星穴を訪ねて
- GPS
- 05:22
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 1,088m
- 下り
- 1,082m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
とどろき岩から杉の造林地を進み、沢を3〜4つ越えると炭焼き釜のある尾根につく。 その尾根を登りさらに左の沢を詰めると星穴。 簡単そうですが、トラックを見てもらうとわかるとおり、あちこち迷いました。 知っている人がいれば簡単にいけると思います。 |
写真
感想
星穴というロマンチックなネーミングに引かれて、行ってきました。
妙義山系の中でルートがなく、クライマーのみが行くことが出来る場所と思っていましたが、簡単に行くことができるらしいということを知ったので、今年の山おさめを飾ってみました。
妙義神社 とどろき岩そばの杉の造林地から入り、3〜4つの沢を越えていくと炭焼き釜のある尾根に着く、ここまでは簡単に来ることが出来ました。
ここから先がどういけばいいのか?
星穴岳の山稜が前に聳えているが、星穴らしきものは見あたらないので、目印のテープがあったので、さらに左の沢を越えていってみたが、星穴岳から遠ざかってしまう。
ここへくるまで稜線上から声が聞こえていたが、なんだかすぐ近くに聞こえてきたので、声のするほうの沢を上ってみると 「ありました!」
星穴は下から見上げると穴がわかりにくく、知らないと見過ごしてしまうような岩の壁にしか見えない、近づくと大きな穴があり、向こうに相馬岳が良く見えます。
先ほどの声の主はペアのクライマーで、この上から降りてきたとのことでした。
帰り道は星穴岳の岩壁に沿って少し戻ると、三人パーテイーが稜線からの大岩壁を降りてくるところでした。
もしかしたら射抜き穴までいけるかと思い大岩壁に沿って少し行ってみたが、ほとんど垂直の岩壁で行き止まり、トラロープが下がっていましたが、とてもこのトラロープでは登る気になれません。
ということで本日の予定はすべて終了、炭焼き釜の尾根に戻り、とどろき岩を目指し帰途に着く。
帰りのルートも適当に方向だけ気をつけて、二度と同じところは通れないと思いながら進む、左の谷へ行き過ぎたので少し戻り杉の造林地を通りとどろき岩に到着、中之岳神社に御礼して無事下山しました。
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