那岐山蛇淵沢左俣


- GPS
- 04:38
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 759m
- 下り
- 741m
コースタイム
天候 | 晴れ 駐車場で21℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沢登りなので決まったルートではありません。 転倒・滑落・落石など十分注意が必要です。 〇 ほとんどの滝は手がかり十分で登れると思います。 水量によって難易度は上がります。 〇 稜線直下のヤブは 長草の茎を踏んでだいぶ滑りました。 ヤブ漕ぎはあまり大したことはありません。 |
その他周辺情報 | 山の駅でトイレを借りました。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
ザック
行動食
飲料
笛
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
カメラ
ロープ
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
ロープスリング
アブミ
アッセンダー
ディッセンダー
ハンマーバイル
クリフハンガー
渓流シューズ
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感想
今シーズン、もう終わりかけですが、はじめてのソロです。
10回くらい沢やってるので、足慣らしはいいとしても、気持ち的にはだいぶ慎重になります。ちょっとスピードも遅くなるので時間がかかるはず。
そんなわけで、わりと難しくないといわれる左俣を選択、初見で時間も読めないということで、蛇淵の滝は今回スルーしました。
B沢分岐からしばらくして現われたレイソルの滝。5mほどの滝です。
記録では左が簡単ということでしたが、右側も登れそうだったので、ロープをセットしてからやってみました。ところが、この程度の水量でも、しっかり頭を叩かれ、目が開けられないのでなかなか思うようにいきません。ルートもわかるのだけど、下向いてアッセンダーつけてる間に見えなくなります。結局5回目で、最終的にロープ掴んで登るというインチキでなんとか攀じ登れたというかんじです。途中、アッセンダーがきまり過ぎて宙吊りになったり、やばいなあと思う場面もあり、ひとつ経験になりました。2〜3分水に打たれてると、だいぶ気持ちがやられますね。凍えてきたし。
そのあとは、若干高さのある滝も出てきますが、総じて手がかり足がかりは豊富で、
気をつければ登るのは苦にならないと思います。
踏み跡もみられたので、稜線まで突き上げずに、Uターンもできるかもしれません。
今回は、上まで上がりました。できるだけ沢筋を詰めていって、最後は三角点峰と山頂の間に出ました。ヤブ漕ぎ自体はあまり大したことはなかったように思いますが、
長草の蔓を踏んで何度かすっ転んでしまいました。
山頂はこのところ貴重な秋晴れ、稜線付近は少し紅葉が始まっていました。
怪我なく終われてよかった。
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