記録ID: 1608164
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無雪期ピークハント/縦走
飯豊山
紅葉と台風 飯豊連峰(川入ー梶川尾根)
2018年10月06日(土) 〜
2018年10月08日(月)
LadyM
その他1人
体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 19:44
- 距離
- 36.7km
- 登り
- 2,890m
- 下り
- 3,084m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:42
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 8:05
15:08
宿泊地
2日目
- 山行
- 10:25
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 11:28
2日目 切合小屋10:10−飯豊山ー水場ー御西小屋(小屋泊り)
天候 | 1日目 晴れ 2日目 強風雨 3日目 くもりのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
下山 8日 飯豊山荘17:00 タクシー−17:45小国駅(10600円) 小国駅17:50―19:15米沢駅20:12−22:18上野駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
*2日目のログは取れず後から手描き追加。標高グラフの最後に追加になってしまった。 梶川尾根は急 樹の根とザレた花崗岩の真砂で、下山に使うと気が抜けない 避難小屋は8日で管理人は降りるところが殆どだった |
その他周辺情報 | 飯豊荘で入浴500円 小さいお風呂で洗い場の湯栓は1個しかない |
写真
感想
10月に公共交通機関で、しかも三連休に飯豊に入る難しさをたっぷり知った。台風25号の通過は承知の上なので、1日を予備日に見込んだが、3日目に頑張り予定通り3日間で帰京でき,見事な紅葉と、飯豊のたおやかな峰々の大きさをたっぷりと味わうことができた。
1日目 切合小屋ではテントを張ったが、台風の強風にも耐えてくれた。
2日目は門内小屋まで行く予定だったが、雨風が強く、10時にやっとテントをたたみ出発。まだまだ強風雨の歩きで、たっぷりと濡れたテントを張る気も無く、あたたかな御西小屋でまったり。停滞組が多かった。
3日目 歩き始めは風が強く、霧が立ち込めて山を覆っていたが次第に晴れ、北俣岳を過ぎたら霧は全部あがって素晴らしい紅葉歩きを満喫。新潟側は風が冷たく、山形側は暖かく門内小屋を過ぎてやっとカッパを脱いだ。石転沢の雪渓はもうズタズタだった。
梶川尾根は急とは聞いていたが、花崗岩の真砂化でザレるか、えぐれるか、はたまた木の根が絡み合い、最後まで気の抜けない下りだった。
飯豊連峰は特異な山で、標高は2100m程度だが、針葉樹が無く、中腹から山頂部には草原が広がる。基盤は花崗岩なので、特に紅葉が映える。
池塘があったり、岩稜があったり、複雑に広がる飯豊連峰の大きさに魅了された。
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