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Yamareco

記録ID: 1580326
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ハイキング
甲信越

甲州街道いろどり旅 (8) 甲府盆地縦断 甲斐大和〜韮崎

2018年10月08日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
38.8km
登り
212m
下り
490m

コースタイム

日帰り
山行
7:32
休憩
1:49
合計
9:21
7:15
7
7:22
7:24
5
7:29
7:30
15
鶴瀬関所跡
7:49
7:52
3
聖観音への江戸側登り口
7:55
8:01
6
聖観音
8:07
8:08
15
8:23
8:28
3
柏尾の古戦場
8:38
8:42
12
甲府盆地を見下ろす高台
8:54
8:55
53
勝沼宿
9:48
9:52
11
新日川橋
10:03
10:03
7
10:10
10:12
29
日川橋
10:41
10:47
24
笛吹橋
11:11
11:12
4
遠妙寺
11:16
11:19
6
石和バス停前 (小林公園)
11:25
11:46
3
喜多方ラーメン升亭
11:49
11:52
7
石和駅入口交差点南のセブンイレブン
11:59
12:00
46
甲運橋
12:46
12:58
22
善光寺駅
13:20
13:22
13
NTT甲府支店西交差点
13:35
13:36
11
相生町歩道橋
13:47
13:50
20
荒川橋
14:10
14:14
12
芸術の森駐車場
14:26
14:30
9
名取交差点前のローソン
14:39
14:43
5
竜王駅入口交差点前のセブンイレブン
14:48
14:49
9
竜王駅西の甲州街道踏切
14:58
15:03
15
赤坂の諏訪神社
15:18
15:19
7
双葉スマートIC入口交差点
15:26
15:27
13
下今井寺町
15:40
15:41
2
泣石
15:43
15:44
27
塩崎駅入口
16:11
16:13
18
塩川大橋
16:31
16:31
5
本町交差点
16:36
長柿界隈の山道を除いた平均歩行速度は約5.15km/h。
天候 曇り時々晴れ。昼間は蒸し暑い。
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
START……JR中央線・甲斐大和駅から。
GOAL……JR中央線・韮崎駅まで。
途中、酒折・身延線善光寺&金手・竜王・塩崎の各駅の近くを通ります。
並行するバスは、石和では新宿行き高速バスを利用可能。石和〜貢川界隈ではたまに来る程度、その他はコミュニティバス的なノリで稀にしか来ません。なるべく駅まで歩くという気概が必要です。
コース状況/
危険箇所等
大部分の区間は街中の旧街道の常で、非常に狭い路側帯や歩道の歩きを強いられます。交通量は多いです。横断時には左右を確認するなど厳重注意。

