記録ID: 1601249
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ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒
秋田駒ヶ岳（国見温泉コース）
2018年09月29日(土) [日帰り]
KS-Mountain
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:08
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,013m
- 下り
- 988m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 6:07
12:19
国見温泉
06:11 スタート(0.00km) 06:11 - ゴール(12.44km) 12:19
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
公衆トイレあります。 朝6時前に着きましたが、先客は1台のみでした。 30台ほどは停められると思います。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【登山道概況】 1）国見温泉〜横長根出合 一部が階段と木道で整備されています。 道筋はハッキリしていて、特に危険箇所や迷うようなところはないです。 2）横長根出合〜男岳分岐 傾斜の緩やかな道を進みます。 道筋は細いですが、段々と景色が開けてきます。 3）男岳分岐〜ムーミン谷〜五百羅漢 男岳分岐からしばらくザレの斜面を進みます。 ザレの斜面が終わると、いよいよ通称でムーミン谷と呼ばれるエリアへ入っていきます。 見晴らしの良い素晴らしい景観のところですが、熊の目撃が多発する地帯でもあるようで、看板で注意が呼びかけられています。 駒池を過ぎると、周りの草が茂って分かりにくい分岐があり、男岳鞍部へ直登していく道と、ムーミン谷の奥へと進む道が分かれています。 ムーミン谷の奥へと伸びる道が五百羅漢へと至る道になっていて、草で道が覆われそうになっているところを進んでいきます。 斜面をトラバースしながら進み、尾根の上へと直登すると尾根道と合流します。 4）五百羅漢〜男岳（おだけ）〜阿弥陀池 五百羅漢から男岳へは急斜面を登っていきます。 ここがこの日一番の急登でした。 岩を落とさないように注意。 男岳山頂からは360度の素晴らしい眺めを得られます。 岩肌の斜面を下りていけば阿弥陀池はもうすぐです。 阿弥陀池には避難小屋とトイレがあります。 トイレは1回100円のチップ制です。 5）阿弥陀池〜男女岳（おなめだけ） 階段で整備された道です。 危険はないですが、雨後は滑りやすいかも。 6）阿弥陀池〜横岳〜男岳分岐 よく歩かれていることもあって特に危険箇所のない道です。 横岳の付近も展望が素晴らしかったです。 横岳からはザレ場を下っていきます。 【水場】 なし 【トイレ】 国見温泉登山者駐車場・阿弥陀池（1回100円のチップ制） 【登山ポスト】 国見温泉登山口（国見温泉から階段を少し上がったところにある、案内板に併設されています） 【避難小屋】 阿弥陀池避難小屋 【山行ルート記録】 EPSON MZ-500 |
| その他周辺情報 | 【温泉】 道の駅雫石あねっこ 大人510円（キャンプ場利用者は入園パス提示で100円引） 内湯・露天風呂 シャンプー・ボディソープ・ドライヤー・ロッカーあり |
写真
国見温泉の登山者用駐車場から出発。
公衆トイレがあります。
有難いことに靴洗い用のブラシもありました。
公衆トイレがあります。
有難いことに靴洗い用のブラシもありました。
国見温泉。
山中にある、秘湯ともいえそうなロケーション。
携帯電話の電波が入らないしね。
山中にある、秘湯ともいえそうなロケーション。
携帯電話の電波が入らないしね。
国見温泉から少し階段を上がったところに、登山ポスト。
用紙も鉛筆もちゃんとあるね。
用紙も鉛筆もちゃんとあるね。
トリカブトの花は変わってはいるけど、いつ見ても綺麗な青。
