また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1595374
全員に公開
ハイキング
鳥海山

花と眺望、草紅葉の鳥海山を歩く。

2018年09月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
yamaonse その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:45
距離
15.7km
登り
1,381m
下り
1,363m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:55
休憩
1:33
合計
8:28
8:19
63
9:22
9:22
30
9:52
10:00
15
10:15
10:21
8
10:29
10:29
20
10:49
10:49
89
12:18
12:39
11
12:50
13:12
14
13:26
13:52
56
14:48
14:48
14
15:02
15:02
11
15:13
15:13
14
15:27
15:33
19
15:52
15:52
45
16:37
16:41
6
16:47
ゴール地点
天候 曇り、のち晴れ(ときどきガス)
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鉾立山荘近くの駐車場に車を駐め、山頂まで往復しました。
コース状況/
危険箇所等
山頂直下、千蛇谷への下降部等、足場の悪い場所では転倒、滑落に注意が必要です。
東北遠征二日目の朝、日本海は気持ちよく晴れ渡っています!
2018年09月23日 06:52撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 6:52
東北遠征二日目の朝、日本海は気持ちよく晴れ渡っています!
遠くに平べったい飛島も見えます
2018年09月23日 06:52撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 6:52
遠くに平べったい飛島も見えます
ホテルの朝ご飯、しっかり頂いて出発します!
2018年09月23日 06:54撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 6:54
ホテルの朝ご飯、しっかり頂いて出発します!
そして肝心の鳥海山はなんと雲のなか・・・涙
2018年09月23日 07:11撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 7:11
そして肝心の鳥海山はなんと雲のなか・・・涙
鳥海ブルーラインで鉾立口へ移動、登山口脇の展望台から急峻な奈曽渓谷を見下ろします
2018年09月23日 08:06撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 8:06
鳥海ブルーラインで鉾立口へ移動、登山口脇の展望台から急峻な奈曽渓谷を見下ろします
遠くに象潟の町並み、上昇気流で猛禽類の通り道になっているとかで、鳥屋さんが立派な三脚でスタンバっていました
2018年09月23日 08:06撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 8:06
遠くに象潟の町並み、上昇気流で猛禽類の通り道になっているとかで、鳥屋さんが立派な三脚でスタンバっていました
左手には特徴のある形をした稲倉岳
2018年09月23日 08:07撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 8:07
左手には特徴のある形をした稲倉岳
ガスの掛かった稜線に、これから登る御浜小屋が見えます
2018年09月23日 08:07撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 8:07
ガスの掛かった稜線に、これから登る御浜小屋が見えます
崖っぷちには固有種のチョウカイアザミ、近くで見たいなぁ
2018年09月23日 08:09撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 8:09
崖っぷちには固有種のチョウカイアザミ、近くで見たいなぁ
登山口近くにはダイモンジソウや、
2018年09月23日 08:18撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 8:18
登山口近くにはダイモンジソウや、
ウメバチソウ、
2018年09月23日 08:18撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 8:18
ウメバチソウ、
アキノキリンソウなどの見慣れた花たち
2018年09月23日 08:20撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 8:20
アキノキリンソウなどの見慣れた花たち
暫く歩いて白糸の滝展望台からはガスの隙間から山頂が拝めました!
2018年09月23日 08:25撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 8:25
暫く歩いて白糸の滝展望台からはガスの隙間から山頂が拝めました!
チラ見なのがかえって神々しい
2018年09月23日 08:25撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 8:25
チラ見なのがかえって神々しい
崖っぷちには落差100mの白糸の滝
2018年09月23日 08:32撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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崖っぷちには落差100mの白糸の滝
登山道には秋の宝石たち
2018年09月23日 08:33撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 8:33
登山道には秋の宝石たち
そうこうしているうちに晴れ渡り、青空に色付く木々たち
2018年09月23日 08:39撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 8:39
そうこうしているうちに晴れ渡り、青空に色付く木々たち
タカネトウチソウかな
2018年09月23日 09:08撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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タカネトウチソウかな
小さな木々や葉っぱも色付く秋
2018年09月23日 09:10撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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小さな木々や葉っぱも色付く秋
光るベニバナイチゴの実
2018年09月23日 09:14撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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光るベニバナイチゴの実
チングルマの果穂ももうちょっとで禿げ上がりそうです
2018年09月23日 09:16撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 9:16
チングルマの果穂ももうちょっとで禿げ上がりそうです
枯れてるのか枯れてないのか分からぬネバリノギラン
2018年09月23日 09:16撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 9:16
枯れてるのか枯れてないのか分からぬネバリノギラン
リンドウは秋の花らしく活き活きとしています