甲斐大和駅から勝沼宿に出る途中、長柿トンネルの上を通る旧道は、道標がなく迷いやすいのみならず、聖観音から勝沼側への下りがガレ気味の九十九折り急坂となっています。ここだけのために軽登山靴を履くのがオススメ、とすら言えます。
01. 約1ヶ月ぶりに初鹿野駅、じゃなくて甲斐大和駅に降り立ちました。韮崎まで、遠回りな鉄道なら40.5km。甲州街道は直線上に盆地を貫きますのでもう少々短いですが、そもそもヤマレコ活動自体が3週間ぶりで、モロに運動不足。果たして目標の韮崎まで到達出来るのか……不安とともにいざ出発。
2018年10月08日 07:12撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
10
10/8 7:12
01. 約1ヶ月ぶりに初鹿野駅、じゃなくて甲斐大和駅に降り立ちました。韮崎まで、遠回りな鉄道なら40.5km。甲州街道は直線上に盆地を貫きますのでもう少々短いですが、そもそもヤマレコ活動自体が3週間ぶりで、モロに運動不足。果たして目標の韮崎まで到達出来るのか……不安とともにいざ出発。
02. 日川 (ひかわ) の大和橋を渡ったところで笹子峠からの甲州街道旧道と合流します。それにしても、1ヶ月間でだいぶ緑の色が褪せました。
2018年10月08日 07:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/8 7:22
02. 日川 (ひかわ) の大和橋を渡ったところで笹子峠からの甲州街道旧道と合流します。それにしても、1ヶ月間でだいぶ緑の色が褪せました。
03. 程なくして、大菩薩方面への登山客を運ぶ栄和交通バスが、塩山方面から回送されて来ました。八王子6:35発の列車から降りて来た大量の登山客に対応する合計3台体制でした (高尾6:14発の列車なら超余裕)。
2018年10月08日 07:24撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/8 7:24
03. 程なくして、大菩薩方面への登山客を運ぶ栄和交通バスが、塩山方面から回送されて来ました。八王子6:35発の列車から降りて来た大量の登山客に対応する合計3台体制でした (高尾6:14発の列車なら超余裕)。
04. 鶴瀬関所跡。ここでは入鉄砲・出女が徹底的に調べられたようです。
2018年10月08日 07:29撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/8 7:29
04. 鶴瀬関所跡。ここでは入鉄砲・出女が徹底的に調べられたようです。
05. 長柿洞門。街道歩きサイト『人力』の説明では、ここの手前で右に入る旧道があるとのことでしたが……。
2018年10月08日 07:43撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/8 7:43
05. 長柿洞門。街道歩きサイト『人力』の説明では、ここの手前で右に入る旧道があるとのことでしたが……。
06. まさかこれが旧道入口だとは思いもよらず、横断歩道につられて谷側に渡り、洞門に入ってしばし進んだ後、左の旧道に入って行ったのでした……。
2018年10月08日 07:49撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/8 7:49
06. まさかこれが旧道入口だとは思いもよらず、横断歩道につられて谷側に渡り、洞門に入ってしばし進んだ後、左の旧道に入って行ったのでした……。
07. ところがこの旧道は、近代になって切り開かれ、後でトンネルが出来るまで利用された道のようで、今は打ち捨てられて草ボーボー。やがて、後でくぐる予定の陸橋の上に出てしまい、「こりゃ間違えた」ということで、画像06の柵が途切れた部分が旧道入口だと判断し戻りました。
2018年10月08日 07:45撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/8 7:45
07. ところがこの旧道は、近代になって切り開かれ、後でトンネルが出来るまで利用された道のようで、今は打ち捨てられて草ボーボー。やがて、後でくぐる予定の陸橋の上に出てしまい、「こりゃ間違えた」ということで、画像06の柵が途切れた部分が旧道入口だと判断し戻りました。
08. 画像06の柵の切れ目から実際に登ってみると、踏み跡がちゃんとありました。途中、3方向に分かれていますが、真ん中の階段を進みます。
2018年10月08日 07:53撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/8 7:53
08. 画像06の柵の切れ目から実際に登ってみると、踏み跡がちゃんとありました。途中、3方向に分かれていますが、真ん中の階段を進みます。
09. 階段を登り切ったところに鎮座する「聖観世音」。古来、甲州街道を行き交う旅人は、ここで心からくつろぎ、道中安全を祈願したことでしょう。何故なら……
2018年10月08日 07:56撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/8 7:56
09. 階段を登り切ったところに鎮座する「聖観世音」。古来、甲州街道を行き交う旅人は、ここで心からくつろぎ、道中安全を祈願したことでしょう。何故なら……
10. 西を望むとついに甲府盆地が目の前に広がっているから! 東から甲府盆地に帰る人はこの景色に歓喜し、西から江戸に行く旅人はこの景色に「いよいよ故郷を去る」という緊張感を深めたことでしょう。
2018年10月08日 08:00撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
17
10/8 8:00
10. 西を望むとついに甲府盆地が目の前に広がっているから! 東から甲府盆地に帰る人はこの景色に歓喜し、西から江戸に行く旅人はこの景色に「いよいよ故郷を去る」という緊張感を深めたことでしょう。
11. 聖観世音からの下りは短い距離ながらも、多少ザレ気味の急な九十九折りです。この区間だけは軽登山靴が欲しいところ。
2018年10月08日 08:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/8 8:03
11. 聖観世音からの下りは短い距離ながらも、多少ザレ気味の急な九十九折りです。この区間だけは軽登山靴が欲しいところ。
12. 少しずつ紅葉が低いところに移ってきました☆
2018年10月08日 08:04撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/8 8:04
12. 少しずつ紅葉が低いところに移ってきました☆
13. 新道の陸橋をくぐった後、日川の谷へ少々下ったところにある「武田不動」。真下を流れる日川は涼味満点ですが、覆い被さる木々がウルサく、写真を撮るのは省略 (^^;
2018年10月08日 08:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/8 8:07
13. 新道の陸橋をくぐった後、日川の谷へ少々下ったところにある「武田不動」。真下を流れる日川は涼味満点ですが、覆い被さる木々がウルサく、写真を撮るのは省略 (^^;
14. 舗装された旧道を少々進むと橋あり。ここから日川を見下ろします。甲府盆地の扇頂がいよいよ目前に近づいて来ました。
2018年10月08日 08:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/8 8:10
14. 舗装された旧道を少々進むと橋あり。ここから日川を見下ろします。甲府盆地の扇頂がいよいよ目前に近づいて来ました。
15. 扇頂の位置に、戊辰戦争の「柏尾の合戦場」あり。ここで、甲州街道ゆかりの (調布生まれ) 近藤勇が率いる幕府軍は官軍に敗れ、甲府盆地での明治新政府への移行が決定的になったとのこと。
2018年10月08日 08:27撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/8 8:27
15. 扇頂の位置に、戊辰戦争の「柏尾の合戦場」あり。ここで、甲州街道ゆかりの (調布生まれ) 近藤勇が率いる幕府軍は官軍に敗れ、甲府盆地での明治新政府への移行が決定的になったとのこと。
16. 大善寺。国宝級の寺で、朝から参拝客で賑わっていましたが、韮崎まで先が長い私は山門だけ撮ってスルー。
なお、この寺は宿坊も営業しており、甲州街道歩きで利用価値があるかも知れません。
2018年10月08日 08:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/8 8:33
16. 大善寺。国宝級の寺で、朝から参拝客で賑わっていましたが、韮崎まで先が長い私は山門だけ撮ってスルー。
なお、この寺は宿坊も営業しており、甲州街道歩きで利用価値があるかも知れません。
17. 大善寺の先で旧道は坂道に入り、登りきったところでこの大展望! (ちょこっと勝沼駅方向に入っています) 
残念ながら、南アルプスの屏風絵はお預けになりましたが、石和・甲府方面までくっきりと見えて満足です☆
甲州街道はここで一気に下り、画面下部の2車線路に進みます。
2018年10月08日 08:38撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/8 8:38
17. 大善寺の先で旧道は坂道に入り、登りきったところでこの大展望! (ちょこっと勝沼駅方向に入っています) 
残念ながら、南アルプスの屏風絵はお預けになりましたが、石和・甲府方面までくっきりと見えて満足です☆
甲州街道はここで一気に下り、画面下部の2車線路に進みます。
18. 石和・甲府方面アップ。
列車が笹子トンネル・大日向トンネルを抜けて勝沼に着くと、突如広がる大パノラマに歓喜しますが、日本橋・新宿から歩きつないで来ると、狭い谷間の旅が長〜く続きましたので、単なる歓喜では済まない感慨がしみじみと……。
2018年10月08日 08:39撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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18. 石和・甲府方面アップ。
列車が笹子トンネル・大日向トンネルを抜けて勝沼に着くと、突如広がる大パノラマに歓喜しますが、日本橋・新宿から歩きつないで来ると、狭い谷間の旅が長〜く続きましたので、単なる歓喜では済まない感慨がしみじみと……。
19. 階段を一気に下り、勝沼のぶどう畑&宿場ゾーンへと進みます。
2018年10月08日 08:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/8 8:42
19. 階段を一気に下り、勝沼のぶどう畑&宿場ゾーンへと進みます。
20. 甲州街道沿いに、行けども行けどもぶどう狩り園が現れます。ちょうどぶどうのハイシーズン+連休最終日で、どの店も首都圏からの客を迎える気満々。
2018年10月08日 08:45撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/8 8:45
20. 甲州街道沿いに、行けども行けどもぶどう狩り園が現れます。ちょうどぶどうのハイシーズン+連休最終日で、どの店も首都圏からの客を迎える気満々。
21. ふだん、ぶどうは面倒臭いのでほとんど食べない派の私ですが (^^;)、結構美味そうに見えます w

