また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1599134
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
石鎚山

石鎚山

2018年09月27日(木) 〜 2018年09月28日(金)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
14:54
距離
21.6km
登り
2,067m
下り
2,113m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:25
休憩
0:28
合計
5:53
11:27
89
宿泊地
12:56
12:56
39
13:35
13:39
96
15:15
15:25
79
16:44
16:50
13
17:03
17:11
9
17:20
2日目
山行
5:19
休憩
3:36
合計
8:55
5:00
20
5:20
5:20
4
5:24
6:37
17
6:54
7:32
12
7:44
7:54
1
7:55
7:58
1
8:06
8:33
24
8:57
8:57
62
9:59
10:59
121
13:00
13:00
55
13:55
天候 27日曇りときどき雨 28日晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西の川登山口からスタートです。
雨上がりという事もあり、滑りやすくなっているコンディションです
西の川登山口からスタートです。
雨上がりという事もあり、滑りやすくなっているコンディションです
苔むした石垣を楽しみながら歩きます
苔むした石垣を楽しみながら歩きます
蒸し暑く、きれいな川に飛び込みたいが、そんなことはできない(^_^;)
蒸し暑く、きれいな川に飛び込みたいが、そんなことはできない(^_^;)
雨で滑りやすくて、おそるおそる渡る
雨で滑りやすくて、おそるおそる渡る
良い感じの滝がたくさんあり、景色に飽きはこない
良い感じの滝がたくさんあり、景色に飽きはこない
アップダウンが激しく、時には岩も越えていかなければいけません
アップダウンが激しく、時には岩も越えていかなければいけません
落ちたら痛いじゃ済まない所にはロープが橋についていました
落ちたら痛いじゃ済まない所にはロープが橋についていました
リンドウは蕾のまま
リンドウは蕾のまま
刀掛に到着
仏像?祠?の様なものがありました。
剣山の「刀掛けの松」のように何か名前の由来があるのだろうか?
刀掛に到着
仏像?祠?の様なものがありました。
剣山の「刀掛けの松」のように何か名前の由来があるのだろうか?
八丁方面は、崩落により通行禁止になっている
八丁方面は、崩落により通行禁止になっている
落ちないように慎重にくだります
落ちないように慎重にくだります
あたらしい橋だが、隙間が大きくて 怖い(^_^;)
1
あたらしい橋だが、隙間が大きくて 怖い(^_^;)
アケボノソウ
これはなんという花???
トリカブトの様な葉ですが、トリカブトは青い花だ。
トリカブトの仲間だろうか?
これはなんという花???
トリカブトの様な葉ですが、トリカブトは青い花だ。
トリカブトの仲間だろうか?
ああ、きれいな水。
汗が乾いて、顔には塩が吹いている。
今日は風呂に入れないので行水したいものだ
ああ、きれいな水。
汗が乾いて、顔には塩が吹いている。
今日は風呂に入れないので行水したいものだ
天柱石に到着
幕末には、「石を積み上げたる如く見ゆれども、実は自然のものにて、末細く長く秀で大風には吹き倒さるべく見ゆ、鬼工神造というべし」と書かれている天柱石、30mもあるそうだ。
天柱石に到着
幕末には、「石を積み上げたる如く見ゆれども、実は自然のものにて、末細く長く秀で大風には吹き倒さるべく見ゆ、鬼工神造というべし」と書かれている天柱石、30mもあるそうだ。
これ、登れるんだろうか??って話をしていたのですが
帰って調べると
1964年に愛媛大学の山岳部がロッククライミングしたそうだ(^_^;)
これ、登れるんだろうか??って話をしていたのですが
帰って調べると
1964年に愛媛大学の山岳部がロッククライミングしたそうだ(^_^;)
やっと、、やっと石鎚山が姿を現す。
相当思い荷物を持っていることもありもうへとへとです。
やっと、、やっと石鎚山が姿を現す。
相当思い荷物を持っていることもありもうへとへとです。
夜明峠で、成就からのルートと合流
後少し(^_^;)
夜明峠で、成就からのルートと合流
後少し(^_^;)
街のほうを見ると、きれいに見える。
やっと高度感のある景色が見られた
ちょっと、こころ穏やかに。。。(^_^;)
街のほうを見ると、きれいに見える。
やっと高度感のある景色が見られた
ちょっと、こころ穏やかに。。。(^_^;)
今日のゴール地点が見えた
今日のゴール地点が見えた
この鳥居の上がゴール
この鳥居の上がゴール
今日の寝床
二の鎖避難小屋。。
ここは、休憩所と避難のための小屋です。
使用の際には、協力金500円が必要です。
今回は、特別な許可を得て、避難ではないときに使用させていただきました。ありがとうございました。
今日の寝床
二の鎖避難小屋。。
ここは、休憩所と避難のための小屋です。
使用の際には、協力金500円が必要です。
今回は、特別な許可を得て、避難ではないときに使用させていただきました。ありがとうございました。
こんばんは、激寒のため キムチ鍋を作って食べる。