2018年09月23日 09:19撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 9:19
リンドウは秋の花らしく活き活きとしています
日本庭園のような登山道を気持ちよく駆け上がります
2018年09月23日 09:19撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 9:19
日本庭園のような登山道を気持ちよく駆け上がります
草紅葉もばっちり(^^)
2018年09月23日 09:42撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 9:42
草紅葉もばっちり(^^)
先ほど登山口から見えていた御浜小屋が現れました
2018年09月23日 09:49撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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先ほど登山口から見えていた御浜小屋が現れました
小屋の周りにはミヤマキンポウゲや、
2018年09月23日 09:51撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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小屋の周りにはミヤマキンポウゲや、
まだ咲き立てフレッシュなハクサン市毛良枝
2018年09月23日 10:00撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 10:00
まだ咲き立てフレッシュなハクサン市毛良枝
草紅葉に囲まれた鳥海湖
2018年09月23日 09:58撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 9:58
草紅葉に囲まれた鳥海湖
山頂も遠く上の方に拝めました
2018年09月23日 09:54撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 9:54
山頂も遠く上の方に拝めました
初夏にはお花畑となる御浜周辺、秋はドライフラワー祭り開催中!
2018年09月23日 10:01撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 10:01
初夏にはお花畑となる御浜周辺、秋はドライフラワー祭り開催中!
玉ボケが楽しくなりパシャパシャ撮りまくり
2018年09月23日 10:01撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 10:01
玉ボケが楽しくなりパシャパシャ撮りまくり
濃い赤色や、
2018年09月23日 10:02撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 10:02
濃い赤色や、
オレンジ色の植物たち
2018年09月23日 10:03撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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オレンジ色の植物たち
そしてカルデラ湖である鳥海湖、お隣には溶岩ドームまであります
2018年09月23日 10:10撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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そしてカルデラ湖である鳥海湖、お隣には溶岩ドームまであります
ハクサンイチゲ、何気に今年初めて見たのはヒミツ・・・汗
2018年09月23日 10:14撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 10:14
ハクサンイチゲ、何気に今年初めて見たのはヒミツ・・・汗
御田ヶ原、山頂がどんどん近づきます
2018年09月23日 10:15撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 10:15
御田ヶ原、山頂がどんどん近づきます
荒々しい山頂、昭和40年代まで噴火活動をしていただけのことはあります
2018年09月23日 10:15撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 10:15
荒々しい山頂、昭和40年代まで噴火活動をしていただけのことはあります
稜線からは麓の風力発電がよく見えました
2018年09月23日 10:16撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 10:16
稜線からは麓の風力発電がよく見えました
山頂に向かっての一本道、見通し悪い日は道迷いに注意しなきゃですね
2018年09月23日 10:22撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 10:22
山頂に向かっての一本道、見通し悪い日は道迷いに注意しなきゃですね
標高上げるにつれ減る花(涙)アザミは辛うじて咲き残っています
2018年09月23日 10:33撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 10:33
標高上げるにつれ減る花(涙)アザミは辛うじて咲き残っています
平べったいところはどこでも湿原になるのがいいですね
2018年09月23日 10:36撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 10:36
平べったいところはどこでも湿原になるのがいいですね
ヤマハハコもドライフラワー状態に
2018年09月23日 10:38撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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ヤマハハコもドライフラワー状態に
多肉植物みたいな赤い植物
2018年09月23日 10:39撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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多肉植物みたいな赤い植物
元の姿を想像するのが楽しいドライフラワーたち、こやつはコバイケイソウかなぁ
2018年09月23日 10:43撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 10:43
元の姿を想像するのが楽しいドライフラワーたち、こやつはコバイケイソウかなぁ
だんだんとリンドウまでドライフラワー状態に
2018年09月23日 10:47撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 10:47
だんだんとリンドウまでドライフラワー状態に
七五三掛から外輪山方面に登ると、先ほど見た湿原が眼下に広がってきます
2018年09月23日 10:50撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 10:50
七五三掛から外輪山方面に登ると、先ほど見た湿原が眼下に広がってきます
先ほど画像の右側、スマホならパノラマにできますよ(^^)
2018年09月23日 10:52撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 10:52
先ほど画像の右側、スマホならパノラマにできますよ(^^)
青空を見下ろす絶好のベンチ
2018年09月23日 10:53撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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青空を見下ろす絶好のベンチ
そして色付く湿原、荒々しい尾根
