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記録ID: 1599229
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

御嶽山(剣ケ峰とコバルトブルーの三ノ池)

2018年09月28日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:34
距離
14.5km
登り
1,635m
下り
1,627m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:12
休憩
1:22
合計
9:34
6:04
6:05
16
6:21
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8
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高校生の時に遊び半分で剣ヶ峰登頂を試みるも、雨と風で立ち往生している中をワンゲル部の大学生達に助けられて下山した記憶がある御嶽山。
昨日、4年前の噴火による入山規制が解除され、二日目の今日は快晴で登山道、山頂は大賑わい。しかし、皆さん、噴火による犠牲者への鎮魂の心は忘れず登られていた様子。
メルメットない人には女人堂で貸し出しもされていた様子。
摩利支天から三ノ池方面は人も少なく静かなトレッキングが楽しめました。
三ノ池から女人堂へのトラバースルートはよく通行止めになるようで、女人堂の小屋番さんに確認してから工程を決めるとよいと思われます。
今回の御嶽山登頂での感激ポイント。
1.コバルトブルーの三ノ池(御神水をいただくことができたことも)
2.南東には中央アルプス、南アルプス、東には八ヶ岳、北には乗鞍、穂高、槍、北西には白山と、手に取れるような距離での360°の眺望
3.摩利支天までの高度感ある石尾根歩き
4.下山時に話に付き合って頂いた愛知県からのソロトレッキングのお嬢さん
来年は、三ノ池と満天の星と天の川の撮影を計画したいな!
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中の湯駐車場への直接アクセスする道路は通行禁止。
御嶽ロープウェイ口経由で中の湯駐車場に!
コース状況/
危険箇所等
三の池から女人堂への下山の為のトラバースルートは崩落して通行止め。
三の池から賽の河原に登り返すしかありません。
登り始めに見た滝にも信仰の証が見受けられます。
今日は御嶽山剣ヶ峰までの入山規制解除2日目。
慰霊の思い込を込めての登山です。
登り始めに見た滝にも信仰の証が見受けられます。
今日は御嶽山剣ヶ峰までの入山規制解除2日目。
慰霊の思い込を込めての登山です。
いつも御嶽山を眺めている中央アルプスの木曽駒ケ岳、空木岳のシルエットです。奥にはどこから見てもかっこいい甲斐駒も見えます。
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いつも御嶽山を眺めている中央アルプスの木曽駒ケ岳、空木岳のシルエットです。奥にはどこから見てもかっこいい甲斐駒も見えます。
八合目女人堂周辺の紅葉が一番綺麗なようです。
八合目女人堂周辺の紅葉が一番綺麗なようです。
これも女人堂周辺からの紅葉の景色。
これも女人堂周辺からの紅葉の景色。
女人堂のお地蔵様達と中央アルプス、南アルプス、八ヶ岳です。
女人堂のお地蔵様達と中央アルプス、南アルプス、八ヶ岳です。
ナナカマドの実だけが赤く、今年の紅葉は全体的に黄色が多いようです。
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ナナカマドの実だけが赤く、今年の紅葉は全体的に黄色が多いようです。
黒沢口登山道からの女人堂周辺の紅葉全景です。
やはり、もう少し赤が欲しいですね。
黒沢口登山道からの女人堂周辺の紅葉全景です。
やはり、もう少し赤が欲しいですね。
九合目から剣ヶ峰を臨む。
九合目から剣ヶ峰を臨む。
写真中央の黒いものは溶岩ではなくお地蔵様の頭のようです。
写真中央の黒いものは溶岩ではなくお地蔵様の頭のようです。
剣ヶ峰直下にはシェルターが設置されていました。
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剣ヶ峰直下にはシェルターが設置されていました。
剣ヶ峰頂上はまだまだ補修工事中です。
噴火被害の痕跡がそこかしこに残っています。
鎮魂の為に黙とうをささげます。
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剣ヶ峰頂上はまだまだ補修工事中です。
噴火被害の痕跡がそこかしこに残っています。
鎮魂の為に黙とうをささげます。
一の池は干上がっています。
二の池もかつてはコバルトブルーだったとのことですが、現在は残念ながら白濁した色になっています。
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一の池は干上がっています。
