記録ID: 1592102
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
苗場山(祓川コース往復)2018秋
2018年09月23日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:04
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,264m
- 下り
- 1,253m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:24
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 9:00
距離 15.4km
登り 1,269m
下り 1,268m
天候 | くもり時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
秡川第二駐車場のキャパシティは30台ですが、スキー場の土地が臨時で解放されており、100台超止まっていたかと思います。 臨時で止められるスペースは平らではなく、溝もあるので要注意。溝に落ちて全面が破損した車がレッカー移動されていました。。 諸々勘案すると、越後湯沢からタクシーで来るのが正解かもしれません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆全般 前日が雨ということもありますが非常にぬかるんでいます。ところにより沢のようになっていたり、水たまりが池のようになっていたりするので、足を置く場所には注意が必要です。滑りやすいのでストック使用を推奨します。 登山道は全体的に狭いので、人が多い日だとすれ違い・追い抜きで時間を取られます。 ◆秡川登山口駐車場〜和田小屋 林道です。小屋の宿泊者以外はこちらに駐車できないのでご注意ください。 大人数ならここまで車で運んで、体力のある人が駐車場まで車を置きに行くのもありかもしれません。 ◆和田小屋〜下ノ芝 特にぬかるんだ樹林帯です。 眺望はなく、沢のような登りが続きますが、幸い傾斜は緩めです。 下ノ芝にベンチがあります。 ◆下ノ芝〜神楽ヶ峰 緩い登りが続きます。中ノ芝以降は若干開けるので、眺望を楽しみながら登ることができます。 中ノ芝、上ノ芝にはベンチがありますが、その後休憩できる場所がないので、上ノ芝で休憩しておくとベターです。 神楽ヶ峰の手前に股スリ岩という岩場があり、難しくはありませんが注意して通過した方が良いです。 ◆神楽ヶ峰〜苗場山山頂 かなり降ったのち、急な登りです。稜線ハイクを楽しめるポイントでもありますが、なかなか体力を奪われます。 道が狭いかつぬかるんでいるので、人が多いと難儀します。登りきれば高層湿原が待っています。 なお途中の雷清水で給水できます。冷たくて美味しい水でした。 山頂付近の小屋にあるトイレは100円で使用できます。 |
その他周辺情報 | ◆温泉 湯沢温泉 街道の湯 http://yuzawaonsen.com/04kaido.html 登山口から車で30分ほどだったと思います。大人600円。 それほど大きくはありませんが、夜遅くまで営業しているうえリーズナブルです。 |
写真
装備
個人装備 |
下着シャツ(ジオライン薄)
長袖シャツ(モンベル)
Tシャツ
サポートタイツ
長パンツ(Marmot)
靴下(夏用)
ハンドタオル
替下着(上下)*
替ポロシャツ*
替ジャージパンツ(UnderArmour)*
替靴下
フリース(NORTHFACE)
グローブ
インナーグローブ
レインウェア上下
靴
帽子
ウエストポーチ
ザック
ザックカバー
スパッツ(破損)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器(ボウル)
食器(皿)
シャウエッセン
コップ
インスタントコーヒー
スープ
ライター
クッション
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
非常食
補修用テープ
ロールペーパー
保険証
携帯
携帯充電器x2
タオル
入浴用タオル
ストック
水(500ml)x2
おにぎりx1
ライトミールx2
熊鈴
スポーツ羊羹x3
缶詰
調味料
サングラス
頭痛薬
胃腸薬
運転用シューズ*
|
---|---|
共同装備 |
調理用熱湯入りサーモス(500ml)
水(2000ml)
|
感想
当初、白馬岳へ2日の行程で登山を計画するも、天候不順により中止。予定を変えて日帰りで行けそうな苗場山へ。今年は予定通りいかない土日が多いですね。
連休中日ということもあり、駐車場は大混雑。止める場所を探すだけで15分くらい掛かった気がします。駐車場のキャパシティがあまり大きくないので、別の登山道を使った方が良かったかもしれません。
登山開始後はぬかるんだ道に苦しめられつつも、気温も高くなく、飛ぶ虫も少なくなって快適な登山だったかと思います。距離・高低差としてはあまりないものの、常に足元に気を取られつつの登山となったのが大変だったポイントですかね。
山頂付近の湿原は苗場らしく、とてもきれいでした。時折陽が差し、池塘に反射する景色は登ってこそ見られる景色です。帰りは帰りで湿った登山道を滑らないように進むのに難儀し、下山したころには久しぶりにあたりも暗くなっていました。秋の日はつるべ落としと言いますが、本当にその通りですね。
苗場というと湿原が広がっているイメージだったものの、意外と山深いんだなあと感じました。今度登るときは和田小屋か山頂の小屋で一泊してゆっくり登ろうと思います。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:438人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する