2018年09月23日 10:53撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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そして色付く湿原、荒々しい尾根
道はこの先で外輪山コースと分岐、千蛇谷へはつづら折りで急降下します
2018年09月23日 10:57撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 10:57
道はこの先で外輪山コースと分岐、千蛇谷へはつづら折りで急降下します
崖っぷちに傾く鉄梯子、18年前に来たときには高低差の少ないこちらの旧道を歩いたような気がします
2018年09月23日 10:57撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 10:57
崖っぷちに傾く鉄梯子、18年前に来たときには高低差の少ないこちらの旧道を歩いたような気がします
以前歩いたのは7月で、ここは一面の雪渓でした
2018年09月23日 11:00撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 11:00
以前歩いたのは7月で、ここは一面の雪渓でした
今や申し訳ない程度の雪が残るだけ
2018年09月23日 11:03撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 11:03
今や申し訳ない程度の雪が残るだけ
険しい外輪山の真下にも残雪、稜線には小さな登山者の姿
2018年09月23日 11:29撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 11:29
険しい外輪山の真下にも残雪、稜線には小さな登山者の姿
そしてドライフラワーたち
2018年09月23日 11:56撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 11:56
そしてドライフラワーたち
青空には秋の雲
2018年09月23日 11:59撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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青空には秋の雲
足下にはシラタマノキ
2018年09月23日 12:10撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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足下にはシラタマノキ
コケモモの実
2018年09月23日 12:11撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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コケモモの実
急速に冷却された溶岩が川のように流れ下っています
2018年09月23日 12:12撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
1
9/23 12:12
急速に冷却された溶岩が川のように流れ下っています
そんな溶岩の岩場を斜めに上がっていきます
2018年09月23日 12:16撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 12:16
そんな溶岩の岩場を斜めに上がっていきます
山頂に向かって取り付く人たち
2018年09月23日 12:21撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 12:21
山頂に向かって取り付く人たち
まずは大物忌神社御本社を参拝、御室小屋を含めすでに今年の営業を終了していました
2018年09月23日 12:38撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 12:38
まずは大物忌神社御本社を参拝、御室小屋を含めすでに今年の営業を終了していました
神社の石垣にイワギキョウを発見、うれしいなぁ
2018年09月23日 12:42撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 12:42
神社の石垣にイワギキョウを発見、うれしいなぁ
そしていよいよ新山に登頂します
2018年09月23日 12:49撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 12:49
そしていよいよ新山に登頂します
アスレチックのような岩場をハイハイしながら登ると大きな岩の割れ目あり
2018年09月23日 12:50撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 12:50
アスレチックのような岩場をハイハイしながら登ると大きな岩の割れ目あり
反対側から見ると胎内めぐりになってるのが分かりますね
2018年09月23日 12:53撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 12:53
反対側から見ると胎内めぐりになってるのが分かりますね
ガスの巻く山頂にようやく到着しました!
2018年09月23日 13:00撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 13:00
ガスの巻く山頂にようやく到着しました!
狭い山頂からは中腹の湿原が見下ろせます
2018年09月23日 13:02撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 13:02
狭い山頂からは中腹の湿原が見下ろせます
後続隊が続々と到着してきます
2018年09月23日 13:02撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 13:02
後続隊が続々と到着してきます
遠くの山々も見えてきて期待が高まります
2018年09月23日 13:02撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 13:02
遠くの山々も見えてきて期待が高まります
さっき歩いてきた方角かなぁ
2018年09月23日 13:03撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 13:03
さっき歩いてきた方角かなぁ
外輪山コースは新山と同じくらいの高さがあります
2018年09月23日 13:04撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
3
9/23 13:04
外輪山コースは新山と同じくらいの高さがあります
そして粘ること5分、ようやく酒田市方面の海岸線が見えてきました!
2018年09月23日 13:05撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
6
9/23 13:05
そして粘ること5分、ようやく酒田市方面の海岸線が見えてきました!
到着時のガスが嘘のように晴れ渡り、山頂の岩場で寛ぐ高校生たちも楽しそうです
2018年09月23日 13:09撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
16
9/23 13:09
到着時のガスが嘘のように晴れ渡り、山頂の岩場で寛ぐ高校生たちも楽しそうです
気を引き締めて一気に下山、ちょっと槍ヶ岳のような光景
2018年09月23日 13:17撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
5
9/23 13:17
気を引き締めて一気に下山、ちょっと槍ヶ岳のような光景
先ほどまで大勢の登山者で賑わっていた神社周辺ですが、2時前にして一気に人が減っていました
2018年09月23日 13:47撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 13:47
