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Yamareco

記録ID: 1588105
全員に公開
沢登り
中国山地東部

那岐山蛇淵沢左俣

2018年09月19日(水) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 鳥取県 岡山県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:38
距離
6.7km
登り
759m
下り
741m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:22
休憩
1:08
合計
4:30
距離 6.7km 登り 759m 下り 759m
9:20
3
9:59
10:58
107
レイソルの滝
12:48
12:53
2
13:00
13:01
16
13:17
13:18
19
13:48
2
13:50
ゴール地点
天候 晴れ 駐車場で21℃
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道53号線津山市内から奈義町高円に入り、那岐山登山口方面へ左折。
コース状況/
危険箇所等
沢登りなので決まったルートではありません。
転倒・滑落・落石など十分注意が必要です。

〇 ほとんどの滝は手がかり十分で登れると思います。
  水量によって難易度は上がります。
〇 稜線直下のヤブは 長草の茎を踏んでだいぶ滑りました。
  ヤブ漕ぎはあまり大したことはありません。
その他周辺情報 山の駅でトイレを借りました。
平日にもかかわらずほぼ満車。
平日にもかかわらずほぼ満車。
秋晴れの青空と空気が気持ちいい。
2018年09月19日 09:21撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2
9/19 9:21
秋晴れの青空と空気が気持ちいい。
蛇淵の滝には寄らず、
Bコースの橋のところから入渓。
2018年09月19日 09:29撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/19 9:29
蛇淵の滝には寄らず、
Bコースの橋のところから入渓。
橋から入るとすぐにB沢出合の滝。
離れてみると、ここは多段の滝だとわかる。
2018年09月19日 09:32撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2
9/19 9:32
橋から入るとすぐにB沢出合の滝。
離れてみると、ここは多段の滝だとわかる。
このような小滝が続きます。
2018年09月19日 09:36撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/19 9:36
このような小滝が続きます。
三つの滝。
2018年09月19日 09:41撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/19 9:41
三つの滝。
水がきれいで雰囲気も良い。
2018年09月19日 09:50撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1
9/19 9:50
水がきれいで雰囲気も良い。
名木の城跡へ続く道。
2018年09月19日 09:57撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/19 9:57
名木の城跡へ続く道。
レイソルの滝。
太陽の滝とか志門の滝とか、呼び名がさまざま。
2018年09月19日 09:59撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1
9/19 9:59
レイソルの滝。
太陽の滝とか志門の滝とか、呼び名がさまざま。
前衛の斜瀑。
2018年09月19日 10:00撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2
9/19 10:00
前衛の斜瀑。
左側は容易に登れる。
右の流れはどうか。
2018年09月19日 10:09撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
3
9/19 10:09
左側は容易に登れる。
右の流れはどうか。
懸垂で降りて、
シャワーで挑戦。
2018年09月19日 10:26撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3
9/19 10:26
懸垂で降りて、
シャワーで挑戦。
水圧に勝てるメンタルを持ちあわせていなかった。
4度失敗。
目が開けられないのと、アッセンダーセットしてる間に
ルートを見失うから。
2018年09月19日 10:37撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
4
9/19 10:37
水圧に勝てるメンタルを持ちあわせていなかった。
4度失敗。
目が開けられないのと、アッセンダーセットしてる間に
ルートを見失うから。
5度目で、しかもちょっとインチキ
ごぼうで無理やり上がった。
すでに凍えている。
2018年09月19日 10:39撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
5
9/19 10:39
5度目で、しかもちょっとインチキ
ごぼうで無理やり上がった。
すでに凍えている。
陽に当たってきれいな滝。
虹を携えていた。
2018年09月19日 10:47撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1
9/19 10:47
陽に当たってきれいな滝。
虹を携えていた。
左俣右俣の分岐。
2018年09月19日 10:58撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/19 10:58
左俣右俣の分岐。
左俣本流はここを右。
左の滝はせっかくなので登る。
2018年09月19日 11:14撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/19 11:14
左俣本流はここを右。
左の滝はせっかくなので登る。
10mくらい。
水流を直登。
2018年09月19日 11:15撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1
9/19 11:15
10mくらい。
水流を直登。
吹っ飛ばされそうだったので、
左へ逃げた。
2018年09月19日 11:26撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
2
9/19 11:26
吹っ飛ばされそうだったので、
左へ逃げた。
直登。
2018年09月19日 11:31撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1
9/19 11:31
直登。
流れが強い。
2018年09月19日 11:33撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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9/19 11:33
流れが強い。
赤い岩の滝。
左俣の小滝はガバが豊富で登りやすいと思う。
2018年09月19日 11:45撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/19 11:45
赤い岩の滝。
左俣の小滝はガバが豊富で登りやすいと思う。
三段滝だった。
中段。
2018年09月19日 11:46撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1
9/19 11:46
三段滝だった。
中段。
上段です。
2018年09月19日 11:48撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/19 11:48
上段です。
水が枯れてゴーロとなり、
やがてヤブへ突入。
2018年09月19日 12:03撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/19 12:03
水が枯れてゴーロとなり、
やがてヤブへ突入。
ヤブは思ったほどではなかったけど、
沢靴で草を踏むと滑りまくるのでだいぶ消耗した。
途中現われるケモノ道には救われました。
2018年09月19日 12:37撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/19 12:37
ヤブは思ったほどではなかったけど、
沢靴で草を踏むと滑りまくるのでだいぶ消耗した。
途中現われるケモノ道には救われました。
三角点と避難小屋の間に出てきた。
2018年09月19日 12:44撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/19 12:44
三角点と避難小屋の間に出てきた。
那岐山山頂に到着。
2018年09月19日 12:49撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
3
9/19 12:49
那岐山山頂に到着。
避難小屋と三角点峰。
2018年09月19日 12:49撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
1
9/19 12:49
避難小屋と三角点峰。
登ってきた沢を見下ろす。
うーん、わかりづらい。
2018年09月19日 12:58撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
9/19 12:58
登ってきた沢を見下ろす。
うーん、わかりづらい。
滝山方面。
稜線付近は一部紅葉が始まっています。
2018年09月19日 13:01撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
6
9/19 13:01
滝山方面。
稜線付近は一部紅葉が始まっています。

