白い名峰、甲斐駒ヶ岳。

2018年09月22日(土) 〜 2018年09月23日(日)

• GPS: 08:34
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,160m
• 下り: 1,154m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:51
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:51

13:10 北沢峠
13:14 13:14 仙丈ヶ岳二合目登山口
13:21 13:21 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
14:01 仙水小屋

2日目

• 山行: 6:13
• 休憩: 1:18
• 合計: 7:31

4:31 仙水小屋
5:03 5:03 仙水峠
6:23 6:27 駒津峰
6:49 6:55 六方石
7:36 7:37 駒ヶ岳神社本宮
7:47 8:43 甲斐駒ヶ岳
9:38 9:42 六方石
10:18 10:19 駒津峰
11:02 11:04 双児山
11:11 11:13 双児山南峰
12:00 12:02 北沢峠 こもれび山荘
12:02 ゴール地点

天候

1日目、小雨。2日目、晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：→中央線(甲府駅)→南アルプス登山バス(北沢峠)
帰り：南アルプス登山バス(北沢峠)→中央線(甲府駅)→

コース状況／危険箇所等

概ね良い。
頂上直下の岩場は慎重に。

その他周辺情報

仙水小屋の食事はおいしい。

写真

9/22 12:12

1日目、広河原のインフォメーションセンター。

9/22 12:13

人数分臨時バスが来てくれます。

9/22 13:08

北沢峠こもれび山荘。残念ながら帰りも含めて今回はスルーでした。

9/22 13:09

まずは北沢峠から仙水小屋へ出発。

9/22 13:14

古そうな地図があります。

9/22 13:18

長衛小屋のテン場。人気あり。

9/22 13:20

長衛小屋。立派な小屋。

9/22 13:25

雨で砂防ダムが水没しています。

9/22 13:31

水が澄んでいる。

9/22 14:15

仙水小屋到着。

9/22 14:22

ちょっと晴れてきました。

9/22 16:32

おいしい夕食。

9/23 3:56

おいしい朝食。ついついごはんをおかわりしてしまいます。

9/23 5:04

日の出前に出発。北沢峠あたりで日の出を迎えます。

9/23 5:06

そそりたつ摩利支天。後ろに甲斐駒主峰がそびえ立っています。ものすごい迫力でした。

9/23 5:26

振り返ると、地蔵岳のオベリスクが見えます。

9/23 5:43

朝日に染まる、浅夜峰。

9/23 5:44

なんも言えない瞬間です。

9/23 6:17

左に北岳、右に仙丈。見事に晴れました。

9/23 6:20

遠く御岳まで。

9/23 6:20

9/23 6:20

仙丈のカール上部が見えます。

9/23 6:23

駒津峰。白い岸壁を見上げる。あとひと踏ん張りです。

9/23 7:15

摩利支天を横目に突破。

9/23 7:24

まさに海。

9/23 7:27

自撮り。

9/23 7:31

雲先花。

9/23 7:40

八ヶ岳が浮かぶ。

9/23 7:44

頂上。

9/23 7:45

言葉にならない眺め。

9/23 7:46

2967m。まだ人も少なく最高です。

9/23 8:59

日本一、日本二。

9/23 8:59

北岳までの見事な山脈。

9/23 8:59

駒津峰を通して仙丈ケ岳。
下山します。

9/23 9:12

下山は直登ルート。
見上げるとなかなかの岩壁です。

9/23 10:31

ちょっとずつ、色付いてます。

9/23 10:51

9/23 10:58

本当に雪を纏ったように白い。

9/23 11:05

双子山まで。あとは下るのみ。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

備考

カメラのバッテリー、ポールを家に忘れる。準備は前もってやるべし。

感想

takashu

久しぶりの泊まりの山は、甲斐の名峰甲斐駒ヶ岳。
天気は心配だったけど、2日目晴れの予報を信じて行きます。
1日目は北沢峠から仙水小屋まで、小雨の中1時間ほど登ります。
途中砂防ダムの澄んだ水が印象的でした。
小屋についた頃には少し晴れ間も見え、明日への期待を感じさせます。
仙水小屋は小さい小屋だけどごはんがおいしく、良い小屋でした。

さて、2日目。夜明け前に出発です。
仙水峠までは最後のガレ場がちょっと道が分かりづらいけど、
地形を見て峠に進んでいけば大丈夫。
仙水峠にて日の出を迎えた時、見上げるは巨大な摩利支天と奥に聳える甲斐駒ヶ岳、
これからこれを登るのかと、少し気後れしてしまいました。

ペースを崩さず、こつこつ登ってまずは駒津峰。
主峰に取りつく最終キャンプです。
そこから、登りはマキミチを使って摩利支天脇を抜けて行きます。
砂に足を取られながら、なんとかたどり着いた頂上は
富士山から遠く北アルプスまで見渡せる、最高の頂上でした。
早朝の山頂で一休みし、帰りは直登ルートを下ります。
岩を降りたり登ったり、ちょっとしたクライミングの箇所もあったりで、
ヘルメットを着けて登ってこられる方がいるのが分かりました。

お昼くらいにはこもれび山荘に到着し、
北岳や仙丈ケ岳に後ろ髪をひかれつつ、バスにて帰途へ。