その場でグイッと飲めるサイズのジュースが売っていれば即買いだったのですが……。(店に入って探せばあるのでしょうが、本日はタイムトライアル気味ですので通過 ^^;;)
2018年10月08日 08:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/8 8:48
21. ふだん、ぶどうは面倒臭いのでほとんど食べない派の私ですが (^^;)、結構美味そうに見えます w

その場でグイッと飲めるサイズのジュースが売っていれば即買いだったのですが……。(店に入って探せばあるのでしょうが、本日はタイムトライアル気味ですので通過 ^^;;)
22. 勝沼宿は、甲府盆地全体から江戸へ運ぶ荷物が集まってくる場所ということで、現在でも立派な蔵がそこかしこに残ります。
2018年10月08日 08:57撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/8 8:57
22. 勝沼宿は、甲府盆地全体から江戸へ運ぶ荷物が集まってくる場所ということで、現在でも立派な蔵がそこかしこに残ります。
23. 旧田中銀行。ハイカラな時代らしい和洋折衷建築です♪
2018年10月08日 08:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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23. 旧田中銀行。ハイカラな時代らしい和洋折衷建築です♪
24. ぶどう畑を見下ろす。桃が多いエリアと葡萄が多いエリアの違いって……地質で決まるものなのでしょうか? (→農業ドシロート)
2018年10月08日 09:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/8 9:02
24. ぶどう畑を見下ろす。桃が多いエリアと葡萄が多いエリアの違いって……地質で決まるものなのでしょうか? (→農業ドシロート)
25. このぶどう棚はスゴい☆
2018年10月08日 09:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/8 9:18
25. このぶどう棚はスゴい☆
26. 勝沼宿を完全に下りきって等々力交差点を過ぎたあたりで、昔の料亭か何か (?) の見事な建築が。
2018年10月08日 09:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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26. 勝沼宿を完全に下りきって等々力交差点を過ぎたあたりで、昔の料亭か何か (?) の見事な建築が。
27. 秋桜揺れる季節ということで、どこまで行っても秋桜三昧な道中を期待していたのですが、意外と咲いている場所は少ない……。
2018年10月08日 09:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/8 9:33
27. 秋桜揺れる季節ということで、どこまで行っても秋桜三昧な道中を期待していたのですが、意外と咲いている場所は少ない……。
28. 上栗原交差点を過ぎたあたりで、古い寺の奥に小楢山 (?) の雄大な山体を望む。
2018年10月08日 09:34撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/8 9:34
28. 上栗原交差点を過ぎたあたりで、古い寺の奥に小楢山 (?) の雄大な山体を望む。
29. 定食でお馴染み大戸屋の、創業者生誕の地を示す看板。

