岩木山
- GPS
- --:--
- 距離
- 2.2km
- 登り
- 373m
- 下り
- 367m
コースタイム
天候 | 晴れときどきガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
リフトを使わず歩く登山道がぬかるみすべりました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ヘッドランプ
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
青森遠征してきました。
自宅の埼玉から車で約9時間、夜中に出発して徹夜での岩木山登山。
しかも前回の山行から間があいたので、楽々岩木山スカイラインで8合目まで車を使います。
駐車場から見上げた山頂はガスで真っ白。当然下界も真っ白で、景色はゼロでした。
ガスが晴れることを期待しながら、リフトの脇の登山道へと入っていきます。
足元は濡れて滑りやすく、気を付けながら登っていきます。
久々の山にペースが上がらず。。ゆっくりしか登れませんでした。
リフトを使えばよかったなあ、と後悔が頭をよぎりながら黙々と登っていると空が明るくなってきました。
山頂へ向けて力を振り絞ります。
願いが通じたのかリフト分岐に到着すると空が見え、ガスの間から山頂が姿を現してくれました!
しばらくガスが流れたり、切れたりを繰り返すなか、さらに登っていきます。
岩山を巻くように歩いていくと、ちょうど鞍部に避難小屋がありました。
そこから見上げるのは急坂の岩場!
すっかり晴れてよく見える山頂に照準を定め、ゆっくり登り始めます。
右側通行での登り、気を付けながら岩を選び進みます。寝不足の割には体が言うことをきいていて、テンポよく進むことができました。
そして、視界が開けて山頂到着。
振り返る余裕はなく登ったため回りの景色が目にはいってきませんでしたが、ここで回りを見渡すと雲海が見事な絶景が広がっていました。
三角の山頂モニュメントや、岩木山神社奥宮が雲海に浮かんでいるかのようです。
しばらくなにもせず、自然の中に身を委ねました。ゆるゆると癒されていくようでした。
昼食にクリームチーズのパンとカフェオレを頂き、また食後に一息つきました。
そのうちに雲海の隙間から海と陸がうっすら見えてきました!日本海を見下ろすこの景色は、頑張って登った人にしか与えられないごほうびのよう。大感激でした。
岩場の下山やリフト分岐からのぬかるみに気が進まないものの、下らなければ帰れないので腰を上げます。
まずはゆっくり岩場から。慎重に下ります。
雲海を見下ろしてどんどん下っていくので、あっというまに感じました。
避難小屋までくれば、あとは緩やかにリフト分岐まで戻ります。
リフトに乗ってしまいたい気持ちに駆られましたが、最後のぬかるみの下りへいざ足を踏み入れます。
滑る濡れた岩や木の根に気をつけて、かなりゆっくり下りました。
リフトの機械音が聞こえてくると駐車場はまもなくで、徹夜明け登山も終わり無事下山。
それから麓の岩木山神社へお参りへ。さっきまで居た岩木山山頂を借景にした、とてもステキな神社です。
青森最高峰の遠征一日目、徹夜明けで乗りきったことに感謝しつつ、帰りまでの安全を祈願しました。
そして楽しい旅はまだまだ続くのでした。
yukorikaiさん、こんばんは!
レコ読むかぎり一人ですか?
青森まで遠征、凄すぎます!
「そして楽しい旅はまだまだ続くのでした」とは・・・
まだ続きがあるのですね(^_^)
楽しみですね〜
こんにちは(о´∀`о)ノ
そうなんです、思いきってみちのく一人たびです♪
青森めちゃめちゃ遠かったですが、達成感ありましたよ。
自然もいっぱいだし、人もやさしくて楽しい旅となりました!
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