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記録ID: 1603664
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ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

三峰山(山母子探訪)

2018年09月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
Haru180803 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:20
距離
12.4km
登り
762m
下り
757m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:18
休憩
0:52
合計
5:10
6:51
8
6:59
6:59
24
7:23
7:27
49
8:16
8:21
12
8:33
8:34
11
8:45
8:46
6
8:52
9:24
33
9:57
9:57
7
10:04
10:04
30
10:34
10:34
4
10:38
10:41
20
11:38
11:39
10
11:49
11:50
11
12:01
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日に奈良市内で一泊し、深夜に出発して早朝から登山。
青少年旅行村前の第一駐車場です。この日は放射冷却により、早朝の気温は10℃近くにまで冷え込んでいました。
青少年旅行村前の第一駐車場です。この日は放射冷却により、早朝の気温は10℃近くにまで冷え込んでいました。
先の写真のアーケードをくぐってすぐ、左手にある登山道入り口です。
先の写真のアーケードをくぐってすぐ、左手にある登山道入り口です。
看板の近くに登山届を書くところがありますので、しっかりと書きました。
2018年10月06日 20:53撮影
10/6 20:53
看板の近くに登山届を書くところがありますので、しっかりと書きました。
登山道に入ると間もなく、杉林の舗装道に変化します。今回の行程は、殆どがこの杉林になります。
登山道に入ると間もなく、杉林の舗装道に変化します。今回の行程は、殆どがこの杉林になります。
きいろいおはな
2018年10月06日 20:57撮影
10/6 20:57
きいろいおはな
山頂コースとの分岐があります。舗装道を辿り続ける不動滝ルートに進みます。
山頂コースとの分岐があります。舗装道を辿り続ける不動滝ルートに進みます。
ねこじゃらしの上位互換みたいな野草の草原がありました。
ねこじゃらしの上位互換みたいな野草の草原がありました。
アザミとハナバチ
アザミとハナバチ
ここで右にカーブする舗装道と別れ、直進する踏み跡に入ります。ようやく登山開始という感じです。ここの分岐点の近くにはトイレがありますが、電気はなく中は日中でも真っ暗なのでご注意。
ここで右にカーブする舗装道と別れ、直進する踏み跡に入ります。ようやく登山開始という感じです。ここの分岐点の近くにはトイレがありますが、電気はなく中は日中でも真っ暗なのでご注意。
むらさきのおはな
2018年10月06日 21:10撮影
10/6 21:10
むらさきのおはな
鳥居があります。ここをくぐり、奥の廃屋の裏手に回ります。
鳥居があります。ここをくぐり、奥の廃屋の裏手に回ります。
廃屋の裏側すぐに不動滝があります。絵になる1枚。
廃屋の裏側すぐに不動滝があります。絵になる1枚。
看板の裏側から滝壺近くまで行くことができます。水の落ちる轟音とマイナスイオンを全身で堪能し、先の赤い橋を渡って斜面を急上昇していきます。
2018年10月06日 21:15撮影
10/6 21:15
看板の裏側から滝壺近くまで行くことができます。水の落ちる轟音とマイナスイオンを全身で堪能し、先の赤い橋を渡って斜面を急上昇していきます。
途中にある分岐から滝の上側の間近まで接近することができます。小さい鳥居があります。
途中にある分岐から滝の上側の間近まで接近することができます。小さい鳥居があります。
すぐ目前を流れ落ちる大量の水。圧巻です。
2018年10月06日 21:17撮影
10/6 21:17
すぐ目前を流れ落ちる大量の水。圧巻です。
ここからは杉林の急斜面につく道を延々と登り詰めます。同じような景色がずっと続くので、後半はかなり飽きてきてしまうのが難点。
ここからは杉林の急斜面につく道を延々と登り詰めます。同じような景色がずっと続くので、後半はかなり飽きてきてしまうのが難点。
道中に小さな模型のような風景がありました。
道中に小さな模型のような風景がありました。
山小屋が見えてきます。滝からここまでの道中は長いですが、景色に変わり映えがないため写真も殆ど撮っていません。
山小屋が見えてきます。滝からここまでの道中は長いですが、景色に変わり映えがないため写真も殆ど撮っていません。
ピークの上に建っている感じです。
ピークの上に建っている感じです。
山小屋の近くにはシンボルの巨木があります。針葉樹の巨木はよく見かけますが、このような広葉樹はあまり見ないです。