街道を歩いていると、しばしばこういう「へぇ〜〜!」と唸る発見があるのが面白いです。
ちなみに私は軽い外食=麺類希望という単純なヤローですので、日本国内で大戸屋に入る機会は少なく、東南アジアの都会で日本食が食べたくなったときに訪れたいかな……と。
2018年10月08日 09:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/8 9:37
29. 定食でお馴染み大戸屋の、創業者生誕の地を示す看板。

街道を歩いていると、しばしばこういう「へぇ〜〜!」と唸る発見があるのが面白いです。
ちなみに私は軽い外食=麺類希望という単純なヤローですので、日本国内で大戸屋に入る機会は少なく、東南アジアの都会で日本食が食べたくなったときに訪れたいかな……と。
30. 栗原宿は古い建築がほとんど残っていないためスルーし、新日川橋に出て来たところで、眺望目当てで渡ってみました (甲州街道はここで渡らず)。勝沼宿・甲州高尾山界隈がいつの間にか奥へと遠ざかりました。
2018年10月08日 09:51撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/8 9:51
30. 栗原宿は古い建築がほとんど残っていないためスルーし、新日川橋に出て来たところで、眺望目当てで渡ってみました (甲州街道はここで渡らず)。勝沼宿・甲州高尾山界隈がいつの間にか奥へと遠ざかりました。
31. 日川越しに北を望むと見事な秋空が♪ 小楢山や乾徳山、そして奥秩父方面の稜線が見えないのは残念ですが、まぁこの青空と白雲なら満足です (本当にスッキリ晴れていれば山に登った方が良いですし)。
2018年10月08日 09:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/8 9:47
31. 日川越しに北を望むと見事な秋空が♪ 小楢山や乾徳山、そして奥秩父方面の稜線が見えないのは残念ですが、まぁこの青空と白雲なら満足です (本当にスッキリ晴れていれば山に登った方が良いですし)。
32. 日川の北側堤防を行く区間にて、御坂山地を望む。富士山は見えねぇ〜(苦笑)。
なお、いつまでも日川沿いに歩くわけではなく、閉鎖された焼肉屋と金属工場の間にある道へと右折し、さらに左折するタイミングを見落とさないようにします。
2018年10月08日 09:56撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/8 9:56
32. 日川の北側堤防を行く区間にて、御坂山地を望む。富士山は見えねぇ〜(苦笑)。
なお、いつまでも日川沿いに歩くわけではなく、閉鎖された焼肉屋と金属工場の間にある道へと右折し、さらに左折するタイミングを見落とさないようにします。
33. 日川高校&郵便局がある一帯を過ぎた後、日川橋を渡ります。大菩薩方面は雲の中。
2018年10月08日 10:12撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/8 10:12
33. 日川高校&郵便局がある一帯を過ぎた後、日川橋を渡ります。大菩薩方面は雲の中。
2018年10月08日 10:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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2018年10月08日 10:21撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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36. 日川の南側を行く旧道は、それっぽい雰囲気が残っており、まったりと歩けます。
2018年10月08日 10:25撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/8 10:25
36. 日川の南側を行く旧道は、それっぽい雰囲気が残っており、まったりと歩けます。
37. 来し方を振り返る。こんな感じの道が終始続けば最高ですが……。
2018年10月08日 10:29撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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37. 来し方を振り返る。こんな感じの道が終始続けば最高ですが……。
38. 日川を合わせた笛吹川に沿ってしばし進みます。左のピークは兜山 (山梨百名山の一つ) でしょうか?
2018年10月08日 10:35撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/8 10:35
38. 日川を合わせた笛吹川に沿ってしばし進みます。左のピークは兜山 (山梨百名山の一つ) でしょうか?
39. 笛吹橋を渡って石和温泉街の南東側へと進みます。南アルプスは相変わらず雲の中 (-_-)。
2018年10月08日 10:41撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/8 10:41
39. 笛吹橋を渡って石和温泉街の南東側へと進みます。南アルプスは相変わらず雲の中 (-_-)。
40. 笛吹橋から柳沢峠・大菩薩方面を望む。小金沢連嶺あたりは辛うじて稜線が見えているのでしょうか?
2018年10月08日 10:46撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/8 10:46
40. 笛吹橋から柳沢峠・大菩薩方面を望む。小金沢連嶺あたりは辛うじて稜線が見えているのでしょうか?
41. それにしてもこの秋空、和みます♪
2018年10月08日 10:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/8 10:47
41. それにしてもこの秋空、和みます♪
42. 笛吹権三郎の像。
京から父親を追って母ともどもこの地にやって来た権三郎少年は笛の名手「笛吹権三郎」として知られていったものの、母は洪水で流され、母を探す権三郎少年も疲れ果てて川に落ち……やがて人々は川の音を権三郎少年の笛の音になぞらえて、笛吹川と呼ぶようになったとか。悲しくとも、どこか雅のある物語です。
甲州街道はここで川から分かれ、斜め方向に街へと進みます。
2018年10月08日 10:54撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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42. 笛吹権三郎の像。
京から父親を追って母ともどもこの地にやって来た権三郎少年は笛の名手「笛吹権三郎」として知られていったものの、母は洪水で流され、母を探す権三郎少年も疲れ果てて川に落ち……やがて人々は川の音を権三郎少年の笛の音になぞらえて、笛吹川と呼ぶようになったとか。悲しくとも、どこか雅のある物語です。
甲州街道はここで川から分かれ、斜め方向に街へと進みます。
43. 石和の街の中はトラップゾーン。カクカクと直角に2度曲がったのち、細い路地のような道をしばし進みます。
2018年10月08日 10:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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43. 石和の街の中はトラップゾーン。カクカクと直角に2度曲がったのち、細い路地のような道をしばし進みます。
44. 川沿いの温泉宿とぶどう畑に挟まれた細道を進んでいると……捨て猫が多いなんてカワイソウ……(T_T)。