花だけなら結構好き。
花だけなら結構好き。
錦広がるムーミン谷♪
こんなところが日本にあるんだ・・・。
すごいなあ。
こんなところが日本にあるんだ・・・。
すごいなあ。
おまけに前後に誰もいないという独り占め状態。紅葉の色付き具合もさることながら、右手の山のダイナミックさもすごいね。
地図で見ると、これを登る道があるというのだから凄い！
2
9/29 7:51
おまけに前後に誰もいないという独り占め状態。
紅葉の色付き具合もさることながら、右手の山のダイナミックさもすごいね。
地図で見ると、これを登る道があるというのだから凄い！
紅葉の色付き具合もさることながら、右手の山のダイナミックさもすごいね。
地図で見ると、これを登る道があるというのだから凄い！
ムーミン谷を過ぎ、尾根道に取り付いて男岳へと登っていきます。ガシガシと急登を登っていると、ムーミン谷が見下ろせたので一枚。
もうこんなに高度を上げてきたんだね。
小岳のカルデラの窪みが面白いね(゜-゜)
1
9/29 8:37
ムーミン谷を過ぎ、尾根道に取り付いて男岳へと登っていきます。
ガシガシと急登を登っていると、ムーミン谷が見下ろせたので一枚。
もうこんなに高度を上げてきたんだね。
小岳のカルデラの窪みが面白いね(゜-゜)
ガシガシと急登を登っていると、ムーミン谷が見下ろせたので一枚。
もうこんなに高度を上げてきたんだね。
小岳のカルデラの窪みが面白いね(゜-゜)
阿弥陀池が見えてきました。それにしても、男岳鞍部からムーミン谷への道が凄いですね。
ここから見ると垂直に近いような、壁みたいな斜面なのに、よくもまああんなところを・・・。
1
9/29 8:47
阿弥陀池が見えてきました。
それにしても、男岳鞍部からムーミン谷への道が凄いですね。
ここから見ると垂直に近いような、壁みたいな斜面なのに、よくもまああんなところを・・・。
それにしても、男岳鞍部からムーミン谷への道が凄いですね。
ここから見ると垂直に近いような、壁みたいな斜面なのに、よくもまああんなところを・・・。
トイレを済ませて、男女岳へ登ります。
これで秋田駒ヶ岳リベンジ達成！
3年前の無念がようやく報われました(^^♪
これで秋田駒ヶ岳リベンジ達成！
3年前の無念がようやく報われました(^^♪
帰りの方角。
一旦、あの鞍部のところまで登るのかな？
地形図を見ながら、帰路を定めます。
一旦、あの鞍部のところまで登るのかな？
地形図を見ながら、帰路を定めます。
【鶏ササミとオクラの山雑炊】1．材料（1人分）
�〃椒汽汽澆離僖奪� ��刻みオクラ ��パックごはん �し椒�ラスープ �ゴチ臾邵�
2．作り方
�．灰奪悒襪砲�湯を沸かし、パックご飯を入れる
�▲僖奪�ご飯が柔らかくなったら、残りの食材を全部入れる
�７椒�ラスープで味を整えて完成
薄味かもしれませんが、鶏ガラの優しい旨味が心地良く、サラサラと食べられます。
乾燥野菜の歯ごたえが食感のアクセントになり、食が進みます。
初めて作ってみたけど、これはイケる(^^♪
オクラの緑色が彩りにもなりますね。
2
9/29 10:11
【鶏ササミとオクラの山雑炊】
1．材料（1人分）
�〃椒汽汽澆離僖奪� ��刻みオクラ ��パックごはん �し椒�ラスープ �ゴチ臾邵�
2．作り方
�．灰奪悒襪砲�湯を沸かし、パックご飯を入れる
�▲僖奪�ご飯が柔らかくなったら、残りの食材を全部入れる
�７椒�ラスープで味を整えて完成
薄味かもしれませんが、鶏ガラの優しい旨味が心地良く、サラサラと食べられます。
乾燥野菜の歯ごたえが食感のアクセントになり、食が進みます。
初めて作ってみたけど、これはイケる(^^♪
オクラの緑色が彩りにもなりますね。
1．材料（1人分）
�〃椒汽汽澆離僖奪� ��刻みオクラ ��パックごはん �し椒�ラスープ �ゴチ臾邵�
2．作り方
�．灰奪悒襪砲�湯を沸かし、パックご飯を入れる
�▲僖奪�ご飯が柔らかくなったら、残りの食材を全部入れる
�７椒�ラスープで味を整えて完成
薄味かもしれませんが、鶏ガラの優しい旨味が心地良く、サラサラと食べられます。
乾燥野菜の歯ごたえが食感のアクセントになり、食が進みます。
