錦秋の栗駒山〜日本一の紅葉を見に〜


- GPS
- --:--
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 1,385m
- 下り
- 1,368m
コースタイム
- 山行
- 4:56
- 休憩
- 2:37
- 合計
- 7:33
天候 | 晴れ。午後から少し雲が増えた |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
100台程とありました。 紅葉のシーズンは大変混雑するようです。 この日のような何でもない平日でも7:30頃で後ちょっとで満車ってところでした。8:00過ぎたら怪しいだろうな。 トイレ、レストハウス、登山ポストあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
<中央コース> 良く整備された石畳と階段の登山道。危険箇所等はなしと思って良いでしょう。 眺望の良いルートです。 <東栗駒コース> こちらも良く整備された登山道ですが下部はぬかるみ、100mぐらい沢の中を歩くところがありますのでその部分は注意が必要。増水時などは避けたほうが良いでしょうね。 <天馬尾根コース> 途中まで下って眺望がなくなる前に登り返しましたがしっかりと整備されたルートです。上部は眺望が良い。 足元は岩がが多かったです。 <須川ルート> ルート自体は良く整備されており歩きやすい道ですが雨後でぬかるみが多くドロドロでした。細い道を大勢の人が歩くのですれ違いには気を使います。昭和湖から下の名残ヶ原は木道が敷かれています。 見所が多く飽きません。 <笊森コース> 登山道はしっかりしていますが道の両脇から笹が覆いかぶさってきています。藪漕ぎと言うほどではありませんが笹を掻き分けながら歩きます。 道迷いなどがあるような事は無いと思いますが藪がうるさいです。人は少なく静かでした。 |
その他周辺情報 | 登山口付近には温泉があります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料(水1.5L
スポーツドリンク500ml)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
|
---|
感想
美しい紅葉が見たい!
ただただその想いで栗駒山に行ってきました。
先週末の台風の影響で早いとこは散ってしまっただろうし、今週末も台風で天気が怪しい。飛び石で休んでて結構休み自体はあるのにことごとく天気がわるいと言う日が続く。この日も中部山岳も関東周辺は☁️か☔️マーク。
天気が良いのは北東北のみ。
一日しか休み無いけど行くか。
日帰りと言う名の0泊3日。
仕事を終えて帰宅し、準備をしてすぐに出発。下道をノンストップで走り13時間。いわかがみ平に到着したときは雲一つない青空が広がってます。頑張った甲斐があったよ 。
ちなみに駐車場は7:30の時点でいわかがみ平の一番下のとこが数台空いてるぐらいあと一時間遅かったらアウトかな。週末なんかは大変だろうね。
支度してすぐに出発
石畳の中ルートを行きます。
30分ぐらい歩いたとこで展望が開けます。
山頂付近は紅葉終わりかけ。草紅葉が綺麗です。しかし振り返ると山に真っ赤な絨毯を敷いたような紅葉。こりゃ人気あるわけだよ。
景色が良すぎてなかなか足が進まないけど一時間ちょっとで山頂に到着。
時間にはだいぶ余裕があるので一息ついて須川温泉の方に歩きます。
全く寝てなかったから途中天狗岩のとこでちょっとだけ横になりました。
天狗平から天馬尾根を少し下り眺望を楽しみます。ある程度下ったとこで登り返し今度は須川ルートを下る。
こちらから山頂を見上げると見事な紅葉。
日本一の紅葉と言われる全山紅葉が見られますね。今がピークでは?
硫黄臭が漂ってくると昭和湖に到着。
多くの人かが笑顔で休憩してました。
昭和湖辺りは黄色く色づいてこれまた違った雰囲気でとても綺麗。
硫黄臭はあまり得意ではないので少し休んですぐに下ります。名残ケ原も素敵な景色でした。
須川温泉に下り温泉に浸かって再び山頂へ。
今度は笊森ルートからです。
こちらのルートはひてがかなり少なく静かで良いルートでしたが、登山道両脇の笹が繁っててちょっとうるさい感じ。半袖短パンだったからかゆいw
ところどころ開けている場所があって、そこから見る眺めは素敵でした。
再び山頂についた頃にはちょっとガスって来てました。賑わう山頂でお昼を食べ、一息ついたら下ります。下山は東栗駒山ルートから。
雲の切れ間から光が射すと紅葉が引き立ちますね。こちらは草紅葉と下に広がる紅葉が見事でした。
だれもいない東栗駒山でコーヒー淹れておやつの時間。少し風が冷たいので上着を一枚羽織りのんびりと過ごしました。
あとは駐車場まで下るだけ。
途中沢を歩くところがあるので雨の後なんかは注意ですかね。あてはちょっとドロドロになってるので下りは滑らないように注意。
あっという間に登山口。
レストハウスで靴の表面の泥を洗わせてもらい車に戻りました。
あとはもう一回温泉に入って帰宅。
翌朝仕事に間に合う時間には帰宅出来ました。
いや〜遠かったけど頑張って行った甲斐があったよ。日本一の紅葉と呼ばれる東北の名所を堪能しました。
本音はもう一日ぐらいのんびりしたかったな
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する