2018年10月08日 11:04撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/8 11:04
44. 川沿いの温泉宿とぶどう畑に挟まれた細道を進んでいると……捨て猫が多いなんてカワイソウ……(T_T)。
45. 細道を抜けると、かつての石和宿の中心に出て、遠妙寺の立派な山門が出迎えてくれます。
2018年10月08日 11:11撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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45. 細道を抜けると、かつての石和宿の中心に出て、遠妙寺の立派な山門が出迎えてくれます。
46. 中央高速バス石和バス停の目の前に、石和出身の「戦後復興期の財界のドン」にして、日本開発銀行初代総裁となった小林中 (あたる) 翁を記念した公園あり。
トイレだけでなく足湯もありますが、観光客で賑わっているため遠慮しました (^^;
2018年10月08日 11:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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10/8 11:17
46. 中央高速バス石和バス停の目の前に、石和出身の「戦後復興期の財界のドン」にして、日本開発銀行初代総裁となった小林中 (あたる) 翁を記念した公園あり。
トイレだけでなく足湯もありますが、観光客で賑わっているため遠慮しました (^^;
47. ちょうど昼飯どきということで、事前にネットで調べていた喜多方ラーメンの店「升亭」へ。お値段高めですが凄いボリュームと美味で大満足☆ (ねぎ塩ラーメン中盛り1,026円也……普通盛りでも十分な量 ^^;)
なお、この店の少々北に、お馴染み「ほうとう小作」の支店がありますが、11時半前だというのに他の都県ナンバーの車でビッシリ! 店内は家族連れで満席! 単独行ヘタレ街道ウォーカーが入る余地なし! (笑)
2018年10月08日 11:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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47. ちょうど昼飯どきということで、事前にネットで調べていた喜多方ラーメンの店「升亭」へ。お値段高めですが凄いボリュームと美味で大満足☆ (ねぎ塩ラーメン中盛り1,026円也……普通盛りでも十分な量 ^^;)
なお、この店の少々北に、お馴染み「ほうとう小作」の支店がありますが、11時半前だというのに他の都県ナンバーの車でビッシリ! 店内は家族連れで満席! 単独行ヘタレ街道ウォーカーが入る余地なし! (笑)
48. 甲運橋を渡り、石和温泉界隈を後にします。
2018年10月08日 11:59撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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48. 甲運橋を渡り、石和温泉界隈を後にします。
49. 中央線の南側を行く道は、路側帯がメッチャ狭い2車線路でコワイだけでなく、家並みやロードサイドショップが途切れず、とにかく足早に歩くに限るところですが、たまにロードサイドショップの奥に広がる大蔵経寺山界隈の稜線を眺めてホッコリ。
2018年10月08日 12:24撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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49. 中央線の南側を行く道は、路側帯がメッチャ狭い2車線路でコワイだけでなく、家並みやロードサイドショップが途切れず、とにかく足早に歩くに限るところですが、たまにロードサイドショップの奥に広がる大蔵経寺山界隈の稜線を眺めてホッコリ。
50. 箱根駅伝でお馴染み、山梨学院大の正門前を通過します。
2018年10月08日 12:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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50. 箱根駅伝でお馴染み、山梨学院大の正門前を通過します。
51. ひたすら直進していると、やがてJR身延線の善光寺駅に到着〜。無人駅で出入り自由なうえ、数分後に電車が来るため撮り鉄 (笑)。JR東海のローカル区間の星・313系3000番台がやって来ました♪
2018年10月08日 12:54撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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51. ひたすら直進していると、やがてJR身延線の善光寺駅に到着〜。無人駅で出入り自由なうえ、数分後に電車が来るため撮り鉄 (笑)。JR東海のローカル区間の星・313系3000番台がやって来ました♪
52. ホームからは、甲州善光寺の前を行く中央線の電車も見えました。
2018年10月08日 12:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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52. ホームからは、甲州善光寺の前を行く中央線の電車も見えました。
53. 善光寺駅のガードをくぐった位置にある鍵の手は、余りにも見事に二車線路として曲がりくねっています。
2018年10月08日 12:59撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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53. 善光寺駅のガードをくぐった位置にある鍵の手は、余りにも見事に二車線路として曲がりくねっています。
54. 次第に甲府の中心部が近づいて来ました。見事な商家♪
2018年10月08日 13:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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54. 次第に甲府の中心部が近づいて来ました。見事な商家♪
55. 今は寂れていますが、甲州街道華やかなりし昔は、この辺が江戸への出発点・商業上の中心地だったのでしょう (地名も「中央○丁目)。
画面左の三角屋根の建物は、甲州名産「印伝」(鹿の皮に漆を塗った工芸品) の総本舗&工房で、この店はかつての街の中心らしさをとどめるシンボルと言えそうです。
2018年10月08日 13:14撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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55. 今は寂れていますが、甲州街道華やかなりし昔は、この辺が江戸への出発点・商業上の中心地だったのでしょう (地名も「中央○丁目)。
画面左の三角屋根の建物は、甲州名産「印伝」(鹿の皮に漆を塗った工芸品) の総本舗&工房で、この店はかつての街の中心らしさをとどめるシンボルと言えそうです。
56. NTT甲府支店前の交差点で南に90度曲がります。
このNTTの建物も、最早昭和遺産ですね……。
