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記録ID: 1594614
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

京都西山_ポンポン山・釈迦岳・小塩山(外畑起点周回)

2018年09月23日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.3km
登り
740m
下り
729m

コースタイム

日帰り
山行
5:25
休憩
1:56
合計
7:21
7:32
15
駐車ポイント
7:47
7:47
13
森林公園ショートカット入口
8:00
8:00
80
森林公園管理棟下
9:20
9:30
15
9:45
10:05
20
10:40
10:40
15
11:30
11:30
17
11:47
11:48
22
府道出合
12:10
12:40
5
12:45
12:45
50
金蔵寺上登山口
13:35
14:15
38
14:53
駐車ポイント
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
亀岡市内 R9 下矢田交差点 → 府道6号線(高槻・茨木方面への道) → 府道733号線(京都方面への道) → 外畑駐車ポイント
 R9 下矢田交差点から約20分

只今、台風被害により府道733号線は、中畑バス回転場先の京都市境界より先は、通行止めとなっています。
崩土箇所は、金蔵寺までのヘアピンカーブ辺りの模様で、大原野森林公園、杉谷集落へは通行できそうです。

大原野森林公園は閉鎖中とのことで、駐車場は使えないかと想像します。

周回ルートにて、森林公園手前の道幅が狭くなるポイントの路肩に駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
台風被害にて倒木が多く、大きな倒木は、跨いだり潜ったり高捲く箇所が多いですが、枝などの細木の部分は、この山を愛する方々のご尽力により伐採されています。

