今年一番の晴天登山『 浅間山 』

2018年09月23日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,148m
• 下り: 1,139m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 2:02
• 合計: 7:45

6:44 浅間山荘登山口
8:18 8:34 浅間火山館
8:41 8:41 湯ノ平分岐
9:01 9:19 賽の河原分岐
10:03 10:03 火口・釜山分岐
10:24 10:44 山頂（前掛山）
11:39 12:39 賽の河原分岐
13:02 13:10 浅間火山館
14:04 14:04 一ノ鳥居
14:29 浅間山荘登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

浅間山荘登山口　駐車場 ／ 500円

その他周辺情報

天狗温泉「浅間山荘」７００円（駐車券で百円引き）
　※日本一の赤い湯

写真

9/23 6:44

浅間山荘登山口からスタート

9/23 8:06

天気　ばっちり　です

9/23 8:12

浅間山の頭がちょこっと

9/23 8:16

今日のメンバー「寺ちゃん」

9/23 8:18

火山館に到着

9/23 8:34

「トーミの頭」

9/23 8:41

「湯ノ平口」

9/23 8:57

「賽ノ河原（前掛山登山口）

9/23 9:03

カラマツの先には第2外輪山の「前掛山」

9/23 9:03

その反対には第1外輪山
トーミの頭 → 黒斑山

9/23 9:10

→ 仙人岳 → 鋸岳
手前の美人は・・・・

9/23 9:28

少し黄色くなったカラマツの前で

9/23 9:54

砂礫の登山道に悪戦苦闘
振り返ると「第1外輪山と賽ノ河原」が美しい

9/23 10:03

この山が本当の「浅間山」
火口から500m付近で立入禁止

9/23 10:05

寺ちゃん「前掛山」を持ち上げて

9/23 10:11

シェルターに入って演技中の相棒

9/23 10:13

第2外輪山：中央が「前掛山」

9/23 10:23

ビクトリーロ〜〜ド　
＼(^o^)／

9/23 10:41

浅間山の火口
見慣れた噴煙がありません

9/23 10:24

手前の道が気になります

9/23 10:24

第2外輪山内側は立入禁止

9/23 10:44

なので「前掛山」が「浅間山」

9/23 10:35

山頂標識前に行列が生まれ，「次の人が撮影する」システムが自然と成立！！

9/23 10:37

「 浅間山 」　イェー

9/23 10:38

中央に薄っすら「富士山」

9/23 10:38

雲海の上に八ヶ岳が
左端に「赤岳・硫黄岳」，右端に「蓼科山」

9/23 10:39

八ヶ岳の奥には「甲斐駒ケ岳，仙丈ケ岳」

9/23 10:40

中央やや右に「穂高岳」→「槍ヶ岳」

9/23 10:40

「立山」→「五龍岳　」→「白馬岳」

9/23 10:08

2度目のキャンセル「四阿山」

9/23 10:45

「前掛山」から見た第2外輪山
左奥は「四阿山」

9/23 11:39

「賽ノ河原」でゆっくり昼食

9/23 13:02

9/23 13:08

「トーミの頭」
岩肌のコントラストがはっきり

9/23 13:10

火山館を元気に出発

9/23 13:13

9/23 13:15

「牙山」

9/23 13:49

「不動滝」は天然ミスト状態

9/23 14:04

「一の鳥居」

9/23 14:24

沢の水も「単純鉄水鉱泉」のため赤褐色

9/23 15:23

「浅間山荘登山口」に到着

9/23 15:25

天狗温泉・浅間山荘

9/23 16:07

「浅間山」の全容

撮影機器：

μDIGITAL 800 オリンパス

感想

おがっち

　チーム登山Vol.5として「四阿山」を予定したが，天気とメンバーの予定が合わず，晴れ予報の23日に “ 寺ちゃん ” と警戒レベルが下がったばかりの「浅間山」へ向かった。碓氷峠での窓外の景色は濃霧により真っ白で，「磐梯山」に続いて天気は×と思われたが，佐久市に入ってからは青空が見え，絶好の登山日和となった。
　浅間山荘登山口からスタートし，早いペースで進んだ。火山館から「トーミの頭」などの第1外輪山が見え始め，賽ノ河原分岐からの岩山の眺めは絶景であった。「草すべり」などをジグザグに降りる登山者が見え，スリリングな登山道であることが伺われた。一方，山頂への登山道は緩やかではあったが，砂礫で踏ん張りが効かず，脚力が奪われ苦戦した。シェルターを過ぎて第2外輪山の稜線に辿り着くと，左側に浅間山の火口，前方・右側に雲海の上に頭を出した「八ヶ岳」やアルプスが見え，まるでビクトリーロードが続く至福の時間となった。
　山頂（前掛山）からの景色は，これまでに無いものであり，北アルプスの「白馬岳」から「穂高岳」までの全ての峰を見たのは初めてであった。「槍ヶ岳」には行ったことは無い私だが，すぐに見つけられた。また，御嶽山，木曽駒ケ岳などの中央アルプス，仙丈ケ岳などの南アルプス，そして富士山も見え，有名な山々を一度に見られる機会となった。
　下山後に「天狗温泉・浅間山荘」を利用したが，「日本一の赤い湯」だそうで，「単純鉄冷鉱泉」という大変珍しい赤褐色の湯だった。今回は，快晴 ＆ 絶景の登山となり，「チーム登山 “ 晴れ伝説 ” 」については “ 自信回復 ” の山行となった。