2018年10月08日 13:22撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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56. NTT甲府支店前の交差点で南に90度曲がります。
このNTTの建物も、最早昭和遺産ですね……。
57. 問屋町入口交差点で西へ90度曲がります。
2018年10月08日 13:25撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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57. 問屋町入口交差点で西へ90度曲がります。
58. アーケード街がありますが、駅から遠く、シャッター街気味……(祝日だからかも知れませんが)。
2018年10月08日 13:28撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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58. アーケード街がありますが、駅から遠く、シャッター街気味……(祝日だからかも知れませんが)。
59. 甲府商工会議所前を通ります。来年は甲府の街が開かれて500周年とか。
2018年10月08日 13:31撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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59. 甲府商工会議所前を通ります。来年は甲府の街が開かれて500周年とか。
60. 相生町交差点の歩道橋から甲府駅方面を望む。
あの背後の山に、駅からハイクしてみたいですね〜。
2018年10月08日 13:35撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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60. 相生町交差点の歩道橋から甲府駅方面を望む。
あの背後の山に、駅からハイクしてみたいですね〜。
61. 最近の山梨交通バスは、親会社・国際興業と同じ色のバスが増えてしまい、ぶどうの色をイメージしたこの塗装は、二段窓の古い車両の引退とともに減る一方です (泣)。
2018年10月08日 13:40撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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61. 最近の山梨交通バスは、親会社・国際興業と同じ色のバスが増えてしまい、ぶどうの色をイメージしたこの塗装は、二段窓の古い車両の引退とともに減る一方です (泣)。
62. 荒川橋を渡り、甲府の街を後にします。
2018年10月08日 13:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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62. 荒川橋を渡り、甲府の街を後にします。
63. 左の谷間が、今朝下って来た笹子峠方面への道。いやはや、ここまでかなり歩いて来ました……。
2018年10月08日 13:50撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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63. 左の谷間が、今朝下って来た笹子峠方面への道。いやはや、ここまでかなり歩いて来ました……。
64. 芸術の森の駐車場に植えられた銀杏が、次第に黄金色に変わってきました。
先日の台風24号は、海に近いエリアの広葉樹を塩害で台無しにしてしまいましたが、塩をモロにかぶっていないエリアの木の紅葉・黄葉は結構キレイなのかも知れません。
2018年10月08日 14:11撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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64. 芸術の森の駐車場に植えられた銀杏が、次第に黄金色に変わってきました。
先日の台風24号は、海に近いエリアの広葉樹を塩害で台無しにしてしまいましたが、塩をモロにかぶっていないエリアの木の紅葉・黄葉は結構キレイなのかも知れません。
65. ひたすら住宅街を忍の一字で進み、竜王駅前交差点を通過。
2018年10月08日 14:43撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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65. ひたすら住宅街を忍の一字で進み、竜王駅前交差点を通過。
66. 甲州街道は竜王界隈から北西に進みます (交差点で進路に注意)。古い建築が斜光線に照らされる時間になり、韮崎に何時頃に着くか気になり始めて来ました。
2018年10月08日 14:45撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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66. 甲州街道は竜王界隈から北西に進みます (交差点で進路に注意)。古い建築が斜光線に照らされる時間になり、韮崎に何時頃に着くか気になり始めて来ました。
67. 中央線の踏切がちょうど閉まり、3両編成の松本行が発車〜。
2018年10月08日 14:49撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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67. 中央線の踏切がちょうど閉まり、3両編成の松本行が発車〜。
68. 踏切を渡って少々歩くと「赤坂」を一気に登ります。
既に散々歩いて来た身に急登はツラいですが、面白いように下界の展望が広がるのを楽しみました。
2018年10月08日 14:56撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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68. 踏切を渡って少々歩くと「赤坂」を一気に登ります。
既に散々歩いて来た身に急登はツラいですが、面白いように下界の展望が広がるのを楽しみました。
69. 赤坂の途中にある諏訪神社。雰囲気が良く、隣に児童公園もあるため、休憩も兼ねて立ち寄り、無事韮崎に着けるよう祈願しました。
2018年10月08日 15:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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69. 赤坂の途中にある諏訪神社。雰囲気が良く、隣に児童公園もあるため、休憩も兼ねて立ち寄り、無事韮崎に着けるよう祈願しました。
70. 竜王のコンビニで買っておいたコカコーラをグイッと飲んで、いざ韮崎へ気合い一発!!
2018年10月08日 15:00撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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70. 竜王のコンビニで買っておいたコカコーラをグイッと飲んで、いざ韮崎へ気合い一発!!
71. 赤坂を登りきる直前、後ろを振り返ると……富士山の山体?? 
