ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1585736
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

藪彷徨バカ尾根・浅間

2018年09月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
18:43
距離
13.0km
登り
1,563m
下り
1,533m
歩くペース
ゆっくり
2.72.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:53
休憩
0:33
合計
8:26
8:19
114
シャクナゲ園
10:13
10:13
22
尾根山頂
10:35
10:35
13
鋸岳
10:48
10:48
77
jバンド
12:05
12:05
24
12:29
12:39
13
前掛山
12:52
12:52
23
立入禁止告示板
13:15
13:15
44
jバンド取付き
13:59
13:59
54
jバンド
14:53
14:53
17
ケルン
15:10
15:10
37
左折リボン
15:47
16:10
35
尾根山頂
天候 曇り、ガス、晴れ間も
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
シャクナゲ園上から四阿山を見る、朝はいい天気だった
2018年09月16日 08:19撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4
9/16 8:19
シャクナゲ園上から四阿山を見る、朝はいい天気だった
シャクナゲ園上部から
2018年09月16日 08:27撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/16 8:27
シャクナゲ園上部から
ナナカマドの実が色ずく
2018年09月16日 08:43撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/16 8:43
ナナカマドの実が色ずく
クロマメノキの実を頂きながら登る
2018年09月16日 09:08撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/16 9:08
クロマメノキの実を頂きながら登る
刈はらいされてない登山道は朝露で濡れる
2018年09月16日 09:08撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/16 9:08
刈はらいされてない登山道は朝露で濡れる
色づくイタドリ
2018年09月16日 09:12撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/16 9:12
色づくイタドリ
かもしかハイキングコース山頂、ここからワイルド登山道
2018年09月16日 09:13撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
9/16 9:13
かもしかハイキングコース山頂、ここからワイルド登山道
尾根に出る、リボンがなくなる
2018年09月16日 10:13撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
9/16 10:13
尾根に出る、リボンがなくなる
外輪山の下部、向こうに浅間山が見え隠れ
2018年09月16日 10:13撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/16 10:13
外輪山の下部、向こうに浅間山が見え隠れ
ガンコウランもいただきながら登る、周囲をもっと注意深く見ておくべきだったが
2018年09月16日 10:28撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/16 10:28
ガンコウランもいただきながら登る、周囲をもっと注意深く見ておくべきだったが
バカ尾根、gpsを見ながら進むも、バッテリーが低下している。電池を持って無かった。
2018年09月16日 10:28撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/16 10:28
バカ尾根、gpsを見ながら進むも、バッテリーが低下している。電池を持って無かった。
左の尾根の向こうに浅間山
2018年09月16日 10:29撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/16 10:29
左の尾根の向こうに浅間山
鋸岳のjバンドを降る、ここでgpsの電源が終了
2018年09月16日 10:48撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/16 10:48
鋸岳のjバンドを降る、ここでgpsの電源が終了
湯の平へ続く道、剣が峰はガスの中
2018年09月16日 10:48撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/16 10:48
湯の平へ続く道、剣が峰はガスの中
浅間山が顔を出す
2018年09月16日 10:56撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4
9/16 10:56
浅間山が顔を出す
下降点を記録したのに
2018年09月16日 11:03撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/16 11:03
下降点を記録したのに
jバンドの続きを降りた
2018年09月16日 11:03撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/16 11:03
jバンドの続きを降りた
前掛山の登山道に直登するも、中々進まない、色づく落葉松
2018年09月16日 11:30撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/16 11:30
前掛山の登山道に直登するも、中々進まない、色づく落葉松
ガスって人が見え隠れ
2018年09月16日 11:31撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/16 11:31
ガスって人が見え隠れ
jバンドから1時間で進入禁止の折り返し
2018年09月16日 12:05撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
9/16 12:05
jバンドから1時間で進入禁止の折り返し
シェルター
2018年09月16日 12:05撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/16 12:05
シェルター
全回は強風だった、風はないがガスっている
2018年09月16日 12:20撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
9/16 12:20
全回は強風だった、風はないがガスっている
2018年09月16日 12:21撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
9/16 12:21
一応山頂を踏む
2018年09月16日 12:29撮影 by  Canon EOS M3, Canon
12
9/16 12:29
一応山頂を踏む
折り返し地点12時50分
2018年09月16日 12:52撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/16 12:52
折り返し地点12時50分
外輪山、ここを降りたと思ったが、登る道が分からない
2018年09月16日 13:15撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/16 13:15
外輪山、ここを降りたと思ったが、登る道が分からない
横にトラバースしていたら亀の様な岩があった
2018年09月16日 13:44撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/16 13:44
横にトラバースしていたら亀の様な岩があった
jバンドを登る
2018年09月16日 13:44撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/16 13:44
jバンドを登る
剣が峰、牙山
2018年09月16日 13:49撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/16 13:49
剣が峰、牙山
2時jバンド上
2018年09月16日 13:59撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/16 13:59
2時jバンド上
尾根の下降点に方向を印しておいた。
2018年09月16日 14:03撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
9/16 14:03
尾根の下降点に方向を印しておいた。
彷徨中、岩の上からケルンが見えた、隣の尾根に乗っていた。
2018年09月16日 14:38撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/16 14:38
彷徨中、岩の上からケルンが見えた、隣の尾根に乗っていた。
危なかったー、藪から脱出できた
2018年09月16日 14:39撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/16 14:39
危なかったー、藪から脱出できた
ケルン、次はリボンの印を探すも
2018年09月16日 14:53撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/16 14:53
ケルン、次はリボンの印を探すも
このガスで方向が分からない、違う尾根を降ってしまうが
2018年09月16日 14:53撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9/16 14:53
このガスで方向が分からない、違う尾根を降ってしまうが
晴れて、様子が見え
2018年09月16日 15:10撮影 by  Canon EOS M3, Canon
3
9/16 15:10
晴れて、様子が見え
向こうの尾根が降る尾根と登りかえす。辛いが仕方ない、登り切ったら方向を示すリボンがあった。ここからは心配ない
2018年09月16日 15:10撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
9/16 15:10
向こうの尾根が降る尾根と登りかえす。辛いが仕方ない、登り切ったら方向を示すリボンがあった。ここからは心配ない
尾根山頂で遅い昼食を食べた。
2018年09月16日 15:42撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
9/16 15:42
尾根山頂で遅い昼食を食べた。
撮影機器:

