三石岳、八王子山
- GPS
- 03:26
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 776m
- 下り
- 771m
コースタイム
- 山行
- 3:13
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 3:26
天候 | 晴時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
まず先日の台風21号の影響で全般的に枝が散乱して歩き難い、場所により倒木も多く暫く注意が必要です。 大宮川観光駐車場〜西教寺前〜松禅院近道石柱、舗装路、途中から狭くなります。 松禅院近道石柱〜飯室谷不動堂、序盤は谷沿いで荒れ気味な道、泥濘多め、湿った石が滑り易い。 飯室谷不動堂〜休憩舎〜行者道分岐、拳大の石と台風の影響で落ちた枝が散乱し歩き難い、一部倒木有り、急坂有り。 行者道分岐〜横川中堂、林道と参道を繋ぐ、標識類は少な目です。 行者道分岐〜三石岳、ほぼ林道です。 三石岳〜林道出合〜林道分岐、林道への近道は枝が散乱して不明瞭、その後は林道です。 林道分岐〜八王子山〜奥宮(牛尾宮・三宮)、石がゴロゴロしています、分岐多め。 奥宮(牛尾宮・三宮)〜日吉大社東本宮〜大宮川観光駐車場、奥宮からの参道は石段有り、日吉大社東本宮からは舗装路です。 |
その他周辺情報 | トイレは大宮川観光駐車場、横川、日吉大社他に有りました。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1個 ジュラ28
予備電池 2本 単三
ヘッドランプ 1個
昭文社地図 山行地域による
コンパス 1個
GPS 1個
カメラ 2個
雨具 1枚
飲料 1.6L 清涼飲料水、炭酸水
ロールペーパー 適量
タオル 2枚
携帯電話 1個
サバイバルシート 1個 半身用
飴 適量
折り畳み傘 1本
手袋 1式
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感想
今月は雨が多く休みにはよく降られ月初めに登ったきり3週間近く登れていない。
連休は土曜日が宿直だったが日曜日は休みで好天予報だったので前日から準備して比叡山へ行く事にします。
今まで比叡山は植林が多いイメージが強く避けていましたが歴史的遺産が多く、マイナールート含め訪ねてみたいと思っています。
勤務終了後に職場を出て坂本観光駐車場には8:35着、ここに車を停めます。
坂本は名前の通り坂が多い街でのっけから登り坂の舗装路歩き、西教寺前から道が細くなり松禅院参道近道石柱から山道に入ります。
実はかなり前(2009年)に歩いていますが、逆コースで印象がすっかり薄い。
沢沿いの巻き道は台風で折れたと思われる枝が散乱するも大きな倒木はありません、そして奈良坂と合流し下りになりカヤノキ谷を単管パイプの橋で渡ります。
慈忍和尚廟は比叡山三大魔所の一つとされ杉の巨木に囲まれた場所は苔むして強い力が感じられる場所でした。
飯室谷不動堂に寄ってから横川への元三大師道に入ります、序盤は桧の枝が散乱するも大きな倒木はなく。
ただ九十九折れで坂を登っていきますが景観が単調なのと微妙な暑さに運動不足でペースが落ちます。
どうも体が重いので途中にある休憩舎で軽い水分補給を入れました。
その後は急坂に数本倒木が現れるも歩きなら越えられました。
当初の予定は水井山、横高山と周回のつもりでしたが登りで疲弊したので横川を軽く廻って三石岳、八王子山方面に変更します。
行者道も林道と植林が多く面白味は少なく、僅かに咲いていた花が見所でした。
三石岳は樹林の中のピークで目立つものはなく、短絡ルートで林道へ下る。
標識類は無いので逆から来ると通り過ぎてしまうだろう。
終盤は長い林道歩きから解放されるも暗い道には変わりなく八王子山を過ぎ奥宮(牛尾宮・三宮)でやっと展望が望めました。
久々に訪ねた奥宮(牛尾宮・三宮)は崖の上に建つ迫力とお宮さんの間からの眺めが最高でした。
ここからは広い参道を淡々と下って日吉大社東本宮経て坂本観光駐車場へと至りました。
花はキツネノマゴ、ワルナスビ、ツユクサ、ヤマジノホトトギス(僅か)、エゴマ?、ゲンノショウコ、アキノゲシ?などが咲いていました。
木に咲く花はミカエリソウが見れたのみでした。
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