夕食後に夕日を見に行く計画もしていましたが、
ガスがあること、体力的な問題、そうとう寒い事、、で断念。
こんばんは、激寒のため キムチ鍋を作って食べる。

夕食後に夕日を見に行く計画もしていましたが、
ガスがあること、体力的な問題、そうとう寒い事、、で断念。
山の夜は早く。
特にすることもないので夜景を手持ちで撮ってみるが、ブレる(^_^;)
山の夜は早く。
特にすることもないので夜景を手持ちで撮ってみるが、ブレる(^_^;)
朝3時に起床
身支度を整え
朝食を食べる
部屋をかたずけるが、ちょっと早いので
5時まで小屋で待機。
早く行きすぎても、日の出まで待つのが寒いだけだ(^_^;)
朝3時に起床
身支度を整え
朝食を食べる
部屋をかたずけるが、ちょっと早いので
5時まで小屋で待機。
早く行きすぎても、日の出まで待つのが寒いだけだ(^_^;)
メインザックは小屋にデポし、軽装備で山頂に向かいます。
昨日の重さを経験しているので、なんと体が軽いことか(^_^;)
弥山に到着し、日の出を待ちます
1
メインザックは小屋にデポし、軽装備で山頂に向かいます。
昨日の重さを経験しているので、なんと体が軽いことか(^_^;)
弥山に到着し、日の出を待ちます
少しずつ空が明るくなっていきます
少しずつ空が明るくなっていきます
一眼レフカメラもセットし日の出を待ちかまえる
一眼レフカメラもセットし日の出を待ちかまえる
あと少し!
キタ―――― d(゜∀゜)b ――――♪
石鎚の上で見る 御来光
ありがたい 気持ちになります
2
キタ―――― d(゜∀゜)b ――――♪
石鎚の上で見る 御来光
ありがたい 気持ちになります
御来光と石鎚山(天狗岳)
2
御来光と石鎚山(天狗岳)
御来光に染まる石鎚山(天狗岳)
3
御来光に染まる石鎚山(天狗岳)
御来光の撮影するタイミングで山友と合流
元気いっぱいでコースタイムよりそうとうな速さで登ってきたそう\(^o^)/
1
御来光の撮影するタイミングで山友と合流
元気いっぱいでコースタイムよりそうとうな速さで登ってきたそう\(^o^)/
さて、西日本最高峰 天狗塚に向かいますかー
さて、西日本最高峰 天狗塚に向かいますかー
と、その前に、
元気いっぱいの山友さんは、通称「飛行石」と言われる
崩れそうな岩に乗って写真撮影。
これは、間違って落ちたら100m以上転落する(@_@;)
こわすぎー
1
と、その前に、
元気いっぱいの山友さんは、通称「飛行石」と言われる
崩れそうな岩に乗って写真撮影。
これは、間違って落ちたら100m以上転落する(@_@;)
こわすぎー
私もチャレンジする、、
こわー(@_@;)
2
私もチャレンジする、、
こわー(@_@;)
そして天狗塚山頂
1
そして天狗塚山頂
日の出直後に
弥山にある
石鎚神社 奥の宮頂上社で朝拝に参加させていただく。
石土毘古命(いわつちひこのみこと)もしくは、石鎚大神(いしづちおおかみ)といい、
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)伊邪那美命(いざなみのみこと)の第2番目の御子にあたります
天照大御神やスサノオよりも古い神様だそうだ
全国でも珍しく直接御神像にふれ御神徳を受ける特殊神事「御内陣入(ごないじんいり)」の神事を受けることができます。
おごそかな雰囲気の中三体の御神体に触れさせていただきパワーをいただきました。
このパワーはおすそわけができるそうで、僕に触れれば同じ恩恵が受けられると説明がありました\(^o^)/

1
日の出直後に
弥山にある
石鎚神社 奥の宮頂上社で朝拝に参加させていただく。
石土毘古命(いわつちひこのみこと)もしくは、石鎚大神(いしづちおおかみ)といい、
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)伊邪那美命(いざなみのみこと)の第2番目の御子にあたります
天照大御神やスサノオよりも古い神様だそうだ
全国でも珍しく直接御神像にふれ御神徳を受ける特殊神事「御内陣入(ごないじんいり)」の神事を受けることができます。
おごそかな雰囲気の中三体の御神体に触れさせていただきパワーをいただきました。
このパワーはおすそわけができるそうで、僕に触れれば同じ恩恵が受けられると説明がありました\(^o^)/

東予方面も山頂からきれいに見える。
東予方面も山頂からきれいに見える。
天柱石も、山頂から目立っている
天柱石も、山頂から目立っている
山友さんは墓場尾根の紅葉を見に行くということでここでお別れ
1
山友さんは墓場尾根の紅葉を見に行くということでここでお別れ
南尖峰から尾根に降りている山友さん、すごいなー
南尖峰から尾根に降りている山友さん、すごいなー
頂上社に帰ってきました。