森林公園 西尾根:倒木箇所が数カ所ありますが、崩落等は無く問題ないです。
東海自然歩道:倒木もありますが問題ありません。

金蔵寺〜小塩山:倒木が少しある程度。問題なし。少し前まで入山禁止だったとの情報あり。

小塩山〜外畑:地形図にある登山道は、ほぼ廃道状態。地形図表記の登山道の尾根筋を下っていくと関電巡視路に出ます。そこからは、安全かと。

追記:当日ポンポン山山頂での情報ですが、南側からのルートは入山禁止となっている模様です。(結構登って来られていますが)
ここまで通行止め表記はありますが、地元用に通れるようにしてあります。ここに下りてきますので森林公園へ行かず駐車。
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ここまで通行止め表記はありますが、地元用に通れるようにしてあります。ここに下りてきますので森林公園へ行かず駐車。
車道を歩き大原野森林公園方面へ。地形図にあるショートカット道の入り口。この奥へ。
車道を歩き大原野森林公園方面へ。地形図にあるショートカット道の入り口。この奥へ。
地形図の登山道方向、ブッシュです… 小川があり結構水嵩あり。渡渉ポイントは?
地形図の登山道方向、ブッシュです… 小川があり結構水嵩あり。渡渉ポイントは?
山裾に道が見えたので、少し左側に進むと橋らしき物が見えました。
山裾に道が見えたので、少し左側に進むと橋らしき物が見えました。
私でも大丈夫でした。雨後の藪漕ぎは大変です。ビショビショになりました。
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私でも大丈夫でした。雨後の藪漕ぎは大変です。ビショビショになりました。
道なりに進むと森林公園事務所棟から降りて来る道に出ます。
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道なりに進むと森林公園事務所棟から降りて来る道に出ます。
出灰川沿いに進みます
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出灰川沿いに進みます
地形図にあるP457の下辺りの分岐
地形図にあるP457の下辺りの分岐
真っすぐは×。左へ。この直新道は、地形図には無いですね。
真っすぐは×。左へ。この直新道は、地形図には無いですね。
ちょっときつめの場所には、トラロープ設置有り。
ちょっときつめの場所には、トラロープ設置有り。
ツツジの丘分岐。ツツジの丘は、直ぐそこのようですね。
ツツジの丘分岐。ツツジの丘は、直ぐそこのようですね。
この木のカットは、手鋸では大変でしたでしょう。お疲れ様です。
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この木のカットは、手鋸では大変でしたでしょう。お疲れ様です。
いい感じですね〜
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いい感じですね〜
この矢印ですが、直進すると左の枝尾根方面へ進んでしまいそうです。ルートは右手です。
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この矢印ですが、直進すると左の枝尾根方面へ進んでしまいそうです。ルートは右手です。
この標識があれば正解。
この標識があれば正解。
リョウブの丘到着。荒れてますね〜 ここでLINEの通知音。ここで電波が入るようになったのかな。
リョウブの丘到着。荒れてますね〜 ここでLINEの通知音。ここで電波が入るようになったのかな。
おなじみの地蔵山と愛宕山が見えます。今日は亀岡名物の霧がかかっています。
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おなじみの地蔵山と愛宕山が見えます。今日は亀岡名物の霧がかかっています。
この木段を上がった所がポンポン山山頂です
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この木段を上がった所がポンポン山山頂です
ポンポン山山頂
釈迦岳方面へ 倒木も多いです
釈迦岳方面へ 倒木も多いです
東海自然歩道にて道標もしっかりついています。
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東海自然歩道にて道標もしっかりついています。
大原野森林公園への東尾根入り口
大原野森林公園への東尾根入り口
釈迦岳へは、ここを直進。直ぐ先の鉄塔下が休憩にいいかも。
釈迦岳へは、ここを直進。直ぐ先の鉄塔下が休憩にいいかも。
この木段を上がると釈迦岳山頂
この木段を上がると釈迦岳山頂
元の分岐点に帰って来ました。ここで思案です。東尾根を進み途中の谷道で自然歩道に出ようか、自然歩道で杉谷へ下りようか。
元の分岐点に帰って来ました。ここで思案です。東尾根を進み途中の谷道で自然歩道に出ようか、自然歩道で杉谷へ下りようか。
谷筋の倒木が気になったので、東海自然歩道を下ることにしました。
谷筋の倒木が気になったので、東海自然歩道を下ることにしました。
問題なく杉谷の集落到着 ここから舗装道を下ります
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問題なく杉谷の集落到着 ここから舗装道を下ります
大原野森林公園の閉鎖お知らせ
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大原野森林公園の閉鎖お知らせ
ここに出てくる予定だったんですけど…
ここに出てくる予定だったんですけど…
府道733号線出合。ここからが本当の通行止め部分ですね。自然歩道分岐までこの道を歩きます
府道733号線出合。ここからが本当の通行止め部分ですね。自然歩道分岐までこの道を歩きます
東海自然歩道はここを左へ。金蔵寺へのルート
東海自然歩道はここを左へ。金蔵寺へのルート
無縁塚の横を通り金蔵寺へ この無縁塚テレビ番組で見た様な…1000基以上のお性根抜き墓石が安置されています。
無縁塚の横を通り金蔵寺へ この無縁塚テレビ番組で見た様な…1000基以上のお性根抜き墓石が安置されています。
九十九折りの道を下ると滝が見えました
九十九折りの道を下ると滝が見えました
他にも滝がある様です
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他にも滝がある様です
金蔵寺到着 山門を潜ります
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金蔵寺到着 山門を潜ります
地形図の登山道は、ここを右なんですが表示のまま直進
地形図の登山道は、ここを右なんですが表示のまま直進
登山口の表記あり
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登山口の表記あり
最上部のお堂の左側に登山口 山頂まで40分?ほんと?
最上部のお堂の左側に登山口 山頂まで40分?ほんと?
自然探索路を上がります。この探索路部が一番勾配が急ですね。
自然探索路を上がります。この探索路部が一番勾配が急ですね。
勾配が緩くなると・・・
勾配が緩くなると・・・
南春日からのルートに合流です
南春日からのルートに合流です
少し倒木もありますが、問題なし
少し倒木もありますが、問題なし
大原野森林公園への道との分岐 地形図に無いです
大原野森林公園への道との分岐 地形図に無いです
管理道路に出ました
管理道路に出ました
対面にショートカット道入口
対面にショートカット道入口
また管理道路に出ます
また管理道路に出ます
少し右側にショートカット道入口
少し右側にショートカット道入口
管理道路に出ました。
管理道路に出ました。
ここからは管理道路を進みます
ここからは管理道路を進みます
淳和天皇陵入口
車止めの柵に、倒木通行困難とあります
車止めの柵に、倒木通行困難とあります
お〜ここから先は倒木にて立ち入り禁止とあります。陵墓手前で倒木が有る様です
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お〜ここから先は倒木にて立ち入り禁止とあります。陵墓手前で倒木が有る様です
立ち入るのは気が引けるので右手の道へ 下山ルートは陵墓の裏側なんです
立ち入るのは気が引けるので右手の道へ 下山ルートは陵墓の裏側なんです
右手の道から踏跡をたどると陵墓周回道に出ました。山頂は陵墓の中で立ち入り禁止かと。
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右手の道から踏跡をたどると陵墓周回道に出ました。山頂は陵墓の中で立ち入り禁止かと。
陵墓の裏側 倒木が凄いです。この辺りに小塩山のプレートがある筈なんですが…
陵墓の裏側 倒木が凄いです。この辺りに小塩山のプレートがある筈なんですが…
ここから尾根筋を下るのですが大変そうです。 先ほどの道は何処に行くんだろう? 方向はあっているような。
ここから尾根筋を下るのですが大変そうです。 先ほどの道は何処に行くんだろう? 方向はあっているような。
下っている道へ戻ってきました。谷方向へ降りてます。
下っている道へ戻ってきました。谷方向へ降りてます。
あれ〜これってカタクリの保存ゾーン??
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あれ〜これってカタクリの保存ゾーン??
そのまま下りますが、ここでT字に。右はグルっと廻って上がっているよう。
そのまま下りますが、ここでT字に。右はグルっと廻って上がっているよう。
左のルートは、とうせんぼうあり。これって道? 少し進みますが谷へ落ちそうです。戻ることにしました。
左のルートは、とうせんぼうあり。これって道? 少し進みますが谷へ落ちそうです。戻ることにしました。
やっぱり、いつものように地形図とGPS頼りに下ることにしました。尾根筋へ続くルートへ。
やっぱり、いつものように地形図とGPS頼りに下ることにしました。尾根筋へ続くルートへ。
目印がありました。
目印がありました。
ここは、さっきまでいた陵墓裏側ですね〜
ここは、さっきまでいた陵墓裏側ですね〜
目印から尾根筋へ こんな感じが続きます
目印から尾根筋へ こんな感じが続きます
尾根筋に電波反射板が…右手の方がブッシュが少ないので廻り込みます。
尾根筋に電波反射板が…右手の方がブッシュが少ないので廻り込みます。
尾根筋をガンガン下ります
尾根筋をガンガン下ります
下りやすくなりました。ホンのつかの間…
下りやすくなりました。ホンのつかの間…
またガンガン下ります。危険は無い勾配ですね。
またガンガン下ります。危険は無い勾配ですね。
関電巡視路?に出ました。見返り撮影。右手に進んでいますね。なるほど鉄塔はそっち方向にあります。
関電巡視路?に出ました。見返り撮影。右手に進んでいますね。なるほど鉄塔はそっち方向にあります。
関電巡視路のプラ階段がありました。ここからは安心です。
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関電巡視路のプラ階段がありました。ここからは安心です。
ここで地形図は左へ曲がるんですが、プラ階段は直進です。直進しよう。
ここで地形図は左へ曲がるんですが、プラ階段は直進です。直進しよう。
林道に出ました。
林道に出ました。
鍵が心配… よかった。無施錠でした。この扉、横にスライドタイプです。
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鍵が心配… よかった。無施錠でした。この扉、横にスライドタイプです。
駐車ポイントに下りてきました。
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駐車ポイントに下りてきました。