装備

個人装備
Tシャツ タイツ ズボン 靴下 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 カメラ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング ロープスリング アブミ アッセンダー ディッセンダー ハンマーバイル クリフハンガー 渓流シューズ

感想

今シーズン、もう終わりかけですが、はじめてのソロです。
10回くらい沢やってるので、足慣らしはいいとしても、気持ち的にはだいぶ慎重になります。ちょっとスピードも遅くなるので時間がかかるはず。
そんなわけで、わりと難しくないといわれる左俣を選択、初見で時間も読めないということで、蛇淵の滝は今回スルーしました。

B沢分岐からしばらくして現われたレイソルの滝。5mほどの滝です。
記録では左が簡単ということでしたが、右側も登れそうだったので、ロープをセットしてからやってみました。ところが、この程度の水量でも、しっかり頭を叩かれ、目が開けられないのでなかなか思うようにいきません。ルートもわかるのだけど、下向いてアッセンダーつけてる間に見えなくなります。結局5回目で、最終的にロープ掴んで登るというインチキでなんとか攀じ登れたというかんじです。途中、アッセンダーがきまり過ぎて宙吊りになったり、やばいなあと思う場面もあり、ひとつ経験になりました。2〜3分水に打たれてると、だいぶ気持ちがやられますね。凍えてきたし。

そのあとは、若干高さのある滝も出てきますが、総じて手がかり足がかりは豊富で、
気をつければ登るのは苦にならないと思います。
踏み跡もみられたので、稜線まで突き上げずに、Uターンもできるかもしれません。
今回は、上まで上がりました。できるだけ沢筋を詰めていって、最後は三角点峰と山頂の間に出ました。ヤブ漕ぎ自体はあまり大したことはなかったように思いますが、
長草の蔓を踏んで何度かすっ転んでしまいました。
山頂はこのところ貴重な秋晴れ、稜線付近は少し紅葉が始まっていました。

怪我なく終われてよかった。



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