冬の到来? 室堂から五色ヶ原


- GPS
- 32:00
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,391m
- 下り
- 1,391m
コースタイム
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:40
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 4:46
1日目,ザラ峠〜山荘までで20〜30分程度仕事をしたため,行動時間はその分短いとお考えください。
2日目,疲れすぎて浄土山北峰から先鬼スローペースとなってしまいました。一の越経由ならもう少し早かったかもしれません。
天候 | 1日目 ガスときどき晴れ,一部積雪や霜あり 2日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
とにかくアップダウンが鬼のコースです。マーキングなど整備はされていますが少しも気が抜けません。 室堂ー室堂山分岐 石段とガレがメイン。ガレの区間で整備工事をやってます。 室堂山分岐ー浄土山南峰 北峰まで急なガレ,そこから普通の山道。 浄土山南峰ー獅子岳 ガレがメインですが一部木道あり。途中ハシゴが1箇所。 獅子岳ーザラ峠 上部すべりやすいザレ,下部普通の山道。ジグザグでかつ急坂でしかも長いです。なお1箇所に2連続ハシゴがあるほか2ヵ所にクサリがあります。 ザラ峠ー五色が原 テン場分岐までは普通の山道ですがそこを過ぎるとガレや階段に木道が混じります。 |
その他周辺情報 | 登山ポストは室堂にあります。 水場は室堂にあります。五色ヶ原山荘にもありますが小屋締めも近いためか水場はクローズの模様。 他,室堂周辺になんでもそろってます(ただしお約束の山岳料金) うp主の記録を見ている方はもう見飽きてると思いますが,浄土山南峰にある浄土小屋は一般人は緊急やむを得ない場合を除き立ち入り禁止です。小屋だけでなく,石垣,ロープより小屋側も関係者以外は緊急時を除き立ち入り禁止と思われます。小屋内に立ち入ってはいないものの敷地内に入り小屋の壁に背を向けて休んでいる,緊急ではなさそうな一般人がいました。今回は睨んでやるだけで済ませましたが,付近のルート上に大量のベンチがあるのでそちらで休んでいただきたいと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図
コンパス
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
はいはい稼ぎますよ〜と言わんばかりの態度で講義の日(しかし全休)をつぶして五色へ行ってきました。にしても運転はしないにしろ疲れましたね。その根源は室堂山展望台付近〜浄土山北峰の激坂ガレ区間ですわ。特に帰りは疲れ足の中,とても急なガレ下りで難儀しました。まじでハシゴかクサリか欲しかったですね。やっぱり何回か通り慣れんと登りより下りのほうが時間がかかってしまいますね。
それに対してザラ峠の激坂区間は比較的楽でした。ザレ神ですわ。
にしても平坦区間でも細かいアップダウンが多く地味に体力を奪ってましたね。距離の割に厄介なコースでした。
続いて天気ですが,1日目はガスで寒かったです。室堂で初雪だったそうですから。なお浄土山ではほぼ完全に冬でした。2日目も氷が張るぐらいの気温でしたが日が出てくるととても暑かったです。そして室堂に帰ってきて秋山だと実感しました。
景色は1日目はほぼ無理で,ピーカンな2日目に堪能しました。浄土小屋で見慣れている展望ですが,ちょっと場所が変わると見えかたも変わるもんですね。まあ激坂区間は無事に降りきることしか考えられなかったが。
とにかく,北アルプスは秋に冬が混在してますので氷点下に対応できる寒さ対策を。
そして急坂を避けられるなら避けたい。今回は会社の規定により激坂のほうに行ったが,一の越経由なら途中でノックダウンしてなかったはず。まぁ追悼登山が中止となってなければまだ動けたとも思うんだけどね。
とりあえずしばらくバイトと講義区間です。過密気味ですが,この区間を使って疲れも取らないとね。なんなら下山して次の日から4連勤でそこに講義が組み合わさってきますから,休み方が重要になる週末です。
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