感想

シャクナゲ園は分かりにくいのでゴルフ場を目標に来るように嬬恋村のホームページに書いてあったが、シャクナゲ園がこれ程分かりにくいとは想像できなかった、4回ほど聞きゴルフ場から1時間程費やしやっとシャクナゲ園に着いた。

予定より時間が掛かっているので急ぎぎみにJバンドから鋸岳の下降点は石で印しておいた。降りやすい尾根でどんどん降るが少しガスってケルンの方向が分からない、広い尾根になり右側を登った気がするがはっきりしない、方向は左の方と左の歩きやすい所を降るが藪に入ってしまった。最初はすぐに藪から出るだろうと進むがどんどん藪が深くなり、右に左に焦る、困ったぞと上に登り戻る選択は思いつかなかった、藪はイタドリとシャクナゲ,松が入り組んで獣道さえ無い、いっそ高い木に登り見ようかと思う、少しだけ開けた所から上の岩にペンキが見えた、なら左に登山道があるだろうと進んでみるがどう見ても違う、上の岩の上に何とか這い上がり見るとちょうど、少しガスが取れて下の方にケルンが見えた。乗ってはいけないと思っていた隣の尾根に乗っていた、元の尾根に戻りケルンにたどり着く。一時はパニックになって「遭難」の2文字が頭をよぎっていた。およそ30分程藪を彷徨していただろうか?

ケルンの下も分かりにくい、危ないと思えばリボンを持って来たのに今回は地図さえ持っていない、もう藪漕ぎだけはごめんと右の方に降りたが右に寄り過ぎて左に左折の印リボンを大きく下に尾根を降りてしまった、こんな尾根は通って無い、その時空が晴れて周りが良く見え左の高い尾根が来た尾根の様だ、砂走りの様な登りにくい坂を休み休み登ったら左折のリボン印があった。もうここからは、これでもかと言う位リボンがいっぱい付いているので心配ない、2度も3度も間違い、つくづく電池忘れ、地図不所持を悔いた1日だった。

朝は四阿山は目の前晴れて気持ちのいい景色だった。シャクナゲ園が余りに分からないのでGPSで見当をつけようとしたのだったが、まさかGPSの電池が無いとは思ってもみなかった。雪のソロ歩きでもいつでもGPSさえあれば元の位置に戻れる自信があったのだが。。。考えてみればGPSだっていつ故障するか分からない。バリルートでは地図は必需品を思った。