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 行動食 非常食 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ツェルト 小塩山下りは蜘蛛の巣払いにストックが必要かと。

感想

 連休にて高速も混雑するだろうと近場にしました。
よく目にするポンポン山・釈迦岳は、今回初めてです。手軽に登れるお山みたいで結構人気の様ですね。

駐車ポイントまでのアクセスも、京都市のHPでは通行止め表示あり。外畑の集落までは行けるだろうと決行です。変電所前に通行止めパイロンがありましたが、集落用か車は通れるようになっております。
結果的に金蔵寺手前のヘアピンカーブが連続する辺りで「崩土」の模様です。崩土なので復旧は早めかと思いますね。
金蔵寺には車が止まっておりましたので、大原野方面からは金蔵寺まで大丈夫かと。

台風被害にて倒木が多数あり、登山禁止の表示も南側の登山口には有ったとのこと。遭難も昨日あったとか。

ルートは、このお山を愛する方々の手で倒木処理もされており助かりました。大木は跨ぐか潜るか高捲くか、何れかで対応可能です。危険と感じる箇所は無かったです。

釈迦岳からの帰りのルートは東尾根を通り、谷筋ルートを東海自然歩道出合まで下る予定でしたが、標高を130m下る余り使われていなそうなルートなので、東海自然歩道で杉谷の集落へ下るルートに変更しました。

小塩山への花の寺からのルートも数日前?までは、登山禁止の張り紙があったとか。
金蔵寺からのルートは大丈夫でした。

小塩山の淳和天皇陵は、倒木の為立ち入り禁止の張り紙がありました。下山ルートは陵墓裏からなので廻り込みましたが、倒木でひどい状態でした。
下山ルートの尾根筋は、地理院地形図に表示されていますが、殆ど利用されていない様子。
倒木も気になったのと、先ほど下るルートがあったので何処へつながるのか見てみようと進みましたが、カタクリの保護ゾーンへのルートのようで、その辺り路ウロウロすることに・・・
やぱっり、いつものように地形図とGPSと現況判断で下ることとし、尾根筋TOPに戻り尾根筋を下りました。途中関電巡視路に合流し林道に出られ、無事駐車ポイントに下山です。

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コメント

あいかわらず・・・
こんばんは〜ののさん(やっぱり失礼すぎて「ののやん」とは呼べません(^^))。
ひさしぶりのお山を堪能されましたか?
私も、なかなか足を延ばせないでいる山域ですが、あいかわらずメチャクチャ親切なレコなので行くときは頼りになりますね。
過去ログもハイクオリティでお願いしますね。
2018/9/24 19:38
shigeさん、こんばんは。
 いい歳のおっさんですからね〜(笑) ご一緒させていただいた際にはよろしくです。

一か月以上空いてしまうと足の筋肉が痩せていて筋肉痛も2日後が辛いですね。歳取ると翌日に筋肉痛が来ないというのは嘘らしいけど? やっぱり2日目の方が辛いです。だから小屋泊も1泊ですね〜

レコは初めてこのルートを登るのに事前調べされている方の参考になるかと思う作り方はしているのですが、難しいですね。

山レコマップの赤線繋ぎに過去ログをアップし始めているんですが、手抜きですみません。もうじき第二段、ドカッと上げますね。フォロー情報賑やかさせてすみませんけど(笑)
2018/9/25 1:12
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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