先ほどまで大勢の登山者で賑わっていた神社周辺ですが、2時前にして一気に人が減っていました
急いでカップ麺にお湯を沸かしていると、人が減って安心したかのようにイワヒバリが姿を現しました
2018年09月23日 13:51撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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急いでカップ麺にお湯を沸かしていると、人が減って安心したかのようにイワヒバリが姿を現しました
ほぼ貸切になった山頂を後にし、時間も遅いので往路を戻って再びドライフラワーの道
2018年09月23日 14:08撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 14:08
ほぼ貸切になった山頂を後にし、時間も遅いので往路を戻って再びドライフラワーの道
シシウドの仲間も枯れると風車みたい
2018年09月23日 14:54撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
3
9/23 14:54
シシウドの仲間も枯れると風車みたい
七五三掛から扇子森へ登り返します
2018年09月23日 14:59撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
8
9/23 14:59
七五三掛から扇子森へ登り返します
日本海に浮かぶ飛島に向かって歩き出す少女
2018年09月23日 15:16撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 15:16
日本海に浮かぶ飛島に向かって歩き出す少女
足下にはミヤマキンバイ
2018年09月23日 15:20撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 15:20
足下にはミヤマキンバイ
湿原と日本海
2018年09月23日 15:23撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 15:23
湿原と日本海
グラデーションが美しい湿原と碧い瞳
2018年09月23日 15:24撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 15:24
グラデーションが美しい湿原と碧い瞳
フレッシュなミヤマキンポウゲをアップで
2018年09月23日 15:25撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 15:25
フレッシュなミヤマキンポウゲをアップで
傾く日差しに急かされるように下山、西日の差す奈曽渓谷は朝とは違う表情に見えます
2018年09月23日 16:21撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
6
9/23 16:21
傾く日差しに急かされるように下山、西日の差す奈曽渓谷は朝とは違う表情に見えます
白糸の滝展望台は写真中央の丘の上、天空の城のような場所にあります
2018年09月23日 16:22撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
2
9/23 16:22
白糸の滝展望台は写真中央の丘の上、天空の城のような場所にあります
夕日に色付くナナカマドの実
2018年09月23日 16:25撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 16:25
夕日に色付くナナカマドの実
穏やかな表情に見える新山、登り終えた安堵感からそう見えるのかな
2018年09月23日 16:26撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 16:26
穏やかな表情に見える新山、登り終えた安堵感からそう見えるのかな
そして静かな大海原に沈もうとする夕日
2018年09月23日 16:27撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 16:27
そして静かな大海原に沈もうとする夕日
群青色と淡いオレンジ色が混じり合う世界
2018年09月23日 16:28撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 16:28
群青色と淡いオレンジ色が混じり合う世界
登山口近くには野菊の類や、
2018年09月23日 16:28撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 16:28
登山口近くには野菊の類や、
シラネセンキュウのような花や、
2018年09月23日 16:32撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 16:32
シラネセンキュウのような花や、
ヒヨドリバナに混じって、
2018年09月23日 16:32撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
6
9/23 16:32
ヒヨドリバナに混じって、
存在感のあるチョウカイアザミが咲いていました!
2018年09月23日 16:29撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 16:29
存在感のあるチョウカイアザミが咲いていました!
ツリガネニンジン
2018年09月23日 16:40撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 16:40
ツリガネニンジン
実りの秋
2018年09月23日 16:33撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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実りの秋
色付く秋
2018年09月23日 16:35撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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色付く秋
無事、登山口まで帰還いたしました!
2018年09月23日 16:37撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 16:37
無事、登山口まで帰還いたしました!
駐車場に戻ろうとすると三脚据え置いた人たち
2018年09月23日 16:36撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 16:36
駐車場に戻ろうとすると三脚据え置いた人たち
この景色なら撮影だけの目的で来る価値もあるなぁ
2018年09月23日 16:39撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 16:39
この景色なら撮影だけの目的で来る価値もあるなぁ
黄金色に輝く海、思わず合掌したくなりました
2018年09月23日 16:39撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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黄金色に輝く海、思わず合掌したくなりました
遅い時間まで遊びほうけてしまいましたが、自動車道駆使して羽黒山まで戻り、宿坊(生田坊)でおいしい夕食にありつきました
2018年09月23日 18:31撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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9/23 18:31
遅い時間まで遊びほうけてしまいましたが、自動車道駆使して羽黒山まで戻り、宿坊(生田坊)でおいしい夕食にありつきました

