茅ヶ岳・金ヶ岳 秩父でも八ヶ岳でもない車窓から目立つあの山へ

2018年09月23日(日) [日帰り]

• GPS: 04:15
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,010m
• 下り: 1,190m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:26
• 合計: 4:09

9:19 深田公園
9:39 9:39 林道分岐
10:07 10:07 女岩
10:34 10:39 深田久弥先生終焉の地
10:59 11:09 茅ヶ岳
11:22 11:22 石門（岩門）
11:39 11:39 観音峠分岐
11:42 11:42 金ヶ岳（南峰）
11:50 12:01 金ヶ岳
13:01 13:01 金ヶ岳登山口＆林道前山大明神線出合
13:07 13:07 金ヶ岳登山口
13:28 茅ヶ岳（金ヶ岳）登山道入口バス停

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：中央本線「韮崎」駅より山梨峡北バス「深田記念公園」行き
復路：山梨峡北バス「茅ヶ岳登山口」より「韮崎駅」行き

コース状況／危険箇所等

ぬかるみ

その他周辺情報

駅前，駅改札前におみやげ屋さん

写真

9/23 9:12

あずさ1号に合わせた時間のバスで出発．ほぼ同じ時間に瑞牆山荘行きのバスも出ている．

9/23 9:20

深田記念公園．
「百の頂に，百の喜びあり」の言葉が刻まれている．

9/23 9:32

萩の花があちこちに咲いていた．

9/23 9:55

女岩というところまで当面は林道跡のようなところを歩く．

9/23 10:13

女岩手前から急登になる．

9/23 10:28

昨日は雨だったようでぐちゃぐちゃ．

9/23 10:42

しつこいつづら折りの急登を詰めると稜線にでる．
ほどなく現れる深田久弥終焉の地の碑．
急性の心臓病だそうで，手前の急登が堪えたのかも．

9/23 10:57

茅ヶ岳山頂．
たいそう賑わっていた．周囲には南アルプス，八ヶ岳，富士山，秩父連山と素晴らしい眺望のはずなのだがみんな雲の中．

9/23 11:05

次に目指すは金ヶ岳．一旦鞍部に下りた向こうだ．

9/23 11:23

岩の門．

9/23 11:42

みごとなキノコ．ベニテングタケっぽい．毒キノコの代表格だ．

9/23 11:52

鞍部からひと上りで金ヶ岳だ．
こちらまで来る人は少ない．

9/23 11:54

富士山が頭を出してくれた．

9/23 12:14

また別のキノコ．ニュースにもなっていたが今年は野生のキノコが豊作らしい．

9/23 12:38

こんな道を延々下る．

9/23 13:01

道路に出て，林道みたいなところを歩く．

9/23 13:11

車道に出た．ずーっとまっすぐな道，北海道みたい．
山と高原地図ではこの辺りが紙面ギリギリでバス停まで写っていない．

9/23 13:22

畑の中，ずっーとまっすぐな道を30分あるくとバス停だ．

9/23 13:26

葉物野菜を作っているようだ．向こうに少し見えるのはハイジの村．信玄餅の桔梗屋がやっているらしい．

9/23 13:32

大きな道に出るとバス停だ．

9/23 14:22

韮崎駅から茅ヶ岳，金ヶ岳を振り返る．
実際に歩いた感じよりずっと立派に見える山容だ．

撮影機器：

PowerShot G1 X Mark III CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

Trail Walker

中央本線に乗って長野方面に向かう時，右側の車窓にデンと現れる茅ヶ岳，金ヶ岳．ずっと気になっていた．
秩父なの？八ヶ岳なの？どちらとも成り立ちが違う古い火山らしい．そして深田久弥終焉の地，200名山でもある．
当初は3連休全部雨の予報だったが，ギリギリになって中日は天気が良さそうだったので，行って見ることにした．
韮崎からのバスは時間は短いものの勾配がすごく，バス停はかなり山奥だった．最初はゆるい谷沿いの道だったが女岩からいっきに急登，最後は稜線を詰めるという変化のある登山道だ．さすが深田久弥の名で知られる山だけあって登山客は多い．
茅ヶ岳山頂は混んでいて周囲の山の雲も取れないので金ヶ岳に向かう．手前のフェイクピークに騙されつつほどなく山頂に．こちらは静かでいい．富士山もすこし顔をのぞかせた．
西稜の下山路は勾配が安定して降り登山路と対照的，下には使いやすかった．
キャンプ場の横で立派な車道に出るがここで山と高原地図の紙面が尽きる．バスの時間が近く30分ほどのまっすぐな車道を急いでバス停に向かい，予定より早いバスで帰ることができた．