我慢と辛抱の霞沢岳
- GPS
- 29:05
- 距離
- 36.8km
- 登り
- 2,511m
- 下り
- 2,507m
コースタイム
- 山行
- 1:01
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:01
- 山行
- 10:46
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 12:33
- 山行
- 2:28
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 2:39
天候 | 9/15雨 9/16曇り夕方雨 9/17朝雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道はしっかりしていました。K1からは痩せ尾根、崩壊地あり注意が入ります。 |
その他周辺情報 | あかんだな駐車場の近くの、ひらゆの森に入って帰りました。 |
写真
感想
過去に中の湯温泉の大きな窓越しに見た霞沢岳が素晴らしく、一度行ってみたいと思っていました。
連休はあいにく天候が悪いとは予報で聞いていましたが、9/16は曇りと言うことで、予約もしていましたし、天候に賭けて出かけました。
明神の嘉門次小屋に着いた時は土砂降り。翌日は徳本峠を島々まで歩くしかないかと思っていました。翌日朝、一部で星が見え、雨がやみ、当初の予定通り霞沢岳に行くことにしました。
道中が長くなると思い水2.5L(ポカリを含めて)と徳本峠小屋での着替えを入れたら11kg。ちょっと重すぎると思ったのですが登りました。
徳本峠までは順調でしたが、ジャンクションピークまでの間が足が上がりません。峠から出発した30人くらいの団体さんが来て(山の会の方々らしいのですが)、一部の方に追い抜かれました。
調子が悪いなあと思いながら、でも最近こんな調子かと諦めモードで牛歩で進みましたが、K1まで上がったり降ったりアップダウンが激しく、周りが全く見えないので、先の検討がつきません。
団体さんの一部の先頭の方々と前後してK1に着いた時はほっとしました。ただこれからが痩せ尾根、崩壊地あり気が抜けません。そして急にぽっと山頂に着いた時はほっとしました。そして、最近の恒例でしんがりで下山しました。
霞沢岳って、穂高の展望が良いから登る山なのに、展望も全くないとこんなしんどい山はありません。いつまでアップダウンが続くのかと・・・
意地で登っただけで、我慢と辛抱の山でした。
徳本峠小屋は団体さんで貸切状態で(一部の団体さんは定員オーバーでテント泊だそうでした)、一般登山者は私一人でした。こんな経験は初めてでした。皆さん良い方でよかったです。
嘉門次小屋で囲炉裏端でくつろぎ、例のウエストンに頂いたと言うピッケルを拝見できたことはよかったです。
帰りには穂高神社奥社に無事下山したことを感謝してお参りしてきました。
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