感想

東北遠征の二日目は鳥海山。麓の吹浦にある鳥海温泉湯楽里に泊まり、隣接する温浴施設あぽん西浜では、泡付きのいい露天風呂に感動しました。目まぐるしく変わる天気だったため朝飯食べてゆっくりと出掛けましたが、結果的には正解でした。

登山口は鉾立山荘のある鉾立口。18年前にも同じ鳥海温泉湯楽里に泊まりましたが、鳥海ブルーラインで最初に現れる大平山荘前に車を駐め、吹浦口から登りました。当時の印象は薄かったですが、鉾立口は急峻な渓谷沿いで絶景が拝めます。

バイク乗りやバードウォッチングの人たちでも賑わう登山口を後にし、緩やかな尾根道をウネウネと登っていくと日本庭園のような広々とした場所に出ます。オンシーズンの花畑を脳内で合成しながら進むと御浜小屋。咲き残りの花を楽しみます。

御浜から鳥海湖を右手に山頂へと直進します。以前7月に歩いたときにあった広い雪渓はすでになく、ガレ場を渡り谷を登り詰めるさまは、槍沢から槍ヶ岳に向かう途中に似ています。最後の岩場もまさに肩から槍ヶ岳の穂先に登るようです。

7月に来たときにあった固有種、チョウカイフスマやイワブクロなどの花はすでになかったですが、岩場にはイワギキョウあり、ミヤマキンポウゲやハクサンイチゲなどの高山植物をドライフラワーのなかに見つけ、歓喜しながら歩きました。

夕方に向けて尻上がりによくなる天気、下山時には日本海に沈まんとする夕日を登山道から拝むこともできました。たおやかで山頂は変化に富んだ東北の山、東北で2番目の標高の鳥海山は海に近く、天候の変化が激しい、気難しい山でもあります。

天災の多かった今年の夏、日本海側でも岸が抉られた川や、落ちたままの橋、ブルーシートで覆われた崖などがありました。まだまだ台風に油断ならない時期ですが、ひとときの青空と夕日を山歩きしながら拝む、絶好の登山日和を満喫できました。

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コメント

秋の鳥海山!
yamaonse さん こんばんは!

秋の哀愁漂う(?)鳥海山も中々素敵ですね。
花が咲き乱れる華やかなハイシーズンとは違った落ち着きを感じます。
そしてハイシーズンに比べ、ハイカーが少ない分、大自然との一体感も更に強く感じられそうですね。

それにしても、ハクサンイチゲがまだ咲いているとは・・・・。
何時かyamaonseさんがおっしゃっていた通り、東北の花は花期が長いんですね。
東北遠征、お疲れ様でした。
2018/9/26 23:45
Re: 秋の鳥海山!
tomoさん、こんばんわ!明るさのなかにもそこはかとない郷愁漂う秋の鳥海山、三連休中一番のお天気に誘われ大勢のハイカーで賑わっていましたが、さすがに花の盛りを外れているせいか、はたまた出発が8時過ぎと遅かったせいか、落ち着いて山歩きを楽しめました。

本当なら花が盛りの7月に再訪したいと思っていたこの山ですが、秋でも花の山の底力は思う存分、味わうことができました。ハクサンイチゲが草紅葉のなかで咲く山なんて、東北以外には思いつきません。ミヤマキンバイ&キンポウゲも予想外だっただけに感動しました。

今年は天候不順のなか、昔行ってよかった山を複数再訪できました。この山歩いた18年前には、夏から秋のシーズンで百名山を22座登っていました。翌年も21座、その翌年は11座。勢いのあった昔を懐かしく思い出しながら、年相応ののんびり山を満喫できました
2018/9/27 0:06
軽快な百名山走破でしたね
yamaonseさん、おはようございます。

歩くペースが0.7~0.8とは軽快な百名山走破でしたね。
青空と草紅葉、日本海に沈む夕日など素晴らしい山行が出来て、友人との楽しい休日を満喫されたことと思います。
さぞかし宿坊での料理とビールが美味しかったでしょうね。

レコを楽しませて頂きました。

Landsberg
2018/9/27 5:45
Re: 軽快な百名山走破でしたね
Landsbergさん、おはようございます!軽快なはずの百名山踏破ですが、山頂に向かう登りでブレーキが掛かりました。久しぶりの高低差がある山、やはり山は間断なく登っていないとダメですね。それでも青空、草紅葉、海の眺望など満喫できました。宿坊の料理やお酒も旨かったですよ。
2018/9/27 6:48
東北遠征。
yamaonseさん こんばんは!