二の池もかつてはコバルトブルーだったとのことですが、現在は残念ながら白濁した色になっています。
剣ヶ峰山荘の奥が4年前に噴火口とのことでした。
剣ヶ峰山荘の奥が4年前に噴火口とのことでした。
二ノ池から剣ヶ峰を臨む。
二ノ池から剣ヶ峰を臨む。
六ノ池と二ノ池新館。
六ノ池も濁っていました。
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六ノ池と二ノ池新館。
六ノ池も濁っていました。
賽の河原を通り、摩利支天に向かいます。
賽の河原を通り、摩利支天に向かいます。
賽の河原の紅葉
三ノ池乗越からのコバルトブルーに輝く三ノ池を臨む。
ここで、三ノ池の水が御神水であることを見回り中のパトロールの人に聞き、予備で持ってきた2Lのハイドレーションパックに入れて帰ろうと誓う。が後で後悔することに。
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三ノ池乗越からのコバルトブルーに輝く三ノ池を臨む。
ここで、三ノ池の水が御神水であることを見回り中のパトロールの人に聞き、予備で持ってきた2Lのハイドレーションパックに入れて帰ろうと誓う。が後で後悔することに。
摩利支天まで歩いた岩尾根を振り返る。
トラバースルートがあることを後で気が付くが、岩尾根ルートも踏み後多く、岩尾根ゆえの楽しさがあり、帰りにはトラバースルート行くも、岩尾根ルートの方が楽だと思う。
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摩利支天まで歩いた岩尾根を振り返る。
トラバースルートがあることを後で気が付くが、岩尾根ルートも踏み後多く、岩尾根ゆえの楽しさがあり、帰りにはトラバースルート行くも、岩尾根ルートの方が楽だと思う。
摩利支天頂上。
昨日乗鞍登山した同年配のベテランアルピニストと、愛知県からソロ登攀の女性と出会う。
愛知県からの女性とは女人堂まで時々出会い会話し、いつもは苦しい下山も楽しく過ごすことができた。感謝!
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摩利支天頂上。
昨日乗鞍登山した同年配のベテランアルピニストと、愛知県からソロ登攀の女性と出会う。
愛知県からの女性とは女人堂まで時々出会い会話し、いつもは苦しい下山も楽しく過ごすことができた。感謝!
五ノ池方面からの三ノ池。
遠く、中央アルプス三ノ沢岳の右に富士山も望める。
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五ノ池方面からの三ノ池。
遠く、中央アルプス三ノ沢岳の右に富士山も望める。
三ノ池と四ノ池の間の稜線から四ノ池を臨む。
四ノ池はほとんど干上がっていました。
三ノ池と四ノ池の間の稜線から四ノ池を臨む。
四ノ池はほとんど干上がっていました。
三ノ池を周遊する稜線からのコバルトブルーが美しい三ノ池と三ノ池乗越の稜線。
左には女人堂までのトラバースルートがあるも、崩落で通行禁止で、今日は三ノ池乗越まで登り返しが必要。
登り返しの大変さは、この時点では思いもいたらず。
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三ノ池を周遊する稜線からのコバルトブルーが美しい三ノ池と三ノ池乗越の稜線。
左には女人堂までのトラバースルートがあるも、崩落で通行禁止で、今日は三ノ池乗越まで登り返しが必要。
登り返しの大変さは、この時点では思いもいたらず。
三ノ池に到着。
水は透き通っていて、冷たくとてもおいしい。
ハイドレーションパックには中々御神水を汲むことできず、ナルゲンをコップ代わりに2L頂く。
この2Lが三ノ池乗越までの登り返しの苦労につながる。
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三ノ池に到着。
水は透き通っていて、冷たくとてもおいしい。
ハイドレーションパックには中々御神水を汲むことできず、ナルゲンをコップ代わりに2L頂く。
この2Lが三ノ池乗越までの登り返しの苦労につながる。
ようやくの思いでたどり着いた三ノ池乗越。
少し雲が沸き立ってきました。
天気予報は晴れですが、少し肌寒くなってきたので下山を急ぎます。
ようやくの思いでたどり着いた三ノ池乗越。
少し雲が沸き立ってきました。
天気予報は晴れですが、少し肌寒くなってきたので下山を急ぎます。
下山ではところどころ渋滞となりました。
今日は平日の金曜日なのに、入山規制解除後の快晴とあって、老若男女、多くの登山客でにぎわった御嶽山初登頂でした。
下山ではところどころ渋滞となりました。
今日は平日の金曜日なのに、入山規制解除後の快晴とあって、老若男女、多くの登山客でにぎわった御嶽山初登頂でした。
女人堂から剣ヶ峰を仰ぐ御嶽山の紅葉でした。
女人堂から剣ヶ峰を仰ぐ御嶽山の紅葉でした。
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