鈴鹿_雨乞岳・清水頭（甲津畑~奥の畑~杉峠）

2011年11月27日(日) [日帰り]

• GPS: 07:04
• 距離: 15.0km
• 登り: 944m
• 下り: 932m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:22
• 休憩: 1:02
• 合計: 7:24

6:42 鳴野橋
6:44 6:44 岩ケ谷林道起点
7:21 7:21 桜地蔵
7:27 7:30 甲津畑、避難小屋
7:40 7:40 ツルベ谷出合
7:51 7:57 奥の畑分岐
9:50 10:08 清水頭
10:40 10:45 南雨乞岳
11:05 11:28 雨乞岳
12:03 12:06 杉峠、西避難小屋
12:57 13:00 蓮如上人旧跡
13:12 13:12 ツルベ谷出合
13:23 13:23 甲津畑、避難小屋
14:05 14:06 岩ケ谷林道起点
14:06 鳴野橋

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

名神八日市IC→R421八風街道→県189→甲津畑→鳴野橋

※甲津畑集落手前で「グリーンランド」の看板を左折し直ぐの橋手前を右折すれば登山口方面へ集落内を通過することなく到着できます。
集落内の道路は離合困難な上、コンクリート側溝の蓋部分を踏み、早朝からゴトゴトと音を立ててしまいますので注意が必要です。

コース状況／危険箇所等

千草街道は整備された道です。避難小屋までは未舗装林道です。

奥の畑ルートは、目印と踏跡が付いていますが、地形図には明記ありません。

奥の畑から清水の頭までは、谷筋を上がりますが、最後の方は右手の斜面を上がると稜線に出ます。この斜面は草が滑るので注意です。

清水の頭〜南雨乞岳〜雨乞岳は、笹の藪漕ぎ部分があります。特に雨乞岳直下は背の高さを越える笹薮です。潜ると踏み跡が付いているのはハッキリわかるのですが、目の高さでは笹薮です。

雨乞岳から杉峠は、後半が急峻箇所となり注意です。

写真

林道起点の登山口　この季節では、7時前ではこの暗さ

かくれ岩

林道を40分程歩くと桜地蔵に到着です

避難小屋　ここまでは軽トラで入って来られている林業従事者さんを見掛けたことがあります。

名前が2つあるようで。今回は直進です。

この木橋を渡ったところが奥の畑への分岐です

分岐です

奥の畑はこちらへ　地形図には明記ありません

奥の畑の入り口辺り

奥の畑　昔はどのようなところだったのでしょう。

谷筋にて清水の頭への取付きへ向かいます

谷筋ですが、肩部分を上がっていきます

地形図とgpsを見るとこの谷が清水の頭へ直接上がれるルートのよう。様子を見に。

二俣に出ました。方向は左股ですが、等高線を見るとこれからもっときつくなりそうです。目印も無いようなのでやめとこ〜

元のルートに戻ってきました　こっちは踏み跡が付いてます

谷をどんどん詰めていくと稜線が見えてきます

谷筋から離れここを上がるようです

この草が結構滑るんです。登りやすいところを右や左へ

稜線に出ました　清水の頭はこっち　笹原に着いた道がいい感じ

清水の頭到着　プレートあり。　西を見ると綿向山が見えます。

東を見ると鎌ヶ岳ですね

これから行く雨乞岳へのルート　来てよかった〜

先ずは手前の南雨乞岳　カメラのコントラストが無茶苦茶だな

結構な笹の藪漕ぎです

南雨乞岳　プレートが無い？

少し下って雨乞岳へ

御在所山も見えますね

清水の頭を見返します　ほんといい感じの場所です

キツイ藪漕ぎ〜　右手へ廻り込むのを直進してしまったかな？山頂での声は聞こえるけど見えません。

山頂到着してこれから杉峠へ　山頂は賑やかでした。ルートを2組から聞かれ対応していたら写真を撮るの忘れてました。

杉峠へ下り道。最後の方は結構きつめの下りです。

杉峠到着　杉が2本ある（現在は1本）

一反ぼうそう近くの避難小屋

一反ぼうそう

いい感じの橋があります

橋の上から1枚

大シデ

蓮如上人御旧跡　奥にトイレあり

奥の畑への分岐

眼下の渓谷を見ながら林道を下ります。

林道起点の登山口へ帰って来ました。駐車ポイントはこのすぐ奥です。

登山口近くの駐車ポイント　鳴野橋の手前周辺

感想

no2

山レコマップ赤線繋ぎの過去ログアップにて、簡易作成ご勘弁ください。

今回は、以前より気になっていた奥の畑と清水の頭へ。清水の頭へは、大峠からの稜線ルートとこの奥の畑ルートが都合が良さそう。
両方踏めるので奥の畑ルートにしました。地理院地形図には明記がありませんので、GPSがあれば心強いです。

後から気が付いたのですが、清水の頭ってP1095では無いようです。手前に清水の頭プレートが掛かっていました。

南雨乞岳から雨乞岳へのルートは、笹が多いです。特に山頂直下は背丈を越えますのでルートに注意。山頂におられる声は聞こえるのですが、まったく見えず。突然笹薮から山頂に出たので、びっくりさせたかも。よく見ると右手に捲く感じでルートが付いていたようです。