山伏・大谷嶺

2010年04月25日(日) [日帰り]

• GPS: 07:02
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,297m
• 下り: 1,299m

コースタイム

7:26駐車場-7:29山伏登山口-8:40蓬峠-9:43西日影沢分岐-9:54山伏山頂-11:09新窪乗越-11:47大谷嶺-13:14大谷嶺登山口-14:28駐車場

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山者用駐車場(県道29号線を赤水にて左折、大谷崩分岐点を左、西日影沢沿いに案内板あり)

コース状況／危険箇所等

登山ポストは登山者用駐車場入口に。

写真

4/25 7:26

7:26駐車場発。

4/25 7:29

山伏登山口。

4/25 7:54

ワサビ田は山の斜面に何段も続く。安倍奥ではよく見られる。

4/25 8:03

大岩。

4/25 8:14

西日影沢沿いに水場が数箇所ある。

4/25 8:40

蓬峠は明るく展望のよい休憩適所。

4/25 9:25

桜が咲いたような樹氷に暫し足を止める。

4/25 9:43

西日影沢分岐。うっすらと雪が残るも通行に支障なし。

4/25 9:50

稜線近くのヤナギランの群生地。柵が設置されている。7月下旬から見頃らしい。

4/25 9:54

山伏山頂。曇りで展望はない。

4/25 9:55

南アルプスはなんとか確認できた。

4/25 11:09

新窪乗越。ケーブルの残骸のようなものが放置されているが何に使われたのか。

4/25 11:09

新窪乗越からは、大谷崩のカール状の地形を確認できる。

4/25 11:22

縁を沿う登山道が崩落しないか不安になる。

4/25 11:56

大谷嶺山頂。広くて展望のよい山頂だが、今日は残念な天候。

4/25 11:47

朽ちた表示板が崩落を連想させる。オフィシャルな標高は1999.7m。

4/25 11:47

表示版には小河内岳から七面山まで記されている。曇りで展望がないのが残念。

4/25 12:34

大谷崩を扇の要へ。

4/25 12:43

ガレ場では足元と落石に気を使う。

4/25 13:14

大谷嶺登山口には登山ポストあり。

4/25 13:15

1707年10月大谷崩れ誕生!って。笑える。

4/25 13:17

大谷崩全景。中央奥が大谷嶺、右は五色の頭。

4/25 14:05

しめの台別荘地。OFFシーズンのため寂寥とした雰囲気。

4/25 14:28

14:28駐車場着。

撮影機器：

EX-Z55 CASIO COMPUTER CO.,LTD

感想

skspy780

山伏の標高1999.7mは安倍奥最高で、富士山や南アルプスの展望も良いはずだったが、今回は天候悪く残念だった。大谷嶺も同様。一方、日本三大崩れの大谷崩ではその迫力に圧倒され、想像の及ばない自然の荒々しさを感じた。天候の悪さを除けば好印象の登山コースだった。