今年最後の小屋泊山行(五葉山石楠花荘)
- GPS
- 24:00
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 631m
- 下り
- 631m
コースタイム
五葉山山頂14:20 石楠花荘14:45 泊
石楠花荘7:00 五合目8:20 赤坂峠9:00 東和温泉12:00 盛岡14:00
天候 | 24日 晴れたり曇ったりのち風雪 25日 晴れ強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
強風で登山道が雪で埋まっていた。迷わないように注意が必要です。 |
写真
感想
Nさんと一緒に行く予定であったが、都合がつかず一人で出かけた。天気予報は荒れ模様で注意報も出ていたが、沿岸地方は晴れマークも出ていたし、11月に一度行ってきているので勝手に大丈夫と決めた
ほぼ予定通り家を出たが、途中荷沢峠が雪道でのろのろ運転となり、登山口のある赤坂峠には11時20分に着いた。駐車場には車4台あり、そのうち1台は前回一緒に登ったAさんの車だった。登る準備をしていたなら、畳石の先からトレースがなかったので戻って来たとのこと。手作りのお菓子をいただいてしまいました。
残りの3台は途中会ったC高校の山岳部で昨晩小屋に泊ったそうだ。ということは今日はもう山にも小屋にも誰もいないということだ。一人だけど頑張ろうと思う。
1時間30分で石楠花小屋に着く。荷物を置き、山頂に向う。ここは何度か来ているが、狙ってきているわけではないが、厳しい風に見舞われることが多い。今日も同じだった。
小屋に戻り時間は早いが、ストーブに火を着け夕飯の支度をする。自分だけなので簡単に済ます。小屋のすぐそばに水場があり、便利だ。美味しいということでわざわざ下から汲みに来る人もあるそうだ。
一晩中 ゴーゴーと雪を舞い上げながら風が吹いてなかなか寝付かれない。耳栓を持ってくればよかった。それにしても長い時間を何も無い小屋で一人で過ごすのはやはり寂しいものだ。
火の元をしっかりし、明るくなるのを待って下山する。昨晩からの風雪で登山道はすっかり雪で埋もれていたので、わかんじきを履いて五合目まで降りる。八合目あたりで真っ白で道迷いをしてしまった。とりあえず確実なところまで戻り、地図を確認し正しいルートに戻す。戻るのは結構辛いものがある。
その後は順調で登山口に9時に着く。こんな日は登山者はいないだろうと思ったが、駐車場で準備しているパーティが3組、降りた時に様子を聞かれたが、普段登っているらしく元気に出発していった。
今年最後の小屋泊り登山、何とか終わった。
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