雨上がりの平山明神山はカエル様いっぱい(ヤマビルも)平山明神山・大鈴山・鹿島山


- GPS
- 06:40
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 962m
- 下り
- 958m
コースタイム
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 6:30
天候 | 雨のち曇り(時々青空) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・和市登山口。10台くらい停められます。 (朝6時頃は0台、12時半頃戻ってくるとほぼ満車になっていました。) <トイレ> ・駐車場内にはなく、登山道を歩いて徒歩5分くらい登った所に有。 (ペーパーなしで暗いです・・・) |
コース状況/ 危険箇所等 |
●岩古谷山へのルートは3年前に来たときよりも整備が進んでいて道標もさらに多くなり登山道もよく整備されています。平山明神山〜鹿島山間は登山道が狭い、切れていて転落危険個所も所々にあります。今まで歩いた愛知の山では一番危険個所が多いように感じました。 ★和市登山口〜堤石峠 13曲がりを経て写真をたくさん撮りながらゆっくり歩いて30分程度で峠に着きます。1曲がりごとに標識があり間隔も短い(1分〜3分)のであっという間な感覚です。 ★堤石峠〜平山明神山 アップダウンが何度もあります。鎖場、横ばい、左右切れてる細尾根などの高所ポイントも多く、転落すると大怪我またはそれ以上リスクがある箇所があります。歩行距離はそれほど長くないのですが、雨降りで滑りやすい苔岩、濡れた木の根が多く集中力が必要で精神的に疲労感があります。 ★平山明神山〜大鈴山 平山明神山からもと来た道を分岐まで戻って大鈴山へ向かいます。ずっと樹林帯歩きになります。 ★大鈴山〜鹿島山〜和市登山口 大鈴山から鹿島山までは比較的歩きやすい樹林帯の中の道です。鹿島山からの展望はありません。鹿島山から和市への入口の標識が文字が消えているようで気づきづらいです。これ以降は杉の植樹林をひたすら下ります。ここ数日の大雨で登山道を覆いつくす程の緑の落ち葉が多く濡れた木の根とあいまってとても滑りやすかったです。 |
写真
感想
♪雨上がりの平山明神山はカエル様いっぱい(ヤマビルも)平山明神山・大鈴山・鹿島山♪
夏休みに黒部ダム〜真砂沢〜阿曽原〜欅平を歩いてからいつのまにか一ヶ月以上。週末はずっと悪天候に悩まされ、予定していた山行ができず、その間にいつの間にか季節は進み少しだけ街中でも秋の気配が。
これ以上山に行けないと完全に身体がなまってしまう、と同時にモチベーションも下がってスキーシーズンまでだらだらしかねない。それだけは何としても避けたい。というわけで、天気予報はあまり芳しくなかったが、景色が見えなくてもそれほど問題なく、ある程度なまった身体にムチ打てる山。選んだのが地元愛知の平山明神山周回コースだった。
当日朝出発時も霧雨が降っていてカッパを着てのスタート。連日の雨降りで登山道は岩も木の根もすべてがツルツル。一部はロープを使っての危険個所もあり滑る足元にヒヤヒヤ。それでも途中からは雨もあがり青空がのぞき始める。が、以前にはなかった「ヤマビル注意」看板がいたるところにあるので、あえてカッパを着たまま歩き続けたので蒸し暑いことこの上ない。
ヤマビルのこともあるので座っての休憩もせず、展望がないのも、蒸し暑いのも、足元ツルツルも全てトレーニングと割り切って、予定通りの時間で駐車場へ周回して戻る。これだけ注意したから大丈夫かな〜と、下山後のヤマビルチェックをすると、何と!カッパには予想以上にたくさんのヤマビルが・・・。首には吸われた跡もあり、首に巻いていたバンダナが血染めのスプラッタ状態に・・・。
今からずっと昔、鈴鹿の山(雨乞岳)でヒルに吸われて靴下が血染めになったことがあったが、それ以来かな?5月や10月中旬以降に鈴鹿の山に登っても山ヒル被害がなかっただけに少し油断した。ヒルは木の上から落ちてくることはないというが、上半身メインについていたところを見ると、下からあがってきたのだろうか?いずれにせよ雨もしくは雨上がりの三河の山もヤマビル要注意!という学習ができた。
今回カエル様(しかもかなり大きいサイズ)に何度もお会いしたが、カエル大好きな私は「かわいいな〜」と思うけど、嫌いな人にとってはヒル以上に恐怖かも?
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