仙丈ヶ岳 (北沢峠〜↑小仙丈コース〜↓藪沢コース)

2018年09月23日(日) [日帰り]

• GPS: 06:32
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,184m
• 下り: 1,199m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:52
• 合計: 6:27

距離 10.5km 登り 1,202m 下り 1,199m

7:15 北沢峠
7:15 7:16 北沢峠 こもれび山荘
8:23 藪沢分岐（大滝の頭）
8:23 薮沢大滝ノ頭
9:10 9:20 小仙丈ヶ岳
9:59 仙丈小屋分岐
10:21 10:51 仙丈ヶ岳
11:07 地蔵尾根合流
11:12 11:17 仙丈小屋
11:45 丹渓新道合流
11:50 11:53 馬の背ヒュッテ
12:00 12:01 藪沢小屋分岐
12:36 12:37 藪沢徒渉点
12:43 12:44 薮沢大滝
13:25 大平山荘
13:41 北沢峠 こもれび山荘
13:42 北沢峠
13:42 ゴール地点

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：竹橋/23:00(毎日あるぺん号)ー＞仙流荘/04:30頃着/06:20頃発(バス)ー＞北沢峠/07:00頃着
帰り：北沢峠/14:20頃発(バス)ー＞広河原/14:45頃着/15:00発(バス)ー＞甲府駅/17:00頃着/17:30頃発(特急かいじ120号)