初めて作ってみたけど、これはイケる(^^♪
オクラの緑色が彩りにもなりますね。
食後のコーヒーも満喫。
う〜ん、この一杯のために登るといっても過言ではない(笑)
う〜ん、この一杯のために登るといっても過言ではない(笑)
もっと長居したいですが、午後の天気が怪しいかもしれないので、早めに下りることにします。
さらば、秋田駒ヶ岳。
またいつか来ます。
さらば、秋田駒ヶ岳。
またいつか来ます。
阿弥陀池を何度も振り返りながら、帰路へとつきます。
それくらい、居心地の良い場所なのでした。
それくらい、居心地の良い場所なのでした。
あの木道は何かな？
阿弥陀池から行けるのかな。
まあ、またいつか来た時にでも行ってみましょう。
阿弥陀池から行けるのかな。
まあ、またいつか来た時にでも行ってみましょう。
阿弥陀池から登り返したところ。
あの稜線もいいね。
あそこから阿弥陀池を見下ろしたら、どんな感じに見えるのかな。
あの稜線もいいね。
あそこから阿弥陀池を見下ろしたら、どんな感じに見えるのかな。
これから下りる横長根のザレ。
日が出てきたせいか、朝よりも紅葉が綺麗に見えます。
日が出てきたせいか、朝よりも紅葉が綺麗に見えます。
おお〜、いい稜線(^^♪
こういうところを歩くのは大好きです。
こういうところを歩くのは大好きです。
横岳へ振り返ります。
この辺だけ青空なんだよね。
ホント、いいときに来れたんだ(^^♪
この辺だけ青空なんだよね。
ホント、いいときに来れたんだ(^^♪
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ(1)
折畳傘(1)
1/25000地形図(1)
ゲイター(1)
シルバコンパス(1)
ダウンジャケット(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料水
ポケットティッシュ(1)
行動食
タオル(1)
レインウェア(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
ウェットティッシュ(1)
腕時計(1)
予備食糧
トイレットペーパー(1)
熊鈴(1)
予備靴紐(1)
マグカップ(1)
トレッキングポール
|
|---|---|
| 共同装備 |
医薬品類(1)
エマージェンシーシート(1)
携帯用簡易トイレ(1)
ツェルト(1)
調理用バーナー(1)
バーナー用ガス(1)
クッカー(1)
折畳ナイフ(1)
サムスプリント(1)
|
感想
悪天候に阻まれ、無念の撤退を決めた3年前の秋田駒ヶ岳。
それ以来、ずっとリベンジの機会をうかがっていましたが、時間が出来たと思ったら天気が悪くなったりしてなかなか行けず、来年こそはと誓いながらも実現が叶わずに時間ばかりが経過していました。
そして、今年も気が付けば秋が深まるシーズンに。
次回は絶対にムーミン谷を青空の下で歩くことを誓っていた秋田駒ヶ岳でしたが、そんな機会を狙っていると、また来年、再来年となってしまいそうなので、一か八か、思い切って行ってみることにしました。
結果的には、行ってみて正解でした。
当日は、岩手県も秋田県も天気予報が思わしくなく、降水確率も高くて途中で引き返すことも視野に入れていましたが、秋田駒ヶ岳の一帯だけ天候に恵まれた様子で、晴れ間すら出る山行日和となりました。
やっぱりヤマテンは当たるね。
ムーミン谷を歩いているときは晴れ間は少しだけでしたが、次第に青空が増えてきて、紅葉を楽しめただけでなく、山メシも満喫してきました。
特に、8月以降はなかなか満足感のある山歩きをできていなかったので、男岳の荒々しい登りで山を登っている実感を高められたこともあって、満足感とともに下山することができました。
秋田駒ヶ岳は、8合目から登ってみるのも楽しそうなので、次はそこから登って、今回行かなかったところに行ってみるのも楽しそうです。
いずれにしても、それもこれも、今回のような天候に恵まれて感じられることだと思います。
山の神様に感謝(*^-^*)
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