くっきりと山容を望めなかったのは残念ですが、チラ見えはしたということで……(^^;
2018年10月08日 15:05撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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71. 赤坂を登りきる直前、後ろを振り返ると……富士山の山体?? 
くっきりと山容を望めなかったのは残念ですが、チラ見えはしたということで……(^^;
72. 茅ヶ岳が近くなって来ました。
この伸びやかな景色……八王子から勝沼までの谷間の旅がウソのようです。
2018年10月08日 15:15撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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72. 茅ヶ岳が近くなって来ました。
この伸びやかな景色……八王子から勝沼までの谷間の旅がウソのようです。
73. 坂を下って下今井地区に入ると、実に見事な旧家が現れました♪
2018年10月08日 15:26撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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73. 坂を下って下今井地区に入ると、実に見事な旧家が現れました♪
74. 全く知られていないこういう街並みにイキナリ出会うのは、街道歩きの楽しみの一つですね☆
2018年10月08日 15:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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74. 全く知られていないこういう街並みにイキナリ出会うのは、街道歩きの楽しみの一つですね☆
75. 中央線をくぐって塩崎駅が近づいたところで現れる「泣石」。武田家の武運傾き、完成間もない新府城に自ら火を放って逃げた武田勝頼の軍勢が、後ろを振り返って泣いたことにちなんでいるとか。
2018年10月08日 15:40撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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75. 中央線をくぐって塩崎駅が近づいたところで現れる「泣石」。武田家の武運傾き、完成間もない新府城に自ら火を放って逃げた武田勝頼の軍勢が、後ろを振り返って泣いたことにちなんでいるとか。
76. これまでずっと、南アルプス北東端の前衛の山々は雲に隠れていましたが、傾く日の中で雲と稜線のせめぎ合いが始まりました。
2018年10月08日 15:53撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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76. これまでずっと、南アルプス北東端の前衛の山々は雲に隠れていましたが、傾く日の中で雲と稜線のせめぎ合いが始まりました。
77. これって……鳳凰三山ではないよなぁ〜(確かもっと奥だったはず)。しかし、稜線が見えてきたのはウレシイ。
2018年10月08日 16:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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77. これって……鳳凰三山ではないよなぁ〜(確かもっと奥だったはず)。しかし、稜線が見えてきたのはウレシイ。
78. 金剛地の集落をウネウネと進む。
2018年10月08日 16:07撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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78. 金剛地の集落をウネウネと進む。
79. 塩川大橋を渡った後、線路沿いに進んで韮崎の街に入ります。
この時点で、韮崎駅まであと2km強、16:38の「ホリデー快速ビューやまなし」まであと25分少々……。無事乗れれば八王子まで安く、そこそこ速く帰ることができますので、最後の余力を振り絞って早歩きモードに!
2018年10月08日 16:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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79. 塩川大橋を渡った後、線路沿いに進んで韮崎の街に入ります。
この時点で、韮崎駅まであと2km強、16:38の「ホリデー快速ビューやまなし」まであと25分少々……。無事乗れれば八王子まで安く、そこそこ速く帰ることができますので、最後の余力を振り絞って早歩きモードに!
80. しかし雲と光のドラマをついつい撮ってしまう……。
2018年10月08日 16:11撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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80. しかし雲と光のドラマをついつい撮ってしまう……。
81. 雄大な稜線を広げる櫛形山、頂きは隠れているものの見事過ぎます……♪
とにかく、南アルプスへの赤線延ばしの目途が立ちつつあるのが嬉しい!
2018年10月08日 16:11撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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81. 雄大な稜線を広げる櫛形山、頂きは隠れているものの見事過ぎます……♪
とにかく、南アルプスへの赤線延ばしの目途が立ちつつあるのが嬉しい!
82. 脇目も振らずに歩いて、韮崎の本町交差点に到着〜。次回はここからです。
2018年10月08日 16:31撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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82. 脇目も振らずに歩いて、韮崎の本町交差点に到着〜。次回はここからです。
83. 韮崎駅に着いてホームに上がるとすぐに、ホリデー快速が到着〜。無事間に合った!
それにしても、普段は湘南ライナーと「ビューやまなし」でちまちま走るだけの215系電車に乗るのは何年ぶりだっけ??
2018年10月08日 16:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
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83. 韮崎駅に着いてホームに上がるとすぐに、ホリデー快速が到着〜。無事間に合った!
それにしても、普段は湘南ライナーと「ビューやまなし」でちまちま走るだけの215系電車に乗るのは何年ぶりだっけ??
84. うちのにゃんこ雪丸君。
帰宅後、私の汗が染み込んだリュックのニオイをクンクン嗅いで悦に入っていました。(猫って何でこんなニオイが好きなのか? w)
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84. うちのにゃんこ雪丸君。
帰宅後、私の汗が染み込んだリュックのニオイをクンクン嗅いで悦に入っていました。(猫って何でこんなニオイが好きなのか? w)

