります。
行く途中に、井上靖記念館なんかもありました。
http://www.yonago-navi.jp/yonago/yumigahama/sightseeing/asia-inoue-museum/

大山蕎麦は食べる時間がなかったので、お土産で。
麺は細いが歯ごたえが良く美味しかった。
信州の蕎麦より好みかも？
蕎麦湯も美味でした。

ちなみに参道に足湯があるけど、足湯といいつつ水。
ちなみに、日帰りオーシャンにも施設の外に足湯がありました。


（9）

ディーゼル車だったので、給油回数も少なかった。
運転を交代してくれた（と言うか殆どの区間を運転してくれた）●●さんお疲れさまでした。

大阪のサービスエリアでは、缶詰がたくさん。
静岡では、セルフのおでん屋さんには仮眠室などもありビックリ。


（10）

遠征は、翌日に負担が残るのが問題かなぁーッ？
土曜日の日帰りか日曜日の早い時間に帰宅できるのが、ベストでしょうね。

次回は、花巻を計画しているんですが、久々にバイクか？
悩ましい。