2018年10月06日 21:30撮影
10/6 21:30
山小屋の近くにはシンボルの巨木があります。針葉樹の巨木はよく見かけますが、このような広葉樹はあまり見ないです。
ピークと広場を通過して、再び登りに入ります。植生が変化し、未整備の杉が目立つようになります。また、写真のように山頂までの距離を表示した案内板もあります。
ピークと広場を通過して、再び登りに入ります。植生が変化し、未整備の杉が目立つようになります。また、写真のように山頂までの距離を表示した案内板もあります。
山頂が近くなるとさらに植生が変化します。
山頂が近くなるとさらに植生が変化します。
尾根筋を辿ります。
尾根筋を辿ります。
ビューポイントがあります。
ビューポイントがあります。
三峰山山頂です。
2018年10月06日 21:44撮影
10/6 21:44
三峰山山頂です。
山頂にもビューポイントがあり、先と同じ方向ですがより広い視野で景色を楽しめます。
山頂にもビューポイントがあり、先と同じ方向ですがより広い視野で景色を楽しめます。
三峰山山頂から八丁平へのアクセス道に入ります。雨で浸食された道を通ります。
三峰山山頂から八丁平へのアクセス道に入ります。雨で浸食された道を通ります。
すぐに八丁平に辿り着きます。開けた草原になっていて、とても開放的で気持ちよい空間です。今まで行ってきた山では「段ヶ峰」が似た景色でしたが、この八丁平は地面が芝生になっているので寝ころべるのが特徴的です。
すぐに八丁平に辿り着きます。開けた草原になっていて、とても開放的で気持ちよい空間です。今まで行ってきた山では「段ヶ峰」が似た景色でしたが、この八丁平は地面が芝生になっているので寝ころべるのが特徴的です。
自生するトリカブト。この辺では大量に生えており、一部は保護されているような印象を受けます。
自生するトリカブト。この辺では大量に生えており、一部は保護されているような印象を受けます。
ヤマジノホトトギスも見ることができました。想定していたよりずっと小さく、注意して地面を見ていないと誤って踏みつけてしまいそうでした。
ヤマジノホトトギスも見ることができました。想定していたよりずっと小さく、注意して地面を見ていないと誤って踏みつけてしまいそうでした。
ヤマハハコのお花畑を見るために西側へ伸びる尾根筋の登山道へ。目印は群生するトリカブトの中に埋もれるように立つ「二十二町」の看板。ここからすこし来た道を戻り、左手にある斜面を降りるような踏み跡を辿って、右手の斜面に沿うように真っすぐ道なき道を突き進むと辿り着きます。
2018年10月06日 21:58撮影
10/6 21:58
ヤマハハコのお花畑を見るために西側へ伸びる尾根筋の登山道へ。目印は群生するトリカブトの中に埋もれるように立つ「二十二町」の看板。ここからすこし来た道を戻り、左手にある斜面を降りるような踏み跡を辿って、右手の斜面に沿うように真っすぐ道なき道を突き進むと辿り着きます。
無事に到着。一面白い花で埋め尽くされ、絨毯になっていました。ヤマハハコは日当たりの良い崩落跡なんかに群生する特徴があるようです。ちなみに、先の「二十二町」看板を通り過ぎてしばらく歩くと、このお花畑を上から見る事が出来ます。
無事に到着。一面白い花で埋め尽くされ、絨毯になっていました。ヤマハハコは日当たりの良い崩落跡なんかに群生する特徴があるようです。ちなみに、先の「二十二町」看板を通り過ぎてしばらく歩くと、このお花畑を上から見る事が出来ます。
八丁平から山道に戻り下山します。本来は山道ルートから戻る予定だったのですが、誤ってここの看板を左折し、新道ルートに入ってしまいました。そのため、GPSの足跡も大きく円を描くルートになっています。
八丁平から山道に戻り下山します。本来は山道ルートから戻る予定だったのですが、誤ってここの看板を左折し、新道ルートに入ってしまいました。そのため、GPSの足跡も大きく円を描くルートになっています。
新道ルートは割愛します。延々と下って舗装道に出合います。先日の雨で斜面がぬかるんでおり、道中盛大にスリップして服が泥だらけになりました。
新道ルートは割愛します。延々と下って舗装道に出合います。先日の雨で斜面がぬかるんでおり、道中盛大にスリップして服が泥だらけになりました。
気持ちの良い舗装道を歩きます。
気持ちの良い舗装道を歩きます。
ついこの間まで土砂崩れで通行止めになっていたらしい場所です。復旧して通行できるようになっていました。
ついこの間まで土砂崩れで通行止めになっていたらしい場所です。復旧して通行できるようになっていました。
旅行村を通って駐車場に戻りました。3連休なのもあってか、たくさん人が来ていました。
旅行村を通って駐車場に戻りました。3連休なのもあってか、たくさん人が来ていました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 予備電池 GPS 保険証 携帯 タオル カメラ

感想

計画した当初は雨の予報でしたが、無事に快晴となって幸運でした。
今回は結果オーライでしたが場所によってはルートミスは致命的なので、ルートの下調べや現地での判断は入念にしていこうと思います。

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