今回はバリエーションルートなのでGPSにルートをコピーして入れてきた、バカ尾根上部で合っているかみると、何と電池がないとサイン。いつも予備を持っているのだが探しても無い、何とかなるだろうと予定通り鋸岳からjバンド、jバンドの途中からまっすぐ進み少し奥から下降する。少ないが踏み跡があった。そこから進入禁止の登山道までの登りがきつかった。登山道は登る人降る人でいっぱいだった。時間が心配なのとJバンドの登りがあるので少しだけパンを食べすぐに降る。Jバンドの手前を登るのだが登り口が分からず、トラバースしてJバンドを登った。鋸岳からの降りは尾根の方向を石で印しておいたのですぐ分かったが。。。

その後が予定外のトラブルにまだまだ生きたいと思っている自分の本音が見えた。やはり間違えたらすぐに戻るのが基本だがガスがあのままだたら本当に今回は危なかった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:743人

コメント

無事に生還
yumesoufさん おはようございます。
ヤスベイさんと同じようにバカ尾根(通称)のピストンで外輪山へ、そして待望の前掛山・・・やはりガスでしたね。
帰りはこのガスで方向を見失い苦戦し、(藪は避けたい心理がありますよね)でも、長年の山感でどうにかクリア良かったですね、
あなどれないバカ尾根ですね、
こうして、レコをかける下界に無事帰ってきまして良かった、
お疲れ様でした。
2018/9/18 8:24
Re: 無事に生還
yasioさん こんにちは。
そうなんです、yasubeさんの真似をして前掛山への最短を登ってみようと思ったのですが注意深さが足りませんでした。今回ほど深い藪地獄漕ぎは中々経験出来ないですね。まさに彷徨、ガスに巻かれるのも怖いけどどっちへ行けば良いのか不明なのは慌てますね。時間が掛かっても戻って来られて良かったと思いました、どうもまだまだ生きたいようです
2018/9/18 15:00
バカ尾根
夢さん、こんばんは

そんなハプニングが有ったのですか?
GPSのバッテリー切れとは災難でしたね。また次回挑戦して見えてください。そんなに苦戦せずに行けると思います。
シャクナゲ園、分からなかったですか? 私はナビに入れ迷うことなく到着しましたが(^^ゞ
2018/9/18 19:30
Re: バカ尾根
yasubeさん こんにちは。
いやー今回は参りましたよ、バカ尾根から鋸岳、前掛山はそそられたのですが注意不足でした。jバンドの降り道が気になっていたので、まさか尾根の下りで彷徨うとは想像不足でした、雪山でもそうですがガスに巻かれたら、目立つ印をして置かないとソロでは戻れないと思いました。

私の車載ナビは古いのでシャクナゲ園は載ってませんでした、同じようなキャベツ畑ばかりで、それでも働いている人がいて聞くことが出来て助かりました。
2018/9/19 16:06
最新機器はバッテリー切れが良くあります。
夢さん
こんばんは
最新機器はバッテリー切れが良くありますよね。
それで困るんです。
私は夢さんより古い時代の人間ですので
いまだに地図と磁石オンリーで駆け回ります。
いずれにしろガスには弱いですね。
遭難しなくて良かったです。
わたくしはシャクナゲ園にいちど行き,その上の山に登り浅間山に行けると思いましたが危ないですね。
私も自重します。
ありがとうございました。
2018/9/20 18:35
Re: 最新機器はバッテリー切れが良くあります。
iiyuさん こんばんは。有難うございます。
今までで山でパニックったのは今回で2度目ですが、両方ともgpsの電池切れがからんでます。機械は故障がつきものですからアナログの方がベターですね。
バリルートは少し慎重にならないとですね。何だかへそ曲がりでそういう所が好きなので困ります。本当に気持ち的には危なかったです、無事で良かったです。

シャクナゲ園の上から笹の林道を登ると尾根山頂、その先にリボンがあってロープを潜って細い道を進むとリボンがいっぱいあって迷わず、尾根の肩までは楽ちんで行けます。その後印は途中のケルンのみです。登り切った所が鋸岳。肩までなら誰でも平気ですがその後は???です。
2018/9/20 20:52
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら