バリエーション 両神山西岳(尾ノ内渓谷~八丁峠~坂本)

2018年09月23日(日) [日帰り]

• GPS: 23:23
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,385m
• 下り: 1,396m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:02
• 休憩: 0:52
• 合計: 10:54

5:15 スタート地点
6:03 6:03 山の神
7:38 7:45 油滝
9:57 10:20 龍頭神社奥宮
11:03 11:03 西岳
11:18 11:22 行蔵峠
12:08 12:24 八丁峠
15:30 15:31 坂本バス停
15:52 15:53 尾ノ内渓谷入口
16:09 尾ノ内ふれあい館

天候

曇りのち晴れ

写真

9/22 5:17

9/22 5:19

9/22 5:55

9/22 5:56

9/22 5:58

9/22 7:00

9/22 7:36

9/22 7:37

9/22 7:56

9/22 7:58

9/22 8:35

9/22 10:00

9/22 10:05

9/22 10:05

9/22 10:08

9/22 10:25

9/22 10:25

9/22 10:52

9/22 11:00

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

catfish2

ルートはGPSが不調で一部手動で入力しています。

尾ノ内自然ふれあい館駐車場にて車中前泊。
予報は朝まで雨だったが駐車場に着く前には雨も上がった。
翌朝は5:15出発。前夜までの雨で沢は増水。最初の渡渉は、渡れるポイントを探して歩き回ったが、結局最後は諦めて靴を脱いで渡った。
山の神までは順調、沢沿いの道は景観は素晴らしいが、滑りやすく慎重に歩く。
尾根や谷を巻いてトラバース気味に登っていくのだが、崩落が進んでおり薄い踏み跡に加え、幅も足の幅1本分ぐらいしかなく、緊張を強いられるところが続く。沢の高巻きを繰り返してるみたいな感じ。1300m付近まで来ると途中西岳らしきピークが見えているのだが直下は岩場で直登出来そうもなく、ピンクテープを目印に何度も沢をトラバースしていく。早く稜線に出たいのでどうしても尾根方向に登ってしまい、何度かピンクテープを見逃し、2度ほど登り直しを余儀なくされた。この辺りは登山道と言うより沢を詰めていく感じで、ほとんど歩かれてない。ただよく探せばピンクテープや地元山岳会の方の設置したプレートがあるので、慎重に歩けば道迷いは防げると思うが、ある程度読図の知識があったほうが良いと思う。途中の鎖場、岩場は昨晩の雨のためかヌルヌルよく滑る。慎重に足を進めながらようやく龍頭神社奥宮到着。ここまで5時間近くかかっているので、かなり遅いペースだが、沢の増水で渡渉に時間を取られたり、トラバース危険なところがかなりあるので、仕方がないペースであると思う。龍頭神社奥宮から八丁峠までは長い下りのの鎖場が続くが、慎重に下りれば問題なし、西岳付近では一部紅葉が始まっており、秋の気配。ただしこの時間帯からは晴れて日差しも強く、暑くてバテる。ところどころ岩場がヌルヌルで滑るので、慎重に歩く。八丁峠から坂本まではこちらも沢沿い。渡渉ポイントが7箇所ほどあり、ここも水量が多く、慎重に渡った。また終盤に崩落のため道が完全になくなっているポイントがあり、慎重にステップを切ってトラバースした。坂本からは車道を歩き尾ノ内の駐車場へ。今回は集中力・持続力とルートファインディングの能力がが試される山行となった。この後薬師の湯で汗を流して帰宅。

コメント

yasuton

！
5/4日 同ルートあるきます。
参考にさせていただきます

catfish2

恐縮です。お気をつけて！