記録ID: 1598990
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無雪期ピークハント/縦走
中国山地東部
那岐三山 那岐山〜滝山〜広戸仙 (岡山県奈義町・津山市)
2018年09月28日(金) [日帰り]


- GPS
- 08:46
- 距離
- 28.0km
- 登り
- 1,536m
- 下り
- 1,537m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:43
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 8:45
距離 28.0km
登り 1,536m
下り 1,537m
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
那岐山登山口、第一駐車場に車を停めてスタート。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■ 那岐山 第一駐車場〜第三駐車場 沢沿いの散策路は非常に整備が行き届いており、とても気持ちがいいのでお勧めできる。 ■ 那岐山 Bコース(五合目まで) 路肩が崩壊している部分があるとの注意書きがあったが、危険と思われるような感じではなかった。三歩ほど気をつければ大丈夫だと思う。 ■ 那岐山 Aコース(六合目〜山頂) 特に問題ない、というか、以前より綺麗に刈り払われているような気がする。七合目あたり、何気に急登。 ■ 那岐山〜滝山〜広戸仙 全体的によく整備されている縦走路で、道迷いの危険はなさそう。 ・那岐山〜滝山:360度の眺望を楽しみながら歩ける秀逸な縦走路。 ・滝山〜鞍部(アガケ峠):ほとんどか木段、ところどころ崩れている、引っ掛けないよう注意が必要。 ・鞍部(アガケ峠)〜広戸仙:普通の登山道、危険はありません。 滝山の前後は階段地獄。地獄と言ってしまえば設置された方には申し訳ないが、実際にはかなり辛い。ラダーを使っての腿上げ訓練をやっているような感じ。 縦走路には、イノシシの足跡が続いていて所々にヌタ場がある。 ■ 広戸仙〜声ヶ乢 頂上から第二展望台までは階段が多くて多少辛い。第二展望台より下は歩きやすい。途中で、落石と道の損壊があったが、通行には問題はない。 R53から声ヶ乢に至るまでの車道に、「全面通行止め」の案内があるが、声ヶ乢までは問題ない。峠を越えて津川のほうには抜けられない。 ※ 声ヶ乢(峠の茶屋)〜那岐山第一駐車場:自転車と徒歩 総距離 約14.2km、 自転車 11.7km、徒歩2.5km |
写真
装備
個人装備 |
飲料:1250ml
ゼリー:2個
食糧:おにぎり2個
|
---|
感想
かねてより考えていた那岐三山の縦走。ソロであるがゆえ、下山口から登山口までの14km超の移動が大問題。タクシーを呼べばいいのかもしれないが、そこは倹約でしょう。多少ムリはあるかもしれないけれど、デポ自転車で対応することに。天候の問題は、毎日天気予報とにらめっこ、終日の降水確率 0% を待つこと一ヶ月。連日の熊山トレーニングを含めて三連荘でしたが、頑張ってきました。熊山と違って、全般的にクモの巣がほとんどなくて助かった。
那岐山〜滝山を縦走中は360度の眺望を楽しむ事ができるが、その分山麓の日本原で演習している自衛隊の発砲音もよく聞こえてくる。ドンと雷が落ちたかというような乾いた音で、初めてだとびっくりするかも。個人的には、継続的に響き渡るエンジンの爆音よりは心地よい。
田中陽希氏曰く、「初心者向け縦走路」ということですが、なかなか厳しかった。那岐山から滝山往復は一度経験がありますが、最後の広戸仙の登り(標高差200m)は足が重かった。県内では、櫃ヶ仙〜星山 と 下蒜山〜上蒜山(帰りはすべて歩き)の縦走の経験がありますが、今回の縦走が一番きついかも。
これで、大きな課題のひとつがおわりました、もうしばらくはやりたくないです。お勧めもできません、きついです。でも、沢沿いの散策路と、那岐山〜津川山往復くらいなら是非お勧めしたいところです。
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