御嶽山のお池巡り：2か月ぶり登山は大満足♪
はな
体力度について
- GPS
- 10:15
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,321m
- 下り
- 1,254m
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- 山行
- 4:40
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 5:17
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 6:20
| 天候 | 初日：小雨→晴れ 2日目：晴れ！ 両日とも西風強し |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
往復割引券は木曽福島駅のバスチケット売り場で購入 ロープ―ウェイ：往復チケット2340円 御岳ロープ―ウェイのHPは情報豊富です |
| コース状況／ 危険箇所等 |
○ロープ―ウェイの鹿の瀬駅（山麓駅）に登山情報、登山ポストあり ○火山でありヘルメット着用が呼びかけられていますが、持参している人2割、うち着用している人は半分、でしょうか。私は2日目は着用しました ●黒沢口〜女人堂：木道・木の階段あり、下山時スリップ注意 ●女人堂〜覚明堂：とくになし ●覚明堂〜二ノ池：西風が急に強まります ●二ノ池〜摩利支天乗越：賽の河原はペンキありますが、ガスってるとき道迷い注意 ●摩利支天乗越〜飛騨頂上：下りが結構急 西風にあおられる ●飛騨頂上〜継子岳：風が強い以外特になし ●継子岳〜四ノ池：継子岳から下山を始めるところが少し急 ●四ノ池〜三の池避難小屋：ペンキ豊富、特に危険個所なし ●三ノ池避難小屋〜白竜避難小屋：避難小屋手前が急、落石注意表示あり →私は前後に誰もいなかったので、マイペースで登れて特に気になりませんでした が、人が多いときは落石注意と思います ●白竜避難小屋〜黒沢口：行きと同じ |
| その他周辺情報 | ロープ―ウェイの鹿の瀬駅（山麓駅）に無料更衣室、コインロッカーあり |
写真
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こちらも、外トイレが台風で壊れたそう
はるか彼方に北アルプス 眼下には今日泊まる五の池小屋
池は五の池と三の池
人が小さく見える
調査されているようでした
装備
| 備考 | 無駄荷物：ダウンパンツ（持参した冬ズボンで対応可だった、小屋どまりだし不要）、ガスバーナー（小屋豊富、食事も持参したパンで事足りた） |
|---|
感想
仕事やお天気などの事情で、2か月ぶりの登山！
どこに行こうかと思っていたところ、SNSで御嶽山の紅葉情報を知り、行先決定！
何度か山行をご一緒したことのあるyoshikun1さんが23〜24日で御嶽山登山を計画されていることは知っていて、またお声かけもいただきましたが、久しぶりの登山なのでみなさんにご迷惑をかけること必至、と思いマイペースで出かけることにしました。（yoshikun1さんからルート情報教えていただきました）
22日：朝のうちはまだ雨が残っていました。レインコートの上とレインハットで出発。
女人堂でレインコートを脱ぐ。曇り空だけど、時折日もさし、紅葉も見えて気分が上がります！久しぶりの登山で息が上がりますが、休み休み進みます。
覚明堂を超えたところで、乗鞍、穂高の山が見えて大興奮！天気予報通り、お天気は急激に回復していました。
が、西風が強くあおられるよう。慎重に進みます。摩利支天への往復は、風が強く不安だったので断念、慎重に下りて五の池小屋へ。
ちょうど多くの方が到着した時間で、受付まで10分くらい待ちました。きれいな小屋で、三連休初日にも関わらず一人布団1枚とはラッキー（たぶん満員近かったと思います）
夕食が終わったくらいに日の入りとなり、きれいな夕陽を見ることができました。夕陽の後は反対斜面に移動し、お月さま、私のスマホでは写せませんでしたが五の池がキラキラ光っていました。
23日：朝ごはんを急いで食べて日の出タイム。何とか間に合いました！この夏初めてのご来光かも。みれて良かった！
風も少し収まったので、出発。継子岳からの周遊コース、三の池経由のコースは今年整備されたばかりで道明瞭とのこと、安心して出発。
相変わらず強い西風にあおられながら継子岳へ、アルプスがどーん、カルデラも紅葉がきれいで足が前に進みません。カルデラの底まで下りると、小川の流れ、紅葉、青空、輝く池、人の声も聞こえず別世界のようでした。火山というイメージが強かったのですが、「御嶽山ってこういう山だったのか」と思いました。五の池小屋に荷物をデポして周遊するルートもありますが、ぜひ、三の池まで足を伸ばしていただきたいと思いました。
そんなわけで、スピードが上がらず、休憩もたっぷりとったため、女人堂についたと気には雲が多めになってました。それでも紅葉は美しかったです。
初めての御嶽山でしたが、大満喫できました。今度は、規制解除される剣ヶ峰と、今回いけなかった摩利支天にも足をのばしたいと思います。
また、五の池小屋では同室になった同じくソロの女性（登りの時にさわやかに追い越していかれた）とお話ができ、帰りも同じコース、ロープ―ウェイのお手洗いで再会、とソロならではの出会いがありました。ソロで心細い時もありますが、孤独ではない、と改めて思いました。
お天気など、思い通りにならないことは多いですが、こういう景色をみて感激する時間を持てたことで「ひとまず、良し！」としたいと思います。
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