天候不順の関東圏をそっと抜け出して東北遠征でしたか
3年前の夏、月山とか出羽三山を予定したものの雨、雨、雨で何とか蔵王だけと寂しい休日を送った身には何とも羨ましいです。
数年前新庄から電車で酒田に向かった時車窓から見えた鳥海山は今でも忘れません。いつか行きたい山で眠ってますが、仕事リタイヤしたらまとめて東北歩くのが夢。それまで体持つのかな〜
山は草紅葉かと思えば、ハクサンイチゲ、チョウカイアザミなど夏の花が意外に多いのはビックリ
あなどれないですね、東北の山は!
宿坊の料理と も旨そう。

今週末、ちょっと紅葉見物予定してたんですが、どうも おまけに台風
さて、どうしたもんかなぁ〜

お疲れ様でした
2018/9/27 18:11
Re: 東北遠征。
teru-3さん、こんばんわ。久しぶりとなる本気山歩きは、それぞれ2度目となる鳥海山&月山。初日は雨、最終日は曇りと微妙な空模様でしたが、中日の鳥海山は絶好の登山日和で、以前来たときには見ることが出来なかった山頂からの眺望も満喫出来ました。

鳥海山は庄内平野からの眺望も存在感があっていいですが、日本海のフェリーの上からだと本当に出羽富士で三角錐に見えました。登ってよし、眺めてよしの山はいつか、そして次に歩くモチベーションを高めてくれて、普段の生活にも張りが出ますよね。

そして枯れ野原には意外にも花が多く残っていて、今どきハクサンイチゲなどの初夏花が拝めるとは思いもしませんでした。宿坊もいい体験だし、遠い山は行く甲斐がありますね。また台風襲来予報の週末ですが、秋を感じに出来ることして楽しみたいですね。
2018/9/27 21:36
静かな鳥海
yamaonseさん、あちこちでこんにちは。
大好きな鳥海山のレコ上げてもらって、嬉しいです。ここも花満載の瑞々しい山ですけど、草紅葉も見事ですね。黄金の山。
確かに、この山は麓からはガスで見えないことが多いように思いますが、登ってみると見晴らしが良いんですよね。案外時間のかかるコースですけど、日帰りはさすがですね!
2018/9/30 15:17
Re: 静かな鳥海
Noromatamukiさん、こんにちわ。台風が刻一刻と近づいていますね。今日は都内で用事でしたが、電車がなくなると困るので昼過ぎで切り上げ、自宅で見回りや戸締まりなどをしていました。通過する時間は数時間のようですが、大きな被害が出ないといいですね。

さて鳥海山、以前の7月は残雪とニッコウキスゲ、チョウカイフスマにイワブクロ、イワギキョウなどのお花畑に歓喜しましたが、草紅葉も見事でした。月山が赤ならこちららは黄金色。遅いスタートでほぼ最終組で下山でしたが、前回なかった眺望も得られ最高でした!
2018/9/30 16:12
東北遠征お疲れ様でした。
yamaonseさん、こんにちは。
東北の山々素敵ですねえ。東北の山々の諸環境が生み出す、花や風景はとても魅力的ですね。グルメもかなりよさげですね。日本酒も飲みたいなあ。
東北地方自体、一度もいったことないので、行ってみたいですね。
2018/10/2 14:05
Re: 東北遠征お疲れ様でした。
kumahiroさん、こんばんわ。この夏から再開した百名山巡り、久しぶりに東北の山を歩きましたが、なかなかのものでした。ひとも景色もおおらかで、時間がゆっくりと過ぎていく気がします。そして独特な宗教観が感じられる東北は、奥が深くておもしろく感じました。グルメも大都市圏と比べれば驚くほどリーズナブルだし、お酒もおいしいし。ひとと自然の距離感が絶妙な東北の山、hayamaruさんと夜行バスで来てくれれば、途中からですがご案内しますよ!
2018/10/2 22:55
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