頂上社に帰ってきました。

二の鎖避難小屋にかえってきて、身支度を整えて
下山。
下山は、土小屋経由で下山することに。
二の鎖避難小屋にかえってきて、身支度を整えて
下山。
下山は、土小屋経由で下山することに。
途中 天柱石が見えた。
途中 天柱石が見えた。
いままで、それほど気にならなかったが、あんなに目立っていた
現場に行くと、やはり景色も見え方が変わりますね
1
いままで、それほど気にならなかったが、あんなに目立っていた
現場に行くと、やはり景色も見え方が変わりますね
迫力のある南尖峰
迫力のある南尖峰
石鎚山の全体が見える所で写真をとる
これ以降は全体を見るのは難しくなる
石鎚山の全体が見える所で写真をとる
これ以降は全体を見るのは難しくなる
木道をトコトコ歩いて先を急ぐ。。
この木道も、そうとうな努力の上 作られたものだ
木道をトコトコ歩いて先を急ぐ。。
この木道も、そうとうな努力の上 作られたものだ
土小屋 登山口に着。
荷物が軽いので 楽ちんだ
土小屋 登山口に着。
荷物が軽いので 楽ちんだ
白石ロッジに到着。
白石ロッジに到着。
ここの社長様と山友がお知り合いでもあって、
コーヒーやバナナをいただく。
ありがとうございます。
台風24号が近日に来るという事で準備に忙しそうでした。
昨年の台風の被害の事や、近隣の山小屋のことなど、いろいろと楽しい話を聞くことができた。
ここの社長様と山友がお知り合いでもあって、
コーヒーやバナナをいただく。
ありがとうございます。
台風24号が近日に来るという事で準備に忙しそうでした。
昨年の台風の被害の事や、近隣の山小屋のことなど、いろいろと楽しい話を聞くことができた。
食堂で、石鎚そばを食べた。
山菜や川魚の甘露煮が入っていて とても美味しい
カレーと悩んだが、カレーにしなくてよかった(^_^;)
食堂で、石鎚そばを食べた。
山菜や川魚の甘露煮が入っていて とても美味しい
カレーと悩んだが、カレーにしなくてよかった(^_^;)
食事を済ませて瓶が森を眺めなら、国民宿舎方面へ
食事を済ませて瓶が森を眺めなら、国民宿舎方面へ
駐車所の片隅にある登山口から入っていきます。
駐車所の片隅にある登山口から入っていきます。
歩く人は少ないながらも、それなりに整備されている。
きくと、白石ロッジの方が整備に尽力されているようです
歩く人は少ないながらも、それなりに整備されている。
きくと、白石ロッジの方が整備に尽力されているようです
分岐を直進しすすみます。
基本は下りばかりでらくちんなルート
分岐を直進しすすみます。
基本は下りばかりでらくちんなルート
途中大きな木があり、空が大きく見える
途中大きな木があり、空が大きく見える
昨日登った時の道と合流
さすがに疲れました。
コースタームより早く下山
昨日登った時の道と合流
さすがに疲れました。
コースタームより早く下山
そして、汗臭な体を流そうとやってきた温泉「歓喜庵」
今日は、お湯をいれてないんです〜 とのこと 残念(T_T)
1
そして、汗臭な体を流そうとやってきた温泉「歓喜庵」
今日は、お湯をいれてないんです〜 とのこと 残念(T_T)

装備

個人装備
タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ ポール シェラフ

感想

今回は、御来光を見に行くという計画。
いろいろルートがあるけど、どうせいくなら、このルートということで
決めました。
大きな荷物を持っての歩きなので一日目はぼろぼろになってしまいましたが、とても貴重な体験のできた山行でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:898人

コメント

これでテント泊もOK!
お疲れ様でした!
その重量担げるなら、日本アルプス一週間のテント泊余裕で出来ますよ♪
今度行きましょうね(^^♪
2018/9/29 10:38
Re: これでテント泊もOK!
!Σ( ̄□ ̄;)
是非いつかは(^o^;)

石鎚山は、ルートがいろいろあって面白いですね(^ー^)
また、アニーちゃんともご一緒したいです
2018/9/29 13:02
はじめまして
私も27日(木)に石鎚山に登ってました。
27日の天気と打って変って翌日は最高の天気、御来光が見えて良かったですね。
四国に住んでいながら、まだ剣山や三嶺に行った事が無いのですよ。
行く前には宿泊施設などの情報をお聞きしたいと思います。
よろしくお願いします。
2018/9/30 9:49
Re: はじめまして
コメントありがとうございます
27日は、残念なてんきでしたね
歩きながら木道や岩で何度も滑りそうになりました
28日は最高の天候でした

三嶺は、ルートもいくつもありますし 景色も抜群です ぜひ、登ってみてください
体力に余裕があれば、縦走がおすすめです(^ー^)
2018/9/30 10:11
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 石鎚山 [日帰り]
石槌の古道と山体を八の字で廻る!
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら