【初詣登山】赤薙山【日光・霧降高原から】


- GPS
- 04:16
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 678m
- 下り
- 674m
コースタイム
天候 | ピーカン→強風+雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山口〜キスゲ平】 登山口から積雪あり。トレースを辿れば踏み抜きはしない。上り下り共にアイゼン必要なし。キスゲ平まで急登。 【キスゲ平〜焼石金剛】 トレースあり。積雪は熊笹のないところで太ももくらいまで。トレース上であればほとんど踏み抜かないが、たまに緩い箇所あり。 【焼石金剛〜赤薙山】 トレースはあるが、フカフカの新雪もたくさんあり、スノーシューにもってこい。赤薙山への最後の急登からは樹林帯。深い場所で太ももまで踏み抜き。アイゼン必要なし。危険箇所も特になし。 |
写真
感想
前回のドジな間違いを教訓に霧降高原から赤薙山をリベンジしました。前日までの天気図の予想通り、日光はバッチシ。登りはじめは穏やかな天気。空はどこまでも青く、太陽は春の日差しのように暖かかったです。
キスゲ平からはトレースを踏み外して新雪の深いところでスノーシューを堪能しました。奥日光の湯元近辺はまだ雪が充分に深くないそうですが、キスゲ平から赤薙直下まで気持ちよく歩けました。静かな稜線で絶景を眺めながら、雪を踏む音を楽しむ。ぎゅ。ぎゅ。さく。さく。
山頂は展望なし。しかし、鳥居と祠があります。赤薙山神社です。初詣をまだ済ませていなかったので、こちらで今年の安全登山をよーくお願いしました。
あまりお腹が空いていなかったので昼食は食べず、30分ほどぼけーっとしてたら、急に雲行きが。強い寒気が流れ込んで北風が強くなる、という話だったので覚悟はしていましたが…
風はどんどんと強くなり、外気に晒されている鼻と頬が痛い!そして、ついに雪が。びゅんびゅん吹き付けてきます。軽く吹雪いていました。南東にはお日様がでている状態だったので、吹き飛ばされて空中を舞う粉雪がダイヤモンドダストになっていてキレイでした。
下山後は日光駅前で鍋焼きうどんを食し、日帰り入浴には霧降高原スケート場そばの「春暁庭ゆりん」さんへ。入浴料800円と若干高めの設定ですが、森の中の露天風呂は雰囲気も良く、夜行けばライトアップが綺麗そうでした。お湯はぬるめ。長風呂に向いています。内湯はちょうど良かったです。
【LaSportivaのNepalEvoGTX】
今回、おろしたての冬靴で行きました。さすがに厳冬期用だけあって重い!だけど、足、特に踵のフィット感がとてもよく、あまり足は疲れませんでした。そして何より……暖かい!もう、この程度の山では暑いくらい。雪んなかにずっと足突っ込んでても大丈夫な感じでした。でも、2月の3000m級だとやっぱ寒いのかな・・・また、どこかで早く履きたいです。
今回はちゃんと登れたみたいですね(^^)
スノーシュー楽しそう(⌒▽⌒)
厳冬期用ね靴うらやましいです!
そね靴を使う為にも一緒に行きましょう(^-^)/
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