コース状況／危険箇所等

人気コースでハイカーも多く危険を感じる箇所や道迷いの心配はありません。
小仙丈コースは稜線に出てからの眺望は素晴らしいです。

写真

9/23 4:54

毎日アルペン号で仙流荘に到着
すでにバス待ち列とチケット購入列の区別がつかない程ハイカーで大混雑でした

9/23 6:19

バス始発は5:30ですが、5時頃から運行を開始するも第一便(恐らく7,8台)には乗れず、2回目のピストンの4,5台目に何とか乗れました
待つこと2時間弱

9/23 7:00

漸く北沢峠に到着

9/23 7:15

登りは仙丈コースです

9/23 7:15

歩きはじめからシラビソ樹林帯の登山道となります

9/23 7:27

すぐに一合目

9/23 7:38

目立つ案内板の二合目

9/23 7:39

登山道は沢山のハイカーです

9/23 7:45

ファイト！

9/23 7:55

目立たない案内板の三合目

9/23 7:55

左手に北岳の雄大な容姿が見えてきました

9/23 8:08

目立つ案内板の四合目

9/23 8:24

大滝の頭、五合目、半分まできました
五合目の案内板を取り忘れました

9/23 8:32

紅葉が綺麗です
バックには栗沢山から鳳凰三山方面

9/23 8:34

振り返ると甲斐駒ヶ岳
圧倒的な存在感
素晴らしい山容です

9/23 8:38

紅葉の中、たくさんのハイカーと一緒に高度を上げて行きます

9/23 8:41

振り返って再び甲斐駒ヶ岳と鋸山、その奥には八ヶ岳

9/23 8:41

八ヶ岳アップ、赤岳が目立ちます

9/23 8:43

六合目に到着
ここはバックの景観が良いですね

9/23 8:45

森林限界を超えてハイマツ帯に入ります
気持ちの良い解放感抜群の稜線

9/23 8:51

素晴らしい快晴の中、まさに天空に向かって歩きます

9/23 8:55

富士山と北岳
1，2位ツーショット

9/23 9:10

小仙丈ヶ岳に到着
山頂は広く360度の展望が広がります
遠く八ヶ岳や奥秩父も遠望出来ました

9/23 9:14

山頂から
富士山、北岳、間ノ岳
1，2，3位のそろい踏みです
圧巻の景観です

9/23 9:18

山頂から
何度も甲斐駒ヶ岳

9/23 9:19

山頂から
小仙丈沢カールと山頂へ続く稜線、まさにスカイライン！
山頂は中央の奥まった小さな頂でしょうか

9/23 9:21

北アルプス方面は霞んでいます

9/23 9:21

八ヶ岳方面はくっきりと眺望出来ます

9/23 9:33

何度か小渋滞発生
天候抜群で周囲の山々の景観が良いので待ち時間も苦になりません

9/23 9:33

待ち時間に鳳凰三山をパチリ

9/23 9:41

八合目の案内板も良い位置で、グリーンの稜線と一緒に撮ると絵になります
七合目の看板は見落としました

9/23 9:47

沢山のハイカーが稜線歩きを楽しんでいます
空の青さに吸い込まれるように登ります

9/23 9:59

仙丈小屋分岐を通過
山頂までもうすぐです

9/23 10:08

やっと山頂が見えてきました
沢山のハイカーがいます

9/23 10:17

歩いてきた稜線を振り返ります
藪沢カールも色合いが良いですね

9/23 10:19

山頂直下
約3時間で登頂です

9/23 10:24

仙丈ヶ岳の山頂標、3,033m
初めての3,000m越です

9/23 10:41

山頂から
まずは1，2，3位の眺望を収めます

9/23 10:42

山頂から
甲斐駒ヶ岳はやはり偉大な存在感があります

9/23 10:42

山梨百名山の山頂標

9/23 10:43

山頂から
大仙丈ヶ岳と南アルプスの山々

9/23 10:43

山頂から
中央アルプス方面

9/23 10:43

中央アルプスのアップ
右奥には御嶽山、左手は木曽駒ヶ岳

9/23 10:44

山頂から
藪沢カールを見下ろします

9/23 10:49

山頂から
富士山と北岳のアップ

9/23 10:49

さらに富士山のアップ

9/23 10:50

ハイカーが増えてきたので下山します

9/23 10:58

まずは仙丈小屋に向かいます

9/23 11:01

北アルプス方面の眺望

9/23 11:12

仙丈小屋から仙丈ヶ岳を見上げます

9/23 11:23

仙丈小屋近くの水場
冷たい水です

9/23 11:36

仙丈ヶ岳と仙丈小屋を振り返ります

9/23 11:53

馬の背ヒュッテに到着
ヒュッテ周辺は木々が色付いています

9/23 11:53

秋の色です

9/23 12:01

大滝の頭と藪沢との分岐点
多くのハイカーは大滝の頭方向に進んでいましたが、藪沢ルートを下ります

9/23 12:01

藪沢を見上げます

9/23 12:03

甲斐駒ヶ岳を正面に見て、藪沢のせせらぎを聞きながら下ります

9/23 12:20

時々小さな滝が藪沢に流れ込んできます

9/23 12:31

丸木橋を渡ります

9/23 12:37

歩きやすいトラバース道

9/23 13:14

2回目の渡渉

9/23 13:25

大平山山荘

9/23 13:27

山荘からは登山道を登り返して北沢峠に向かいます

9/23 13:40

北沢峠に到着
本日のゴールです

撮影機器：

Canon IXY 650 Canon

感想

sengokudake9

毎日あるぺん号で仙丈ヶ岳に行ってきました。
絶好の天候に恵まれたため、到着した仙流荘のバス停は4時半にも関わらず大混雑状態で、始発バスも5時頃には出発していましたが、とてもさばききれない数のハイカーでした。7時に北沢峠に到着出来たのはラッキーな方だったのでしょう。

計画では大仙丈ヶ岳を往復するつもりでしたが、下山時や帰りのバス便の混雑を考慮して仙丈ヶ岳までの周回ルートに変更しました。下山の藪沢ルートはハイカーも少なく快適に歩けましたが、北沢峠に着くとハイカーはまばらで、しかも広河原行きのバスは満員にならないと発車しないため30分程度待ちでした。一方仙流荘行バスは頻繁に出発していました。

今回は自己最高標高を更新する初めての3,000m越でしたが、天候にも恵まれ甲斐駒ヶ岳、富士山、北岳、間ノ岳、中央アルプス、八ヶ岳等、素晴らしい眺望を楽しめました。また南アルプスの女王の素晴らしいスカイライン歩きを堪能出来、思い出に残る山行きとなりました。

コメント

sayay

山頂の景色はさることながら、
途中の景色も素晴らしいですね！
六時間半もの間、ペースや体力など配分して無事に山登りをされたのですね、尊敬です。
最高標高更新、おめでとうございます(*´｀)お疲れ様でした！

sengokudake9

Re: 山頂の景色はさることながら、
sayayさん、

コメントありがとうございます。
そうなんですよ、森林限界を超えて稜線に出ると、360度遮るものが無い素晴らしい景観が楽しめます
しかも天候に恵まれたので、この日の山行きは最高でした
初めての3,000m越えでしたが高山病にかかることもなく無事下山出来て感謝です。