感想

去る9月17日に箱根を歩いて以来、仕事の多忙に加えて、休める日には台風やら何やらで天気が悪く、いつの間にか運動不足に陥ったまま、ヤマレコを見るヒマもなくなっていました。これは良くない……。一発ガツンと歩いておかないと、運動不足がさらに頭と体のだるさという悪循環を招き、仕事の効率にも差し障りかねません。
そこで、出来れば連休中日の7日に、どこかに登るか街道を歩くか……と思っていたものの、台風一過の猛暑の報せに戦意喪失。もう10月だというのに、相変わらずつきまとう暑さはもうイヤ……。

というわけで、翌日の仕事がハード故に気が進まなかったものの、気温が少々下がる連休最終日に出掛けることにしまして、「てんくら」では近場の山の予報が思わしくないことから、晴れときどき曇りの予報が出ていた山梨中西部に照準を合わせ、甲州街道歩きの続きとして一気に甲府盆地を縦断することにしました。最後、竜王から韮崎までは上り勾配となりますが、下りと平地の歩きが長く、運動不足でも何とか37〜8kmくらいイケるだろう、という判断です。

その一部始終は画像とコメントの通りですが……昼前後はやっぱり30度近くなり、暑かった……(>_<)。また、出来れば眺めたいものだと期待していた南アルプスや富士山・奥秩父のパノラマはお預け……。

もっとも、本当にスッキリと、山岳展望に恵まれた天気であれば、どこかのピークに登る方が良いでしょう。ほどほどに青空を楽しみ、ほどほどに山並みを望みながら、日陰から日陰へと渡り歩いて辛うじて歩き切ることが出来ましたので、まぁ丁度良い街道歩き日和だったかな、と思います。

さて、韮崎からは線路から離れ、釜無川の谷沿いに進みながら、甲斐駒をはじめとした名峰の山裾、そして美味い水が豊かに湧き出す白州界隈へと進みますが、それはすなわち、バスの便が悪くなることでもあります。途中、白州のペンションで一泊して、青柳駅あたりまで歩きたいものですが、野郎ハイカーが一人でペンションに泊まれるのかどうかも自信なし w (他に宿がほとんどない世界・・・)。韮崎からのバスの終点である下教来石で切って日帰りするのも一案ですが、面倒臭いのも事実です。
考えているあいだが一番面白いのかも知れません。

以上、ご覧頂き誠にありがとうございます m(_ _)m

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