北岳と仙丈ヶ岳

2018年09月15日(土) 〜 2018年09月16日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,430m
• 下り: 1,438m

アクセス

利用交通機関：

バス

写真

(ここから sakeza の写真です)
仙流荘発、朝一番のバスで上がってきましたが、南アルプス市のバスは、定時でしか動かないとのことにて、一時間ほどノンビリ過ごします。

広河原ではポツポツといった感じの雨でしたが、登るにつれて強まっていきました。

ベンチ。

ベンチ。

ヤレヤレ、ここから先はトラバース。

白根御池小屋。結構な雨降りとなりました。

肩の小屋まで往復して夕方までに北沢峠に帰ろうと考えていましたが、滑って転んで明日の山行に差し支えるとマズいので、ここで一服して戻ることにしました。

小さい秋。

このつり橋が印象的です。

まだそれほど水量は増えてはいません。

インフォメーションセンター。

6月に撮影した北岳頂上からの全周パノラマ写真を、カウンターに貼って戴いています。

一夜明けて、登山日和となりました。

お世話になった「こもれび山荘」。

台風の大風で折れたとのこと。

中学時代の同級生4人がバスで上がってきました。合流して仙丈ヶ岳に向かいます。

さて登りましょう。

登山道が荒れています。

根元から。

二合目に着きました。

三合目。北岳は見えません。

四合目。

五合目。大滝の頭。

東駒が見えました。

ナナカマドの実が色づいています。

六合目で展望が開けます。ガスっていて、ちょっと残念。

紅葉も始まっています。

ウラシマツツジが見頃でした。

小仙丈ヶ岳。ガスが取れてきましたね。

気持ちの良い尾根歩き。

小仙丈カール。

仙丈小屋への分岐。もちろん頂上を目指します。

こちらも鮮やかです。

zakkyo2000さんは、南アルプスの初ピークハントとのこと。

頂上直下で4匹の雷鳥が出迎えてくれました。

仙丈小屋へ下り、皆で昼食を摂りました。私は後ろ髪を引かれる思いで下山です。

夏場は枯れ気味だった水も、しっかり出ていました。

馬の背ヒュッテ。この小屋もいいんです。
(sakeza の写真はここで終わりです)

(以下zakkyo2000さんの写真です)
仙流荘のバス停。

北沢峠。

一般的には、こちらから登ります。

東駒ヶ岳。

六合目。

小仙丈。

北岳。

仙丈ヶ岳、登頂。

雷鳥のお出迎え。

17日の仙丈小屋。

下山開始。

伊那市方面。

北沢峠に下った後で、仙水峠に向かったとのこと。

東駒の雄姿。

仙水峠から、仙丈ヶ岳方面。
(zakkyo2000さんの写真はここまで)

感想

sakeza

　中学校の同級生と仙丈ヶ岳に登りました。
　本来の日程は16日〜17日なのですが、私は17日の町内会のお役目で朝から敬老会のお手伝いがあるため、15日に北岳に登って北沢峠に泊まり、16日に合流して仙丈ヶ岳に登って夕方のバスに間に合うよう下山する、という変則的な登山となりました。
　以前から、伊那市内から北岳に日帰り登山ができないか狙っているのですが、今回も朝一番のバスで北沢峠に上がったものの、広河原行の増発はできない様子で、結局広河原の出発は朝8時。
　晴れていれば思い切った行動も取れるのですが、今回は結構な雨降りとなってしまい、無理をして怪我でもしたらと思い、白根御池で戻ることにしました。
　北沢峠に早めに戻り、お酒をしっかり戴いて早めに就寝し、翌日の登山に備えました。
　16日は朝から青空が望め、同級生達の行いの良さ(!?)にびっくり。
　お昼までに山頂に着けばよいという「安心プラン」で登り、時たまガスが取れて気持ちの良い山歩きが楽しめました。
　友人達が仙丈小屋で大宴会をしているだろうなと想像しつつ、今回の山行を終えました。